世界観/R
基本設定
暦はS・C(スペース・センチュリー)で、序盤はS・C141年。過去編はS・C136年が舞台。
宇宙世紀ガンダムシリーズと新機動戦記ガンダムW Endless Waltz の世界観をベースとしている。
政治体制
地球圏統一国家の名の下に外務次官リリーナ・ピースクラフトを中心した大統領制度を敷いている。
現代編
デキム・バートンがクーデターで完全平和主義の地球圏統一国家を打倒して新地球連邦政府を樹立し、自らが首相となっている。
いわば原作のEndless Waltzによるデキムのクーデターが成功した状況。
過去編
完全平和主義の地球圏統一国家が地球に置ける統一された政府機関でEndless Waltzに登場した大統領が政府のトップ。
元々は地球連邦政府が存在していたが、一年戦争などの戦乱を経て完全平和主義の地球圏統一国家が樹立された設定。
軍事体制
新地球連邦軍
地球圏統一国家防衛隊(ラウンドナイツ)
過去編に存在するプレイヤー部隊。完全平和主義という理念故に軍備は大幅に縮小されているという設定だが、故に失業軍人が大量に発生して混乱、プリベンターと連携して地球圏統一国家防衛隊が緊急に設立され、途中でラウンドナイツと改称した。
各地域の設定
極東地区
多くのスーパーロボットが在籍しており、GEARが中心組織として各研究所(早乙女研究所、光子力研究所、科学要塞研究所、南原コネクション、ビッグファルコン)と協力関係になる。
他地域
コロニー
政情が不安定であり、政府の目が届かないところでネオ・ジオン、宇宙革命軍、マリーメイア・クシュリナーダ一派らが影響力を強めている。
月
ネルガル重工やアナハイム・エレクトロニクスの直轄工場があるほか、機械帝国ガルファの螺旋城が乱立している。また、マイクロウェーブ送信施設があり、ファーストニュータイプD.O.M.E.が安置されている。
火星
ダイターン3のメガノイドの本拠地、ナデシコの極冠遺跡の設定が両立しており、終盤木連が占拠した極冠遺跡をメガノイドが一時占拠する。
敵勢力
- ミケーネ帝国
- 暗黒大将軍を中心に活動。恐竜帝国や異星人などと手を組み地球制圧のチャンスを窺っている。
- 恐竜帝国
- ミケーネ帝国や異星人などと手を組み地球制圧のチャンスを窺っている。終盤に南極のオーパーツ巨大円盤を手に入れて一時地球圏を危機に陥れた。
- ボアザン星人 キャンベル星人
- ミケーネ帝国や恐竜帝国などと手を組み地球制圧のチャンスを窺っている。
- ネオ・ジオン 宇宙革命軍
- コロニーレーザーなどの大量破壊兵器を有し、地球圏では幾つかの地域を制圧している。また、ニュータイプ(ニュータイプ(X))研究を行っていた。
- マリーメイア軍
- ネオ・ジオン一派を利用して、地球圏の統治を目指している。
- 木連
- 地球圏に存在する全勢力を認めず、全面戦争を演じていたが、若手将校からは不満の声が噴出している。
- ガイゾック
- 他の勢力とは強調せず、独自の破壊活動を行っていたが、機械帝国ガルファと手を組む。
- 機械帝国ガルファ
- 破壊活動を控えて、データウェポン探索に全力を投じた。ガイゾックと手を組む。終局にガルファ本星による襲撃を行った。
- フロスト兄弟
- ネオ・ジオンの一派であったが、独立して活動している。
- デビルガンダム
- 謎の復活を遂げ、独自の破壊行動を行っていたが…。
- メガノイド
デュミナス
敵勢力と繋がりを持ち、暗躍している。その目的は各勢力の兵力の奪取と、状況把握、そして知識を得ることである。デュミナスは自己の存在を知るため様々な勢力に接触しては、自己の存在価値を知ろうとする。