「ガンテ」の版間の差分

提供: スーパーロボット大戦Wiki
ナビゲーションに移動 検索に移動
26行目: 26行目:
 
== 登場作品と操縦者 ==
 
== 登場作品と操縦者 ==
 
=== [[旧シリーズ]] ===
 
=== [[旧シリーズ]] ===
;[[第3次スーパーロボット大戦]]
+
;{{参戦作品 (メカ)|第3次スーパーロボット大戦}}
 
:初参戦作品。PS版では'''[[装甲]]値20'''という[[ドローメ]]どころか[[ダイ・ガード]]も驚きのとんでもない紙装甲を持つ。([[運動性]]と同数値のため、恐らくは設定ミス)
 
:初参戦作品。PS版では'''[[装甲]]値20'''という[[ドローメ]]どころか[[ダイ・ガード]]も驚きのとんでもない紙装甲を持つ。([[運動性]]と同数値のため、恐らくは設定ミス)
;[[第4次スーパーロボット大戦]][[第4次スーパーロボット大戦S|S]]
+
;{{参戦作品 (メカ)|第4次スーパーロボット大戦}}{{参戦作品 (メカ)|第4次スーパーロボット大戦S|S}}
 
:スーパー系でのみプレイできるマップ「勇者ライディーン」にのみ、シャーキンが乗って登場。本マップはイベント面に近いため、強くはない。
 
:スーパー系でのみプレイできるマップ「勇者ライディーン」にのみ、シャーキンが乗って登場。本マップはイベント面に近いため、強くはない。
  
 
=== [[αシリーズ]] ===
 
=== [[αシリーズ]] ===
;[[スーパーロボット大戦α]][[スーパーロボット大戦α for Dreamcast|DC]]
+
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦α}}{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦α for Dreamcast|DC}}
 
:全編通して3度出現するが登場の有無がルート分岐によって左右される為、進め方次第では戦う機会が共通ルート第20話のみになってしまう。妖魔帝国の印象が薄いので、このガンテもビジュアル以外は影が薄い。それでも能力だけなら、スーパー系の戦艦ユニットとしては強い方なのだが。
 
:全編通して3度出現するが登場の有無がルート分岐によって左右される為、進め方次第では戦う機会が共通ルート第20話のみになってしまう。妖魔帝国の印象が薄いので、このガンテもビジュアル以外は影が薄い。それでも能力だけなら、スーパー系の戦艦ユニットとしては強い方なのだが。
 
;[[スーパーロボット大戦α外伝]]
 
;[[スーパーロボット大戦α外伝]]
38行目: 38行目:
  
 
=== COMPACTシリーズ ===
 
=== COMPACTシリーズ ===
;[[スーパーロボット大戦COMPACT]]
+
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦COMPACT}}
 
:シーン2から登場。そこそこ強いが、資金源の印象が強い。
 
:シーン2から登場。そこそこ強いが、資金源の印象が強い。
;[[スーパーロボット大戦COMPACT2第1部]]
+
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦COMPACT2第1部}}
 
:シャーキン艦や[[人工知能]]搭載のザコが登場する。獲得資金が高いので幸運をかけて倒そう。
 
:シャーキン艦や[[人工知能]]搭載のザコが登場する。獲得資金が高いので幸運をかけて倒そう。
;[[スーパーロボット大戦COMPACT2第3部]]
+
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦COMPACT2第3部}}
 
:今回は[[メカガンテ]]も登場するのだが、何故か獲得資金が[[メカガンテ]]より高い。
 
:今回は[[メカガンテ]]も登場するのだが、何故か獲得資金が[[メカガンテ]]より高い。
;[[スーパーロボット大戦IMPACT]]
+
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦IMPACT}}
 
:『[[スーパーロボット大戦COMPACT2|COMPACT2]]』と似たような扱い。グラフィックは『[[スーパーロボット大戦α|α]]』からの流用。
 
:『[[スーパーロボット大戦COMPACT2|COMPACT2]]』と似たような扱い。グラフィックは『[[スーパーロボット大戦α|α]]』からの流用。
  
 
=== Scramble Commanderシリーズ ===
 
=== Scramble Commanderシリーズ ===
;[[スーパーロボット大戦Scramble Commander]]
+
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦Scramble Commander}}
 
:ユニットとしては登場しない。OPムービーで多数の[[ドローメ]]を率いて戦闘機部隊を叩き落している。イベントで[[ガンダムエピオン]]に撃墜される。
 
:ユニットとしては登場しない。OPムービーで多数の[[ドローメ]]を率いて戦闘機部隊を叩き落している。イベントで[[ガンダムエピオン]]に撃墜される。
  
 
=== 単独作品 ===
 
=== 単独作品 ===
;[[新スーパーロボット大戦]]
+
;{{参戦作品 (メカ)|新スーパーロボット大戦}}
 
:地上編終盤に一度だけ登場。リアル等身で描かれている事もあり、グラフィックはなかなかの迫力。
 
:地上編終盤に一度だけ登場。リアル等身で描かれている事もあり、グラフィックはなかなかの迫力。
:;[[新スーパーロボット大戦 スペシャルディスク]]
+
:;{{参戦作品 (メカ)|新スーパーロボット大戦 スペシャルディスク}}
 
