アインストクノッヘン

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アインストクノッヘン(Einst Knochen)

アインストの一種。生体兵器とも言える存在で、全身が骨のようなもので構成されている。鋭い爪と、あばら骨に似た鋭利なパーツを武器とし、近・中距離戦を得意とする。主に骨を体から切り離して投擲する攻撃手段を用いる。アインストシリーズの中では尖兵として運用されることが多い。

なお、クノッヘンとはドイツ語で「骨」という意味で、それに起因してOGシリーズにおける地球側のコードネームは「ボーン」である。

登場作品と操縦者

COMPACTシリーズ

スーパーロボット大戦COMPACT2第1部
初登場。高めの移動力とP兵器シックナーゲルが厄介。
ザコの中では能力もなかなか。空を飛べるので地形効果を得られないので、強力な攻撃で早めに撃破を。
スーパーロボット大戦COMPACT2第2部
第2部ではシーン2から登場。移動力や回避・命中もそこそこあり、暗礁地帯に入りながら攻撃されると結構厄介。
スーパーロボット大戦COMPACT2第3部
HP回復がついた。COMPACT2は1~3部で能力が変化する機体が多々あるのだが、アインストシリーズに関しては珍しいことにストーリー中で再生能力を得たことに関して触れられており、強化されつつあると語られている。
スーパーロボット大戦IMPACT
雑魚敵なのだが、攻撃力で侮れない。

OGシリーズ

スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATION2
COMPACT2やIMPACTでは飛行できたが本作からは飛べなくなった。
スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATIONS
今までのシリーズでは一番弱体化が激しい。簡単に倒せる。
スーパーロボット大戦OG外伝
第1話のみ登場。
スーパーロボット大戦OGクロニクル
鳥を模した飛行型が登場。

装備・機能

武装・必殺武器

名前 「ドイツ語訳」
ケヴィンネンエネルギー
ENを吸収する特殊弾。
オフェンハール (Offenhaar / 開いた髪)
肋骨をブーメランのように飛ばす投擲武器。
シックナーゲル(Schicknagel / スマートな釘)
肩の骨を組み合わせて十字手裏剣のように飛ばす投擲武器。
キューンアルム(Kuhnarm / 優雅な爪)
左腕の巨大な爪。鉄也曰く「超合金ニューZをも切り裂く爪」で、唯一接近して使用する武器。

特殊能力

HP回復(小)

移動タイプ

飛行可能。

サイズ

M

関連機体

アインストグリート
アインストゲミュート
イェッツトクノッヘン
アインストレジセイア
ウィングガスト型クノッヘン
OGクロニクル「親は親でも子は子たれ」に登場。ガストランダー型グリートと組んでイルムを追いつめた。