ヴァサージ

提供: スーパーロボット大戦Wiki
ナビゲーションに移動 検索に移動
The printable version is no longer supported and may have rendering errors. Please update your browser bookmarks and please use the default browser print function instead.
ヴァサージ
登場作品

バンプレストオリジナル

初登場SRW スーパーロボット大戦Operation Extend
SRWでの分類 サブパイロット
テンプレートを表示
プロフィール
種族 ヴァサージ
所属 コネクト・フォース
テンプレートを表示

ヴァサージは『スーパーロボット大戦Operation Extend』に登場する生物。

概要

コネクト・フォースが運用するワープゲートの制御を行っている地球外生命体。その重要性からコネクトの生命線となっている。人語を話すことはできない。

積極的に戦闘を好むことはないようだが、ワープ用にチャージしたエネルギーを攻撃に転用することも可能で、ミューカスの大群を消滅させたことがある。

元々ヴァサージの種族はミューカスの派生種で、ミューカスが発生したレコーラル銀河で生まれた。ミューカス誕生時に人間が取り込まれたためか、派生種のヴァサージは「賢者」と呼ばれる人種と意思疎通できる能力を備える。ミューカスはレコーラル銀河を制圧し知的生命体をことごとく駆逐したが、変異種ヴァサージ及び彼らと交信できる「賢者」の住む惑星(コミューンと呼ばれる)は不可侵となった。やがて賢者とヴァサージの中から、コミューンを出て他の銀河の知的生命体と接触する者たちが現れた。彼らと接触した者たちによってコネクトが創設され、またミューカスの脅威も伝えられた。コミューンを出た賢者たちは環境への不適応や事故で命を落とし、現在ではヴァサージと交信できるものはコネクトにはほとんど存在しない。唯一、賢者の末裔である八重垣ひまりのみが交信を可能とする。

コネクトに協力しているヴァサージは、宇宙の知的生命体だけでなくミューカスをも救いたいと考えており、コネクト・フォースをレコーラル銀河へと導く。そして共に銀河の中心に存在するミューカス・ジェネシス内部へと突入し、中心となる存在ミューカス・エンペラーに接触を図る。コネクト・フォースの協力でミューカス・エンペラーのコアと接触したヴァサージはそのまま融合し、ミューカスたちにその意思が波及していくことで、全宇宙のミューカスが攻撃的性質を停止していくのだった。ひまりによれば、ヴァサージと融合したミューカスは、いずれ新たな平和的性質をもった存在に生まれ変わるのだという。

登場作品と役柄

単独作品

スーパーロボット大戦Operation Extend
戦闘面では第3章にてエグザートのサブパイロットとして参入。またひまりを通してヴァサージの力を借りることにより、エグザートが「エンペリオン・グランツ」と「ヴァリオ・リフレクト」を使用可能となる。

パイロットステータス

精神コマンド

OE
追風感応鉄壁

人間関係

八重垣ひまり
ヴァサージとの意思疎通ができる唯一の存在。
コネクト・フォース
ヴァサージの「同士」。

搭乗機体・関連機体

エグザート
生み出したコアユニットを移植されている。