「ガナン」の版間の差分

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== スパロボシリーズの名台詞 ==
 
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:戦闘時のセリフの1つ。なのだが、搭乗しているスタークガンドーラは『XO』以外だとバイク形態が存在しないため、どう頑張っても「轢く」事が出来ない。
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:第22話「タイムラグは90秒」より。逃げ出すルートを練っていたケーン達への皮肉。しかしながらギガノスにも「地獄の一丁目」という表現があるのだろうか?
 
:第22話「タイムラグは90秒」より。逃げ出すルートを練っていたケーン達への皮肉。しかしながらギガノスにも「地獄の一丁目」という表現があるのだろうか?
 
;「訳のわからんことを! だが、お前の命もあともうすぐだぜ!」
 
;「訳のわからんことを! だが、お前の命もあともうすぐだぜ!」
:第25~27話「猛攻、毒蛇部隊」より。ケーンから愛機スタークガンドーラを指して「[[ジオング|足がないのはお偉いさんがわかってくれたってか]]」とおちょくられた際に返した言葉。確かにガナンの愛機スタークガンドーラには足がないが、ガナンは元ネタを知らなかったようである。
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:第25~27話「猛攻、毒蛇部隊」より。ケーンから愛機スタークガンドーラを指して「[[ジオング|足がないのはお偉いさんがわかってくれたってか]]」とおちょくられた際に返した言葉。確かに本作でのガナンの愛機スタークガンドーラには足がないが、ガナンは元ネタを知らなかったようである。
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:ガナンからすればスタークガンドーラに無いものは足ではなく、'''「バイク(ガンツァー)」'''である。
 
;「ゴ、ゴル!! ば、馬鹿な奴だぜ…。大佐が来るまで待てねえとはよ…。だが、てめえの仇は討ってやるぜ…!」
 
;「ゴ、ゴル!! ば、馬鹿な奴だぜ…。大佐が来るまで待てねえとはよ…。だが、てめえの仇は討ってやるぜ…!」
 
:第31話「暴悪の鎧武者」より。グン・ジェムの到着を待たず突貫して撃墜されたゴルの死を見て。馬鹿にしていた同僚とはいえその死には激昂しており、ガナンもまた仲間思いの性格であったことがわかる<ref>原作でも最期の戦いに挑む際に、「ゴルの仇は俺が取る!」と意気込んでいた。</ref>。またガナンが先に撃墜された場合は、ゴルがガナンの死に激昂して仇を討うと意気込むなど、今ステージはグン・ジェム隊の結束力を思わせるマップとなっている。
 
:第31話「暴悪の鎧武者」より。グン・ジェムの到着を待たず突貫して撃墜されたゴルの死を見て。馬鹿にしていた同僚とはいえその死には激昂しており、ガナンもまた仲間思いの性格であったことがわかる<ref>原作でも最期の戦いに挑む際に、「ゴルの仇は俺が取る!」と意気込んでいた。</ref>。またガナンが先に撃墜された場合は、ゴルがガナンの死に激昂して仇を討うと意気込むなど、今ステージはグン・ジェム隊の結束力を思わせるマップとなっている。

2024年2月19日 (月) 04:31時点における最新版

ガナン
外国語表記 GANAN[1]
登場作品 機甲戦記ドラグナー
声優 笹岡繁蔵
大友龍三郎(SRW代役
デザイン 大貫健一
初登場SRW スーパーロボット大戦A
SRWでの分類 パイロット
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プロフィール
種族 地球人
性別
年齢 25歳
身長 225 cm
所属組織 ギガノス帝国
所属部隊

グン・ジェム隊

  • 第2中隊
役職 中隊長
軍階級 大尉
テンプレートを表示

ガナンは『機甲戦記ドラグナー』の登場人物。

概要[編集 | ソースを編集]

グン・ジェム四天王の一人。

超長射程・砲撃戦仕様のカスタムメタルアーマースタークガンドーラに搭乗する。

殺人犯が軍服を着ているとまで評されるほど凶暴な性格で、外見もいかにもな悪人面。投げナイフの達人で、壁に止まったハエや這い廻る蛇を一瞬で仕留める腕前。長身の痩せ型で、顔の横一文字の傷が特徴的。いつも釘を咥えている。鉄分が足りないからだろうか。

ケーン・ワカバに動きを見切られ、機体はレーザーソードで真っ二つ(おまけに頭頂部の頭髪も焼けこげ、河童めいた状態に)。下半身と共にそのまま爆破されて死亡する。

決してインパクトが低いわけではないが、隊の他のキャラクターが単細胞の巨漢に紅一点、粘着質で長髪の美青年と濃すぎる割に、ガナン自体は落ち着いたキャラクター…言い換えれば、他のキャラクターから一歩引いたような立ち位置で、結果として隊の中で一番影が薄くなってしまっている。

登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]

携帯機シリーズ[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦A
初登場作品。序盤で登場し中盤、香港にて死亡する。顔グラフィックがあまり似ていない。

単独作品[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦MX
音声初収録。担当声優の笹岡氏が故人のため、大友氏が代役を担当している。
グン・ジェム隊はシナリオデモと戦闘時で顔グラフィックが二種類存在するが、彼のみ顔グラフィックの角度が大幅に違っている。シナリオデモでは正面、戦闘時は斜め。射撃・命中・回避の能力はかなり高いが、特殊能力が底力のみ。正攻法で戦えば意外と楽。
スーパーロボット大戦GC
スーパーロボット大戦XO
スタークガンドーラがガンツァー付きに変更。一度撃墜してもガンツァーを分離して復活してくる。

