真戦

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真戦

Zシリーズにおいて、真化を遂げた高次元生命体同士による戦いを示す用語。高次元生命体とバアルによる「神と悪魔の果てしなき闘争」という意味でも使われる。

真化に至る為の五階梯である「獣の血」「水の交わり」「風の行き先」「火の文明」「太陽の輝き」を経て、高次元生命体は自らを名乗るが、神であるがゆえに他の神の存在を許さず、滅ぼそうとする。それ故、「真化を遂げた神同士の戦い」⇒「真戦」と呼ばれる。しかし自らを神と名乗る者達は、総じて「歪んだ真化を遂げた者達」であり、歪んだ真化を遂げた者同士でも争っている。逆に「正しい真化を遂げた者達」は、真化の真理たる「共存共栄」・「相互理解」を理解した存在である為、正しい真化を遂げた者同士で争うことはない。

Zシリーズにおいては、シリーズ開始前の1万2000年前(1億2000万年前か?)にも真戦が発生しており、この戦いでは「根源的な災厄」たる御使いとバアル、それに立ち向かう次元将をはじめとする並行世界の戦士達が戦った。しかし、次元将や各並行世界の戦士達は、圧倒的な御使いの力やバアルの大群の前に敗北している。

関連人物

詳しくは、真化を遂げた人物の項目を参照。