ランドグリーズ

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ランドグリーズ
登場作品

バンプレストオリジナルOGシリーズ

デザイン 藤井大誠(レイ・アップ)
初登場SRW スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATION2
SRWでの分類 機体
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スペック
生産形態 量産機
型式番号 RGV-Type30
全高 20.3 m
重量 98.8 t
開発者 Z&R社
所属 シャドウミラー / ノイエDC
主なパイロット リルカーラ・ボーグナイン
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ランドグリーズは「OGシリーズ」の登場メカ

概要[編集 | ソースを編集]

Z&R社が開発したものであるが、シャドウミラーが設計図を奪取し、これを運用した。横流しされたノイエDCアースクレイドルなどで生産し、主力機としている。

名前の由来は、北欧神話の戦乙女「ランドグリーズ」。意は「盾を壊す者」。

登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]

OGシリーズ[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATION2
初登場作品。敵として何度か交戦を経て自軍に加わる。ラーズアングリフの劣化版にも思えるが、比べるとHPとENの改造段階が高い点と、固定武装に気力が必要ない点が優れている。特にあちらの最強武器Fソリッドカノンは気力が120必要なので、速効性ではこちらに軍配が上がる。デフォルトパイロットのカーラは、突撃を使って長射程の移動後攻撃が可能。
スーパーロボット大戦OG ORIGINAL GENERATIONS
OG2シナリオと2.5シナリオに登場。性能はGBA版に準拠。敵としてみた場合、ビームコートでビーム攻撃のダメージを軽減し、ジャマーで誘導兵器の命中率を下げる為、それ以外の攻撃で攻めるのが定石。
2.5では、直前にOG2でレイブンを入手したクリアデータで始めるとレイブンに、それ以外では本機になる。
スーパーロボット大戦OG外伝
最初からランドグリーズ・レイブンに強化された状態で登場するが、換装パーツを外す事で、強化前のこちらの状態になる事も可能。ただし、性能的に全くと言っていいほどメリットが無い為、まず使う事は無い。

装備・機能[編集 | ソースを編集]

武装・必殺武器[編集 | ソースを編集]

固定武器[編集 | ソースを編集]

ファランクス・ミサイル
左背面に装備されたラーズグリーズのミサイルポッドに相当する火器。同機とラーズアングリフが8連装であるのに対して、6連装と若干少ない。OGではマップ兵器扱い。
マトリクスミサイル
肩のシールド内に1発づつ格納された多弾頭ミサイル。発射後に展開し、4つの子機を発射する。
リニアカノン
右背部に装備されたリニア砲。

換装武器[編集 | ソースを編集]

スパイダーネット
移動力低減効果を持つ特殊武器。一部の機体を除き装備している。
M13ショットガン
携帯火器として装備。武器の射程を考えると護身用としての意味が強いと思われる。換装武器
ステルス・ブーメラン
難易度によっては装備していることがある。
シザースナイフ
唯一のデフォルト格闘装備。味方加入時のカーラ機のみ装備しており、通常の敵機は装備していない。そのため、後述するスパイダーネットを装備していない敵機は射程1が死角となっている。換装武器

特殊能力[編集 | ソースを編集]

ビームコート
ジャマー
誘導属性ミサイルを防ぐ。発生確率は50%で、敵のときは面倒に感じるが、自分で使うとありがたみを実感できない。

移動タイプ[編集 | ソースを編集]

空は飛べない。この欠点はランドグリーズ・レイブンに強化される事で解消される。

サイズ[編集 | ソースを編集]

M

対決・名場面[編集 | ソースを編集]

戦乙女の舞
OGクロニクルより。補給のためクロガネが寄港した人工島マルベリーにて、紅茶「大紅袍」を賭けてルスランと対決するカーラ。徹底して格闘戦チューンが施されたガーリオン・カスタムに苦戦を強いられるカーラは、火器を全てパージしてステップを踏むような格闘戦で対抗。勝負に水を差した襲撃者はタッグを組んで撃退し、事なきを得る。クロガネが去った後ルスランが取り寄せた補充物資の中には、「大紅袍」の名があった。

関連機体[編集 | ソースを編集]

ランドグリーズ・レイブン
本機の強化型。
ラーズアングリフ
本機の強化カスタマイズ機。
ラーズグリーズ
外見が酷似しており、開発・製造元も一緒。しかし、この機体を含めたヴァルキュリアシリーズはOGシリーズ未参戦のため関連性は今のところ不明。