パイロットステータス[編集 | ソースを編集]

精神コマンド[編集 | ソースを編集]

MX
ひらめき加速必中狙撃気合熱血

特殊技能(特殊スキル)[編集 | ソースを編集]

MX
底力L9
GCXO
援護(攻撃のみ)L3

人間関係[編集 | ソースを編集]

グン・ジェム
上官。
リー・スー・ミンジン
同僚。
ゴル
同僚。日頃は馬鹿にしていたが彼の死を悼み、仇を取ると意気込んでいたが、己も後を追う結果となってしまった。
MX』ではグン・ジェム隊との決戦シナリオにおいて原作同様ゴルの死に激昂する描写がある他、進め方次第ではガナンが先に死ぬことになった際もゴル側が仇討ちを意気込む描写があるなど、お互い大切な仲間であるという認識は持っている節がある。

名台詞[編集 | ソースを編集]

「空中戦、結構!」
第29話「潜入!リンダを救え」より。空中戦に持ち込もうとするタップとライトの掛け合いに応じるかのように返した台詞。
このシーンのガナンはやけに楽しそうな笑みを浮かべており、一見好敵手同士の男臭いやり取りに見えなくもない。
「た、助けてくれぇぇっ!!んがぁ…!!」
断末魔。ゴルの仇を取ると意気込むものの、敵ケーン・ワカバの習得した見切りの前に敗れた際の台詞。
機体を真っ二つにされても、頭頂部の髪が犠牲になるだけで済んでいたが、この台詞の直後スタークガンドーラの下半身の爆発に巻き込まれ死亡する。あんまりな死に際である。『MX』では大友氏によるDVEで再現される。

スパロボシリーズの名台詞[編集 | ソースを編集]

「轢き殺してやるぜぇ!!」
戦闘時のセリフの1つ。なのだが、搭乗しているスタークガンドーラは『XO』以外だとバイク形態が存在しないため、どう頑張っても「轢く」事が出来ない。

APORTABLE[編集 | ソースを編集]

「ヘッヘッヘッ、そいつぁ名案だぜ。…じゃあよ、最悪のパターンは、デビルガンダムがロンド・ベルに渡っちまうこったな」
第8話「動き出す悪魔」or「シャッフルの紋章」より。デビルガンダムの始末を命じられるも「報奨金が少なかった場合はどうするのか?」という指摘に対しグン・ジェムは「デビルガンダムを異星人に売ればいい」と解釈したため、ガナンは最悪のパターンを述べる。その通りではあるのだが、やや短絡的な思想である。
「ちっ。味方の攻撃で落とされるとはな」
第11話地上ルート「恐怖!無限機動砲」or「シークレット・ウェポン」より。無限機動砲の巻き添えを食らうと発するセリフ。意図しないと見ることはできない。

MXPORTABLE[編集 | ソースを編集]

「お前らが逃げ込める場所はただ一つ…そいつぁ地獄の一丁目だ」
第22話「タイムラグは90秒」より。逃げ出すルートを練っていたケーン達への皮肉。しかしながらギガノスにも「地獄の一丁目」という表現があるのだろうか?
「訳のわからんことを! だが、お前の命もあともうすぐだぜ!」
第25~27話「猛攻、毒蛇部隊」より。ケーンから愛機スタークガンドーラを指して「足がないのはお偉いさんがわかってくれたってか」とおちょくられた際に返した言葉。確かに本作でのガナンの愛機スタークガンドーラには足がないが、ガナンは元ネタを知らなかったようである。
ガナンからすればスタークガンドーラに無いものは足ではなく、「バイク(ガンツァー)」である。
「ゴ、ゴル!! ば、馬鹿な奴だぜ…。大佐が来るまで待てねえとはよ…。だが、てめえの仇は討ってやるぜ…!」
第31話「暴悪の鎧武者」より。グン・ジェムの到着を待たず突貫して撃墜されたゴルの死を見て。馬鹿にしていた同僚とはいえその死には激昂しており、ガナンもまた仲間思いの性格であったことがわかる[2]。またガナンが先に撃墜された場合は、ゴルがガナンの死に激昂して仇を討うと意気込むなど、今ステージはグン・ジェム隊の結束力を思わせるマップとなっている。

搭乗機体[編集 | ソースを編集]

スタークドーラ
SRWでは『GC』までは本形態にのみ搭乗、本形態を指し「スタークガンドーラ」と呼称されていた。扱いが原作通りになったのは『XO』のみ。
スタークガンドーラ
スタークドーラと専用カラーのガンツァーが合体した姿。

他作品での搭乗機体[編集 | ソースを編集]

ギルガザムネ
ゲーム『サンライズ英雄譚(サンライズ英雄譚R)』及び『サンライズ英雄譚2』での愛機で、ガナン専用のギルガザムネ。カラーリングはライトグリーン(原作での量産機のカラーリング)に塗られている。

脚注[編集 | ソースを編集]

  1. CHARACTERS、機甲戦記ドラグナー公式サイト、2022年1月6日閲覧。
  2. 原作でも最期の戦いに挑む際に、「ゴルの仇は俺が取る!」と意気込んでいた。