「グルンガスト改」の版間の差分

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:第2次OGではこちら。背部に装着した「ラウンデル・ウィング」のツイン・ビームキャノンとファイナルビームを共鳴させることで発射させる強力な広範囲ビーム。射程が6まで伸びた代わりにP属性がなくなっており、進撃戦ではやや不利になった。
 
:第2次OGではこちら。背部に装着した「ラウンデル・ウィング」のツイン・ビームキャノンとファイナルビームを共鳴させることで発射させる強力な広範囲ビーム。射程が6まで伸びた代わりにP属性がなくなっており、進撃戦ではやや不利になった。
 
;計都羅喉剣
 
;計都羅喉剣
:グルンガストの主武器。。「計都羅喉剣・暗剣殺」はこの武器を使用する必殺技。武装としては使用不可。
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:グルンガストの主武器。「計都羅喉剣・暗剣殺」はこの武器を使用する必殺技。武装としては使用不可。
 
;;計都羅喉剣・暗剣殺
 
;;計都羅喉剣・暗剣殺
 
::第2次OGではしっかりと所持。結果として計都羅喉剣と入れ替わる形になったと言える。トドメ演出でイルムも指摘しているように、「暗殺剣」ではないので間違えないように。……にも関わらず、改になる前から相変わらず、間違えるパイロットがいるようである。後述の技の追加に伴い、「セミファイナルモード」に降格。
 
::第2次OGではしっかりと所持。結果として計都羅喉剣と入れ替わる形になったと言える。トドメ演出でイルムも指摘しているように、「暗殺剣」ではないので間違えないように。……にも関わらず、改になる前から相変わらず、間違えるパイロットがいるようである。後述の技の追加に伴い、「セミファイナルモード」に降格。

2014年10月11日 (土) 13:15時点における版

グルンガスト改(Grungust Custom)

αシリーズ」と「OGシリーズ」両シリーズで登場するグルンガストの改良型だが、設定が違うので各項目参照のこと。

スーパーロボット大戦α

2機が建造され極東支部に送られたグルンガスト壱式が、SRX計画においてロバート・H・オオミヤ博士によって強化改造された機体。カラーリングは黒に変更され、通称は「ブラック」。グルンガスト弐式のプロトタイプにあたる機体で、形状もほぼ同じものになっている。また開発中のグルンガスト参式のベースになる機体でもある。

強度を確保するため変形機構はオミットされている。グラビコン・システムを搭載しており、重力障壁のG・テリトリーを展開したり、反重力を発生させて空中浮遊も可能である。

『α』の「ロボット大図鑑」ではトロニウムエンジンを搭載しているとなっているが、『α』本編では未使用の1つを除いた5つのトロニウムの使い道に名前が上がらず、本機を含めると数も合わないため詳細は不明。『α』開発中に設定変更が行われた可能性がある。

リアル系主人公の場合、SRX計画のテストパイロットであったイルムガルト・カザハラが奪取して使用している。

第2次スーパーロボット大戦OG

αからリデザインされた状態で参戦。イルムが搭乗していたグルンガスト壱式の改良型で、新たに「ラウンデル・ウィング」と呼ばれる飛行ユニットを背部に装着することで飛行可能。また、機体そのものも改良されている。ウィングガスト改・ガストランダー改への三段階変形も可能。

OGシリーズにおいてこのような機体外見が変わるほどの改装が行われる場合、必ず何らかの計画・指針に基づいて改造されるのが通例である。しかし本機は「いつの間にか改造されていた」というパターンで特にエピソードもない。これはビルトラプター・シュナーベルも同一。

全体的なフォルムはノーマルのグルンガストと変わらず、背部のウイング部分が追加された程度。

登場作品と操縦者

αシリーズ

スーパーロボット大戦α
リアル主人公のライバル機として登場。入手条件は(隠し要素 /α)を参照。攻撃力は高く、イルムが魂を覚えているので火力も高いのだが、一人乗りなため複数乗りのスーパーロボットには若干見劣りする。何より、イルムが必中を覚えない(集中は覚える)のが痛い。思い入れがあれば充分使えるレベルではあるのだが…。
スーパーロボット大戦α for Dreamcast
PS版と同性能。イルムが必中を覚えたおかげで使いやすさが向上。これで鉄壁もあればマジンガーのような戦い方もできたが…。

