「ドン・ハルマゲ」の版間の差分

プロフィール
プロフィール
種族	邪神
性別	男
外見年齢	50歳
所属	ドン・ハルマゲ軍
役職	首領
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ドン・ハルマゲ
ドン・ハルマゲ
登場作品	NG騎士ラムネ＆40
声優	飯塚昭三
デザイン	伊東岳彦（原案）; 斉藤卓也（アニメ版）
初登場SRW	スーパーロボット大戦NEO
SRWでの分類	パイロット
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2023年10月8日 (日) 22:42時点における最新版

ドン・ハルマゲは『NG騎士ラムネ＆40』の登場人物。

概要[編集 | ソースを編集]

邪悪なる神「妖神ゴブーリキ」を復活させんとする悪の魔導師。聖地ラムネッカ上空にある次元要塞「ホイホイ城」を本拠地とする。

ダ・サイダーやアララ・カフェオレを洗脳して部下にし、勇者ラムネスの抹殺命令を下した。任務に失敗したダ・サイダーやレスカに容赦なくお仕置きをする厳格な性格だが、意外とノリのいい部分もある。

その正体は、妖神ゴブーリキ自身である。正確にはその一部（魂）が実体化した存在であり、自身の肉体復活の為に暗躍していた。頭髪の無い姿に実体化したのが不本意だったらしく、原作でダ・サイダーとヘビメタコから「ドン・マルハゲ」と言われた際には激怒していた。

登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]

単独作品[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦NEO: 初登場作品。システム的には妖神ゴブーリキ及び妖神ゴブーリキ (究極体)のパイロット扱いとなる。; 序盤から原作どおり妖神ゴブーリキ復活の為に暗躍している他、「鎧のアームドファントマ」を所持している。稲葉駆の持つ「剣」と「盾」のアームドファントマを利用し、3つのアームドファントマの力で自身の肉体を復活させた。; 『ラムネ』と『リューナイト』の世界観が統一されているため『リューナイト』勢にも名前が知られており、『リューナイト』キャラで戦闘を仕掛けると特殊戦闘台詞が発生する。; 中盤、ラムネスに一度倒されて復活した際、大気中のミスト・ルーンを吸収して回復を図ったため、それが原因で邪竜族の侵攻時期が早まってしまう。
スーパーロボット大戦Operation Extend: 原作終了後設定だが復活を果たしている。黒騎士を配下に引き入れており、彼にどこからか取り寄せたズワウスを与えている。また邪竜族の一部も配下として従えている。今回のシナリオでは黒騎士の心情を見抜いて利用する点や最終決戦でのルルーシュと駆け引きなど、邪悪な魔導師に違わぬ策謀家としての一面を強調されているが、ダ・サイダーが絡む部分ではコミカルな面も見せている。
スーパーロボット大戦X-Ω: シナリオNPC。

パイロットステータス[編集 | ソースを編集]

特殊スキル[編集 | ソースを編集]

OE: 威圧、暴君、戦意高揚

人間関係[編集 | ソースを編集]

勇者ラムネス: 宿敵。
ダ・サイダー、レスカ: 最初は部下だったが、途中で洗脳が解けて敵対する。
お仕置きロボット: SRW未登場。任務に失敗したダ･サイダーとレスカのお仕置き用に作ったロボット。声優が同じ。
ゴールド・マウンテン、シルバー・マウンテン: OVAに登場する実娘にして巫女。マウンテンデュー姉妹と呼ばれている。SRW未登場。
大邪神アブラーム: 『VS騎士ラムネ＆40炎』に登場する邪神で、ゴブーリキの正体はアブラームの分身だった事が後に判明する。; なお、こちらの名前の由来はゴキブリの別名でもある「アブラムシ」から。

他作品との人間関係[編集 | ソースを編集]

ガルデン、イドロ: 『NEO』では一時的に協力関係となる。イドロを通じて、ダ・サイダーとレスカを、ガルデンの元へ派遣する。
稲葉駆: 『NEO』ではホイホイ城での戦いの際、彼の持つアームドファントマを利用した。
ショウ・ザマ: 『OE』第3章にて彼をドキドキスペースに召喚し、洗脳して配下にしようとする。しかしエレの霊力に守られていたため失敗。
チャム・ファウ: 『OE』では彼女からも「ドン・マルハゲ」呼ばわりされた。
黒騎士: 『OE』では彼を配下として従える。洗脳はしていないが、その怨念を見抜き体良く利用している。
邪竜族: 『OE』では、一部の邪竜兵らがドン・ハルマゲ（ゴブーリキ）を邪竜族皇帝亡き後の新たな支配者として受け入れている。

名台詞[編集 | ソースを編集]

「ゴブゴブリキリキゴブーリキ…ゴブゴブリキリキゴブーリキ！」: 妖神を復活させる時の台詞。『NEO』ではDVE。
「無理だ」: 第14話より。ダ・サイダーがキングスカッシャーを超えるメカを要求した後の台詞。悪の組織のボスにしては珍しい台詞と言える。
「まだだ」: 第19話及び第20話より。ダ・サイダーにクィーンサイダロンの洗脳が終わったかを聞かれた際の返答。特に第20話ではダ･サイダーが高めの声色で聞いてきたため、律儀に同じ声色で返している。
「もうすぐだ、もうまもなくぅ、妖神ゴブーリキが復活する！　フフフ、ワシは今、猛烈に感動しているーっ！！　フハハハハ！」: 第22話ラスト。妖神ゴブーリキ復活の砂時計が落ちきる様を見て。宿敵の台詞を使いながらも歓喜する。

