量産型ジンライ

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量産型ジンライ
登場作品

バンプレストオリジナルOGシリーズ

デザイン 土屋英寛
初登場SRW 第2次スーパーロボット大戦OG
SRWでの分類 機体
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スペック
分類 ダイナミック・ゼネラル・ガーディアン3号機
生産形態 量産型
型式番号 GSBM-007
動力 プラズマコンバータ
フレーム Bフレーム
MMI 自律回路⇒AI0
開発者 カオル・トオミネ
所属 ガイアセイバーズ
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量産型ジンライは『第2次スーパーロボット大戦OG』の登場メカ

概要[編集 | ソースを編集]

ジンライの簡易量産型。

兜とマントのないジンライといった風情で、既存の機体だと飛影に似ている。人工筋肉も脚部にしか搭載されていない。ZLAIは搭載されず、自律回路か、エルデの開発したAI0で稼働している。

基本的には使い捨てのコマで、カオルにとってはジンライの行動をより容易くするため、DGGの僚機を足止めするための存在でしかない。都市部での使用が躊躇われるほど細かい制御に難がある模様。そこそこ戦闘力もあるため、ジンライ奪取後も頻繁に前線に投入された。ただし、制御しづらさの所為か他のGS隊員からの扱いもひどく、「文句を言わないのが利点」などと言われる有様。

初のダブルGの量産型。OG世界においては、ヴァルシオン改に続く特機量産構想を実現した存在であり、その製造数・実戦投入数は同機を上回る。

登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]

OGシリーズ[編集 | ソースを編集]

第2次スーパーロボット大戦OG
地上ルート31話「影の軍団」でジンライの取り巻きとして登場。HPが16000超えの上、全機がそこそこの回避率+分身持ちと厄介極まりない。ただ、強さの割に落とす資金やPPが結構な量なので、終盤になると「貯金箱」なる俗称で呼ぶユーザーも。ついでに、あるシナリオでは「勇者の印」入手の条件にもなっているという、まさにおいしい敵である。最大射程は5しかないので、アウトレンジ攻撃は簡単だが、迅速に落とすには援護が必要。

装備・機能[編集 | ソースを編集]

武装・必殺武器[編集 | ソースを編集]

ショート・シークレイト・ソード
アンカー・シークレイト・ソードの量産型仕様。短刀で斬りつける。
ペインレス・ダガー
クナイを投げつける。全体攻撃。苦無なのでペインレス。
マルチプライ・ブレード
十字手裏剣を投げつけた後、背後に回って手裏剣で滅多切りにする。マルチプライとは掛け算のことで、Xの計算記号を十字手裏剣に見立てている。

特殊能力[編集 | ソースを編集]

分身
ニンジャらしく所持。全機が持っているのが面倒。

移動タイプ[編集 | ソースを編集]

同じニンジャでもこいつと違って空は飛べない。見た目は似てるのだが。

サイズ[編集 | ソースを編集]

L

機体BGM[編集 | ソースを編集]

「奔る黒影」
専用曲。ただしジンライと違って優先度は最低。

関連機体[編集 | ソースを編集]

ジンライ
読んで字の如く。量産型が下忍なら、さしずめこいつは中忍(上忍と言われることが多いが、辞典では中忍とされている)。