ガスパ・アルバレツ

ガスパ・アルバレツ
ガスパ・アルバレツ
外国語表記	Gaspa Alvarez
登場作品	バンプレストオリジナル（魔装機神シリーズ）魔装機神 THE LORD OF ELEMENTAL;
声優	宮崎寛務
初登場SRW	魔装機神 THE LORD OF ELEMENTAL
SRWでの分類	パイロット
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ガスパ・アルバレツは『魔装機神 THE LORD OF ELEMENTAL』の登場人物。

概要[編集 | ソースを編集]

「ラングラン解放戦線」のリーダー。前歴は不明だが、初登場時に魔装機操者たちの戦いぶりを「素人」と断じていた。反政府分子としてそれなりに場数を踏んでいたようである。

極めて仲間想いの男。情念を全開にしてぶつかってくる彼との戦闘は、マサキの心に深い傷痕を残した。

初登場作品。第1話で遭遇する。顔グラフィックは専用のものではなく、一般兵（テロリスト）のものが使われている。

シナリオ「死の恐怖」で同志を殺害したマサキに対して因縁を持ち、報復のために付狙う。中盤のシナリオ「揺れる心」「戦いの意義」にガスパの戦死イベントが用意されているが、これらのシナリオを通過しなかった場合、第二章における生死は不明となる。

スーパーロボット大戦OGサーガ魔装機神 THE LORD OF ELEMENTAL: 再攻撃の習得が大きく制限されたことで、敵パイロットとしての持ち味が減少してしまっている。; グラフィックの一新はされておらず、テロリストのまま。PSP版では専用のボイスが追加され、台詞数が少々増加している。

北部ルートに進んだ場合、ウェンディの台詞のなかに彼の戦死をプレイヤーに伝えるものがある。

第一章序盤の敵としては優れた能力と特殊技能を持つ。また荒々しい性格を反映してかラ・ギアス人としてはプラーナが高め。正規の訓練を受けた一般兵士より全般的に強く、特殊兵に匹敵する能力であることを考えると、操者としては才能豊かな人物であると言える。

魔装機神 THE LORD OF ELEMENTAL: 根性、信頼、ド根性、（報復）; 名無しテロリストと同様、一般兵との違いは信頼の有無。リーダーとして仲間想いな側面を持つガスパのキャラクターを表現している。「報復」を覚えるまでいかないのは、復讐らしい復讐を果たせなかったことの暗示か。

魔装機神 THE LORD OF ELEMENTAL: 気配察知Lv4 再攻撃Lv2（SFC版のみ）斬り返しLv1 （2回行動）; 序盤のボスとしてそれなり以上の特殊技能を持ち、特に再攻撃は習得が早く、LOEにおける敵の火力の高さを実感できるキャラ。最終決戦時には再攻撃Lv2まで覚える（SFC版）。

マサキ・アンドー: 怨敵。
レッカ / ウィノ: マサキに敗れて戦死した同志達。
ルオゾール・ゾラン・ロイエル: 協力関係にあり「ダンナ」と呼んでいた（ルオゾールの方は品のない呼び方のためか嫌っていた）。一方ガスパの死を見届けたルオゾールは彼を「二流の役者」と嘲笑した。

「へっ、ちょっとこいつらと戦ってデータをとるだけで、30万クレジットの収入だ。笑いが止まらんぜ！」: LOE第一章第一話「ラ・ギアス」で戦闘したときのセリフ。ラングランをかき乱すテロ組織も、より大きな何かの尖兵でしかないことを匂わせる一言である。
「てめえ……震えてやがるな！？」: シナリオ「死の恐怖」にある戦闘前会話。プレイヤーフェイズでガスパに攻撃を仕掛けると発生する。
「へっ、どうやらてめえ、人を殺した事がねえみたいだな！」 「ざまあねえぜ！なら、てめえが死にゃもう人は殺さずにすむんだよ！！」: こちらはガスパの方からマサキに攻撃した際の戦闘前会話。どことなく旧シリーズやαシリーズでマサキと敵対するヤンロンと声がよく似た男のセリフを彷彿とさせるが、ガスパの末路もその男と同じであった。
「レッカはガキが出来たばかりだった……ウィノは5年越しに付き合ってた女と来週、結婚するはずだった……」 「それを……てめえはっ！！」: シナリオ「揺れる心」から。ガスパといえばこの台詞が最も有名である。ちなみに、この台詞からわかるようにレッカもウィノも見事な死亡フラグを立てている。

ルジャノール改: 部下よりも改造段階が高く、侮れない能力を持つ。一番厄介なのは「静かなるデメクサ」でフル改造のルジャノール改に乗り込んだ時。再攻撃をルオゾールに先駆けて覚えている上、攻守ともかなりのもの。
バフォーム: 弱いわけではないが改造度がそれほど高くない。