::フリーバトルに登場。
 
::フリーバトルに登場。
  

2020年10月25日 (日) 18:48時点における版

ガンテ
外国語表記 Gante
登場作品 勇者ライディーン
デザイン 村上克司(原案)
安彦良和(クリンナップ)
初登場SRW 第3次スーパーロボット大戦
SRWでの分類 機体
テンプレートを表示
スペック
分類 妖魔獣
テンプレートを表示

ガンテは『勇者ライディーン』の登場メカ

概要

プリンス・シャーキン妖魔帝国の指揮官が乗り込む航空母艦型妖魔獣。

その姿は異様で岩で出来た手の形をしており、それぞれの指先が竜の頭になっている。竜の口から炎やミサイルを放つ。手の甲にあたる部分に化石獣を乗せて運搬したり、口から兵士を降下させるといった運用方法もとられた。

名前の由来はそのまんま岩で出来た手=岩手ガンテ

メカ扱いではあるが或る程度の意思を持ち合わせているようで、目の部分にゴッドゴーガンが突き刺さった時には激痛にのた打ち回り、アギャール将軍の操縦を全く受け付けなかった。

第27話で2代目戦闘指揮官ダルダン提督(SRW未登場)指揮の元ライディーンに決戦を挑み窮地に陥れるが、ゴッドバードの反撃によって掌部分を破壊される。5本の指部分を分離してなおも抵抗を試みるもゴッドバードの敵ではなく、ダルダンもろとも大空の藻屑と化した。

登場作品と操縦者

旧シリーズ

第3次スーパーロボット大戦
初参戦作品。PS版では装甲値20というドローメどころかダイ・ガードも驚きのとんでもない紙装甲を持つ。(運動性と同数値のため、恐らくは設定ミス)
第4次スーパーロボット大戦S
スーパー系でのみプレイできるマップ「勇者ライディーン」にのみ、シャーキンが乗って登場。本マップはイベント面に近いため、強くはない。

αシリーズ

スーパーロボット大戦αDC
全編通して3度出現するが登場の有無がルート分岐によって左右される為、進め方次第では戦う機会が共通ルート第20話のみになってしまう。妖魔帝国の印象が薄いので、このガンテもビジュアル以外は影が薄い。それでも能力だけなら、スーパー系の戦艦ユニットとしては強い方なのだが。
スーパーロボット大戦α外伝
後半の地上ルートのみ登場。何故かカーメン・カーメンが所有している。あとはデモ戦闘とカラオケモードで出番があるのみで他の化石獣ともども影が薄い。

COMPACTシリーズ

スーパーロボット大戦COMPACT
シーン2から登場。そこそこ強いが、資金源の印象が強い。
スーパーロボット大戦COMPACT2第1部
シャーキン艦や人工知能搭載のザコが登場する。獲得資金が高いので幸運をかけて倒そう。
スーパーロボット大戦COMPACT2第3部
今回はメカガンテも登場するのだが、何故か獲得資金がメカガンテより高い。
スーパーロボット大戦IMPACT
COMPACT2』と似たような扱い。グラフィックは『α』からの流用。

Scramble Commanderシリーズ

スーパーロボット大戦Scramble Commander
ユニットとしては登場しない。OPムービーで多数のドローメを率いて戦闘機部隊を叩き落している。イベントでガンダムエピオンに撃墜される。

単独作品

新スーパーロボット大戦
地上編終盤に一度だけ登場。リアル等身で描かれている事もあり、グラフィックはなかなかの迫力。
新スーパーロボット大戦 スペシャルディスク
フリーバトルに登場。

装備・機能

武装・必殺武器

火炎
竜の口から吐き出す火炎放射。
ミサイル
同じく口から発射するミサイル。
ガンテミサイル
通常のものよりも大型のミサイル。

移動タイプ

飛行可能。

サイズ

LL

関連機体

メカガンテ

余談

  • 大の『勇者ライディーン』フリークで知られるクリエイター・出渕裕氏は、徳間書店刊のロマンアルバム『聖戦士ダンバイン』に「ガンテの意匠が世界観に合致する」と主張しダンバインとガンテ、及びドローメの大群との対決を描いたイラストを寄稿している。同作にはドローメをモチーフにした雑魚メカドロが登場している事もあり、違和感の全く無い構図に仕上がっていた。当時はSRWも存在しておらず、クロスオーバーという言葉すら一般的ではない時代であっただけに、出渕氏の先見の明には唸らされる。
    • なお、後に富野喜幸(現:由悠季)監督は、「この作品でガンテを使って仕事ができなかった無念が『聖戦士ダンバイン』の原動力に繋がった」と正式にコメントしている。
  • 漫画『ゴッドバード』(SRW未参戦)に登場するワーバラオはガンテと酷似した外見をしているが、作者の長谷川裕一氏曰くこれは「ワーバラオの見た目をモデルに妖魔帝国がガンテを建造した」というイメージでデザインしたとのこと。