「スターメンビトルver.2.8」の版間の差分

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「次元境界線歪曲現象(DBD)」を発生させる謎の機動兵器。[[アテンダント]]と呼ばれる存在によって稼働している。
 
「次元境界線歪曲現象(DBD)」を発生させる謎の機動兵器。[[アテンダント]]と呼ばれる存在によって稼働している。
  
本来腕があるであろう位置から翼を広げた人間のような上半身と、[[ジオング|脚のないスカート状の下半身]]を持ち、得体の知れない不気味な雰囲気を漂わせている。
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腕の代わりに大きな翼を広げた人間のような上半身と、[[ジオング|脚のないスカート状の下半身]]を持ち、得体の知れない不気味な雰囲気を漂わせている。
  
人間の精神をエネルギーに転換する事で次元を制御する技術が使われており、これにより強い思念を持つ者の怨念を拾い、DBDを発生させ次元を超えた敵勢力[[エトランゼ]]を『30』の世界に呼び込んでいる。
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人間の精神をエネルギーに転換する事で次元を制御する技術が使われており、これにより強い思念を持つ者の怨念を拾い、DBDを発生させ次元を超えた敵勢力[[エトランゼ]]を『30』の世界に呼び込んだり、'''既に死亡している者を蘇らせる事すら可能としている'''。[[クエスターズ]]も戦力として用いていた[[エル・ミレニウム]]と[[ゼル・ビレニウム]]を上回る強さを持ち、兵器としての戦闘力も非常に高い。なお、他のエトランゼの機体と異なり、ブラックオーシャンのみ出現が確認されている。
  
上記の技術は現在の地球のテクノロジーとは全く異なる異質のアプローチによるものであり、正体は過去の高度な文明の遺物と推測されているが、正確なその実態は謎に包まれている。他のエトランゼの機体と異なり、ブラックオーシャンのみ出現が確認されている。
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その正体は過去に[[神文明エーオス]]の主力だった機動兵器。主人公は[[オルキダケア]]から与えられた能力「ギフト」により、この機体を以前から知っているような反応を見せている。
  
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== 登場作品と操縦者 ==
 
== 登場作品と操縦者 ==
 
=== 単独作品 ===
 
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:本編クリア後のDLC第1弾最終話「愛ある限り」、第2弾最終話「貫く勇気」にて登場。両シナリオ共に3機ずつ出現し、機体名は「スターメンビトル」表記となっている。
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:初登場作品。本編クリア後、「[[ダウンロードコンテンツ/30|各ダウンロードコンテンツ]]」で追加されるシナリオ「愛ある限り」、「貫く勇気」、「希望を胸に」にて登場。
:機体の性能が高い上、前者は[[アマンダラ・カマンダラ|ポセイダル]]、後者は[[アレクシス・ケリヴ]]を呼び寄せ同時に相手にする事となる。
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:各シナリオ共に3機ずつ出現。機体の性能が高い上、DLC1では[[アマンダラ・カマンダラ|ポセイダル]]、DLC2では[[アレクシス・ケリヴ]]、エキスパンションでは[[Dr.ヘル]]を呼び寄せる。
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:エクストラチャプターでも複数体が出現する。特に「散りゆく花の中で」では他にザコ敵がおらず、気力が不十分な状態かつ開始時のイベントで自軍ユニットのHPが半減した状態で大軍を相手にしなければならない。
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:なお、ロボット大図鑑では正体判明前と後で別々に項目が追加される。
  
 
== 装備・機能 ==
 
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:翼を広げて加速し、敵に突撃する。
  
 
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2022年8月1日 (月) 19:02時点における最新版

スターメンビトルver.2.8
外国語表記 Stamen Bitol ver.2.8[1]
登場作品

バンプレストオリジナル

初登場SRW スーパーロボット大戦30
SRWでの分類 機体
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スペック
分類 機動兵器
全長 47.6 m
重量 323 t
開発 神文明エーオス
所属 神文明エーオス
パイロット アテンダント
テンプレートを表示

スターメンビトルver.2.8は『スーパーロボット大戦30』の登場メカ

概要 [編集 | ソースを編集]

「次元境界線歪曲現象(DBD)」を発生させる謎の機動兵器。アテンダントと呼ばれる存在によって稼働している。

腕の代わりに大きな翼を広げた人間のような上半身と、脚のないスカート状の下半身を持ち、得体の知れない不気味な雰囲気を漂わせている。

人間の精神をエネルギーに転換する事で次元を制御する技術が使われており、これにより強い思念を持つ者の怨念を拾い、DBDを発生させ次元を超えた敵勢力エトランゼを『30』の世界に呼び込んだり、既に死亡している者を蘇らせる事すら可能としているクエスターズも戦力として用いていたエル・ミレニウムゼル・ビレニウムを上回る強さを持ち、兵器としての戦闘力も非常に高い。なお、他のエトランゼの機体と異なり、ブラックオーシャンのみ出現が確認されている。

その正体は過去に神文明エーオスの主力だった機動兵器。主人公はオルキダケアから与えられた能力「ギフト」により、この機体を以前から知っているような反応を見せている。

かつてのクエスターズとの決戦に敗れて以降、フロスデウスと同じく追加装備で大幅に強化改良されている。以前はオルクスーラシリーズとのキルレシオは3:1程度だったが、現在では10:1と言っていいほどに高性能化している。

登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]

単独作品[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦30
初登場作品。本編クリア後、「各ダウンロードコンテンツ」で追加されるシナリオ「愛ある限り」、「貫く勇気」、「希望を胸に」にて登場。
各シナリオ共に3機ずつ出現。機体の性能が高い上、DLC1ではポセイダル、DLC2ではアレクシス・ケリヴ、エキスパンションではDr.ヘルを呼び寄せる。
エクストラチャプターでも複数体が出現する。特に「散りゆく花の中で」では他にザコ敵がおらず、気力が不十分な状態かつ開始時のイベントで自軍ユニットのHPが半減した状態で大軍を相手にしなければならない。
なお、ロボット大図鑑では正体判明前と後で別々に項目が追加される。

装備・機能[編集 | ソースを編集]

武装・必殺武器[編集 | ソースを編集]

ラ・ペディディウス
MAP兵器
ル・アドラリウス
顔面部から赤いリングを飛ばし、対象を球状に包み込んで爆破する。
ロ・トゥルアーラ
翼を広げて加速し、敵に突撃する。

移動タイプ[編集 | ソースを編集]

飛行可能。

サイズ[編集 | ソースを編集]

1L

カスタムボーナス[編集 | ソースを編集]

全ての武器の攻撃力+200。運動性+20、照準値+20
30』で採用。偶然なのか、オルクスーラシリーズと同種のボーナスになっている。

脚注[編集 | ソースを編集]

  1. Steam英語版にて確認。