「カイル・ビーン」の版間の差分

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2013年5月6日 (月) 13:02時点における版

カイル・ビーン(Kyle Bean)

かつてディバイン・クルセイダーズDC)おいてヴィルヘルム・V・ユルゲン博士のAMNシステム(のちのODEシステム)の開発に従事していた。しかし、システムは不採用となり、彼自身はそれをアードラー・コッホの奸計によるものと思っていたが、実際には総帥のビアン・ゾルダークからシステムに問題ありと見なされている。そんな事情を知ってか知らずか、システムが「地球圏の防衛」に必要不可欠であると信じて疑わなかったカイルは、妄信に取り付かれてしまう。

その後、DCを離れてウォン重工業でシステムを開発。インスペクター事件後に、かつての仲間であり恋仲だったセルシア・ファームを誘い、ODEシステムによる地球圏防衛を説いて協力を彼女に依頼、セルシアを協力者とする。しかし、彼自身はセルシアを利用価値する駒としか考えておらず、バルトール事件の当事者の一人となってからは「防衛」とは本末転倒な「殺戮」へと動きだし、テスラ・ライヒ研究所(テスラ研)を襲撃する。しかし、テスラ研へスパイとして送り込んだセルシアに離反され、已む無くテスラ研を攻撃するものの、彼は一蹴される。そして、ウォン重工業の本拠地である大連で迎え撃つが、最期は乗機ミロンガのODEシステムのリミッターを外して命を賭けたものの力及ばず、彼の行為を否定したリューネ・ゾルダークらに倒される。死の直前に自身の行為は間違いだったのか、と口にしていた。

登場作品と役柄

OGシリーズ

スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATIONS
2.5版で登場。大連で彼を倒せばミロンガが手に入るが、その時に精神コマンド必中覚醒ひらめきがかかるので要注意。また、OG1のリュウセイ編序盤では、後に回想シーンとなるODEシステム不採用の場面が描かれており、ユルゲンやジジも登場している。
スーパーロボット大戦OG外伝
2.5版と同様に、地上ルートでの強敵。

人間関係

ヴィルヘルム・V・ユルゲン
彼の研究に従事しており、最も協力的だった。ユルゲン自身が愛想の良い人物だったため、カイル自身も信頼していた。ゆえに、カイルを狂わせた要因ともなったのだが。
セルシア・ファーム
恋仲であったが、再開後は彼女を駒にしてまで目的を果たそうとする。
ジジ・ルー
同じ研究仲間であり、のちにODEシステムの一部と化す。
リューネ・ゾルダーク
信頼していたセルシアを利用したことで、リューネの怒りが爆発。そして、彼女に倒される。
マサキ・アンドー
リューネ、シュウの乗機を含めてMAPWを使う彼らを敵視。マサキもテロ行為に怒りを爆発させる。
シュウ・シラカワ
ユルゲン博士のODEシステムの矛盾を看破。そして、その黒幕の存在も示唆する(ユルゲン自身の人格を知っているからこそ)。サウンドシネマでは彼に引導を渡される。
アイビス・ダグラス
セルシアを利用したことで、リューネ共々怒りを隠さず、「誰かのために奪われる世界」を否定し、対決する。
ツグミ・タカクラ
カイルの野心を否定、対決姿勢を取る。
ムラタ
ノイエDCの傭兵。協力者であるが、カイルらの目的を傍で観察することで看破。自分の主義に反するとして撤退する。

名台詞

「99人が犠牲になって1人が助かれば、結果的に100人が全滅するよりは遥かにマシだからな」
ツグミのODEシステムの矛盾(人間の意識を消して生体コアとする)に対するカイルの返答。明らかに「防衛」とはほど遠く、システムのために地球圏は存在すると返答している。

関連機体

バルトール
ミロンガ
自ら搭乗。