搭乗機体・関連機体[編集 | ソースを編集]

クィーンサイダロン: 心を悪に染め上げて洗脳した。
妖神ゴブーリキ: 自身の肉体。

余談[編集 | ソースを編集]

名前の由来はキリスト教の教義において世界の終焉を表す「ハルマゲドン」、正体である妖神ゴブーリキは「ゴキブリ」から。また、本拠地であるホイホイ城は「ゴキブリホイホイ」から。
続編『VS騎士ラムネ＆40炎』第1話にて3代目勇者ラムネスが購入した聖なるCD-ROMに収録されている映像（『NG騎士ラムネ＆40』の最終回）では音響監督の田中英行氏が新録している。

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 その正体は、妖神ゴブーリキ自身である。正確にはその一部（魂）が実体化した存在であり、自身の肉体復活の為に暗躍していた。頭髪の無い姿に実体化したのが不本意だったらしく、原作でダ・サイダーと[[ヘビメタコ]]から「ドン・'''マルハゲ'''」と言われた際には激怒していた。
-名前の由来は「'''ハルマゲドン'''」、正体である妖神ゴブーリキは「'''ゴキブリ'''」から。また、本拠地であるホイホイ城は「'''ゴキブリホイホイ'''」から。
 == 登場作品と役柄 ==
 === 単独作品 ===
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 :初登場作品。システム的には[[妖神ゴブーリキ]]及び[[妖神ゴブーリキ (究極体)]]のパイロット扱いとなる。
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 :原作終了後設定だが復活を果たしている。[[黒騎士 (ダンバイン)|黒騎士]]を配下に引き入れており、彼にどこからか取り寄せた[[ズワウス]]を与えている。また[[邪竜族]]の一部も配下として従えている。今回のシナリオでは黒騎士の心情を見抜いて利用する点や最終決戦でのルルーシュと駆け引きなど、邪悪な魔導師に違わぬ策謀家としての一面を強調されているが、ダ・サイダーが絡む部分ではコミカルな面も見せている。
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+:シナリオNPC。
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 ;大邪神アブラーム
-:『VS騎士ラムネ&40炎』に登場する邪神で、ゴブーリキの正体はアブラームの分身だった事が後に判明する。
+:『[[VS騎士ラムネ＆40炎]]』に登場する邪神で、ゴブーリキの正体はアブラームの分身だった事が後に判明する。
+:なお、こちらの名前の由来はゴキブリの別名でもある「'''アブラムシ'''」から。
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+:『OE』では、一部の[[邪竜兵]]らがドン・ハルマゲ（ゴブーリキ）を[[邪竜族皇帝]]亡き後の新たな支配者として受け入れている。
 == 名台詞 ==
 ;「ゴブゴブリキリキゴブーリキ…ゴブゴブリキリキゴブーリキ！」
-:妖神を復活させる時の台詞。
+:妖神を復活させる時の台詞。『NEO』では[[DVE]]。
-;「無理だ！」
+;「無理だ」
-:ダ・サイダーがキングスカッシャーを超えるメカを要求した後の台詞。悪の組織のボスにしては珍しい台詞と言える。
+:第14話より。ダ・サイダーがキングスカッシャーを超えるメカを要求した後の台詞。悪の組織のボスにしては珍しい台詞と言える。
-;「フッハッハッハッハ！イチャつくのもそこまでだ！」
+;「まだだ」
-:ゴブーリキを使って、人間界で[[キングスカッシャー]]と戦った際に追い詰めた時の台詞。この台詞通りラムネスはキングスカッシャーのコックピットでミルクとイチャついていたのだが、とても悪の親玉の台詞とは思えない。
+:第19話及び第20話より。ダ・サイダーにクィーンサイダロンの洗脳が終わったかを聞かれた際の返答。特に第20話ではダ･サイダーが高めの声色で聞いてきたため、律儀に同じ声色で返している。
+;「もうすぐだ、もうまもなくぅ、妖神ゴブーリキが復活する！　フフフ、ワシは今、猛烈に感動しているーっ！！　フハハハハ！」
+:第22話ラスト。妖神ゴブーリキ復活の砂時計が落ちきる様を見て。[[勇者ラムネス|宿敵]]の台詞を使いながらも歓喜する。
 <!-- == スパロボシリーズの名台詞 == -->
 == 搭乗機体・関連機体 ==
 ;[[クィーンサイダロン]]
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 ;[[妖神ゴブーリキ]]
 :自身の肉体。
+== 余談 ==
+*名前の由来は[[神話|キリスト教]]の教義において世界の終焉を表す'''「ハルマゲドン」'''、正体である妖神ゴブーリキは「'''ゴキブリ'''」から。また、本拠地であるホイホイ城は「'''ゴキブリホイホイ'''」から。
+*[[続編]]『[[VS騎士ラムネ＆40炎]]』第1話にて[[3代目勇者ラムネス]]が購入した聖なるCD-ROMに収録されている映像（『NG騎士ラムネ＆40』の最終回）では音響監督の田中英行氏が新録している。
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