ガルトデウス
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ガルトデウス | |
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登場作品 | |
SRWでの分類 |
機体 ラストボス |
スペック | |
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分類 | 機動要塞 |
全長 | 880.0 m |
重量 | 7,100,000 t |
動力 | Dコンバーター |
開発者 | ルド・グロリア(実質クラール・グライフ) |
所属 | GreAT |
パイロット | ルド・グロリア |
ガルトデウスは『スーパーロボット大戦L』の登場メカ。
概要
GreATのトップであり、高蓋然性世界の人類の代表であるルド・グロリアが座乗する機動要塞。戦艦並みの巨体を誇る機体で、グロリア曰く「セントラルとの決戦用要塞」。
その外観は鳥、あるいは龍の頭を持った金色の四足獣に孔雀の羽根の様な光背を持った同じく鳥を模した頭部の巨人が乗ったような威圧感溢れるものである。グロリアの意向により、覇業の象徴として申し分ない威容を持つようにデザインされている。
GreATの技術力によって作られたガルトデウスだが、実は搭載技術はクラール・グライフ博士の脳波を解析し、その知識を流用する事で初めて完成を見たものである。つまりこの機体は、ある意味ラッシュバード・ストレイバードの兄弟機とも言える存在で、グロリア自身もラッシュバードやストレイバードと戦闘すると「グライフ博士の最高傑作同士の戦い」と言う。
動力源は新型Dコンバーターであり、亜空間内の膨大なエネルギーを制御・供給する。その供給量は全身からフレアとして噴出するほどに供給過多。
周囲にコアフォートレスという補助兵器を配置することで絶対防御を実現する。
登場作品と操縦者
携帯機シリーズ
- スーパーロボット大戦L
- ラスボス機として登場。本作最多のHP量を始め機体性能が高く、加えてグロリアが2回行動とガードを持つため隙らしい隙はない。が、味方がパワーインフレを起こしがちな本作においては集中攻撃を加えればあっさり墜ちる。ただし、ミサイルや増援に手を焼くと被害が拡大するので要注意。
- なお、『L』では戦闘後に撤退イベントや会話イベントがある敵は戦闘デモ中では爆発演出を起こさず、それに伴い武器のトドメ演出も発生しないようになっているが、ガルトデウスのみ、戦闘後会話があるにも関わらず、HPを0にすると戦闘デモ中に爆散し、トドメ演出も発生する。
装備・機能
武装・必殺武器
- レジスレイトレーザー
- 光背部から無数のレーザーを放った後、出力を引き上げて消滅させる。MAP兵器版は着弾点指定型の上に敵味方識別機能付きのため、よほど自軍ユニットを散開させていないと一網打尽にされる。
- 攻撃力自体はそんなに高くないのだが、サイズ差とグロリアの能力に加え、気力がすぐに170になってしまうので、実際はかなり痛い。敵フェイズに回す際には脱力や気力ダウンの追加効果付きの武器(コアフォートレス撃墜済みの場合)でグロリアの気力を下げておきたい。130未満にできればマップ兵器版の使用そのものを封じられる。
- ちなみに大統領は2回行動持ち。マップ兵器持ちが複数回行動する場合、マップ兵器は一度しか撃って来ないというのが昨今のスパロボの不文律だが、こいつは2回行動で2回とも撃ってくるので油断していると一網打尽にされる。
- センテンスミサイル
- 光背部に搭載されたミサイル。大量のミサイルを斉射し、粉砕する。一応P兵器だが、動かないので意味がない。
- レボリューションカノン
- 機体先端の獣頭部から放たれる次元エネルギー砲。月面から地上という途方もない射程距離と着弾点を一撃で焦土に変える反則級の威力を誇る。なお、「刻の翼」で放った際は月から地球へ向かって狙撃するという、この時のためだけのデモが用意されている(ファイナルフェイズやツインバルキリーマニューバは背景や攻撃位置の差異のみ。他にこの種の専用デモがあるのは35話のツイン・バスター・ライフル)。
- 実際の戦闘では地球まで届く超射程を発揮してくる事は流石にないので、MAPのどこにいても狙われるなんて事は無いが、戦闘デモの演出はド派手。地球と月どころか、太陽系すら突き抜けて銀河系をバックに爆発を起こすほどの規模。
- なお、ラッシュバードに砲撃を全て吸収されたと言うストーリーの演出がある関係上、この武器を含めガルトデウスの武装はバリア貫通が1つも無い。
特殊能力
移動タイプ
サイズ
- 2L
機体BGM
- 「偉大なる玉座」
関連機体
- ラッシュバード、ストレイバード
- ある意味での兄弟機。グロリア自身も「グライフ博士の最高傑作同士の対決」と形容する。
- マクロス
- ガルトデウスは、この「SDF-1 マクロス」を越える力の象徴として建造された。
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