OGシリーズ

第2次スーパーロボット大戦OG
スーパーロボット大戦α』で登場した改良型とは別デザインで登場。マサキルートを通ると最序盤の3話で加入する。最大射程が6まで伸び、またスーパー系が使いやすくなったゲームバランスも相まって、序盤から終盤まで主力として活躍してくれる。カイやカチーナ辺りを載せ替えればマキシマムブレイク発動役として申し分ない。

装備・機能

武装・必殺武器

グルンガスト改(α)

オメガレーザー
目から発射される集束レーザー。
改式爆連打
拳による乱打を浴びせる技。
ブーストナックル
腕を発射する兵器。移動後使用可能な無消費武器で雑魚戦に最適。
ファイナルビーム
胸部から発射される広範囲ビーム。羅喉剣の燃費がいまいちで、攻撃力の差もあまりないためこちらが主力になる。
計都羅喉剣
グルンガストの主武器。アニメーションは弐式の「計都瞬獄剣」。「計都羅喉剣・暗剣殺」はこの武器を使用する必殺技……なのだが、弐式には「暗剣殺」に当たる武器がないため、結果として計都羅喉剣が「暗剣殺」も兼ねる必殺武器となった。

グルンガスト改(OG)

6連ミサイル・ランチャー
ラウンデル・ウィングからミサイルを放つ。攻撃力はそこそこだが、アルティメット・ビームが格闘属性の上に射程が全く同じ全体攻撃、と完全に上位互換のため、出番は僅少。一応ダブルアタック武器なので、その点では勝る。
ハイパー・ブーストナックル
腕を発射する兵器。ブーストナックルの強化版。
ダーク・ロック
投擲武器。投げつけた後接近、殴り飛ばす。旧シリーズのグルンガストが装備していた「ブレイククロス」のリファイン。タスクに使わせると「レアな武器」と言うのはこのため。
アルティメット・ビーム
第2次OGではこちら。背部に装着した「ラウンデル・ウィング」のツイン・ビームキャノンとファイナルビームを共鳴させることで発射させる強力な広範囲ビーム。射程が6まで伸びた代わりにP属性がなくなっており、進撃戦ではやや不利になった。
計都羅喉剣
グルンガストの主武器。「計都羅喉剣・暗剣殺」はこの武器を使用する必殺技。武装としては使用不可。
計都羅喉剣・暗剣殺
第2次OGではしっかりと所持。結果として計都羅喉剣と入れ替わる形になったと言える。トドメ演出でイルムも指摘しているように、「暗殺剣」ではないので間違えないように。……にも関わらず、改になる前から相変わらず、間違えるパイロットがいるようである。後述の技の追加に伴い、「セミファイナルモード」に降格。
計都羅喉剣・五黄殺
新技で、暗剣殺に代わる「ファイナルモード」。「ごおうさつ」と読む。暗剣殺が五黄土星のある方角であるのに対し、五黄殺とはその正反対の方向を指し、こちらも凶方位の名称である。真っ向から斬りかかった後跳び上がって斬り上げる。剣の軌跡からVの字斬りと呼ぶユーザーもいる。最大射程は2なので、以前のように超接近戦で援護に参加できない、ということはない。

ウイングガスト改

ダブル・オメガレーザー
オリジナルと同一。
ビッグ・ミサイル
オリジナルと同一。
ツイン・ビームキャノン
射撃武装だが格闘属性。武器名を叫ぶだけとはいえ、ほぼ全員に新録台詞がある。
スパイラル・ブレイカー
フィールドを発生させ、回転しながら高空から突っ込む。

ガストランダー改

ビッグ・ミサイル
オリジナルと同一。
オメガ・キャノン
オリジナルと同一。
ドリル・アタック
オリジナルと同一。
ガスト・バースト
全弾斉射の後、ドリル・アタックで突っ込む。

特殊能力

G・テリトリー
重力波のバリア。OGでは未所持。

移動タイプ

飛行可能。適応はBなので地上を走った方がいい。

機体BGM

「鋼鉄のコックピット」
αシリーズでは弐式と同じテーマソング。
「TIME TO COME」
OGではこちら。

関連機体

グルンガストシリーズ
グルンガスト
グルンガストシリーズの原点で、このうちの1機をベースに改良。
グルンガスト弐式
量産を前提にして開発されたグルンガスト。本機のパーツに弐式を使用。
グルンガスト零式
時系列・形式番号的には最初のグルンガスト。
グルンガスト参式
グルンガストシリーズの最後の機体。