概要
『スーパーロボット大戦V』で初登場する新たなマジンガー。
グレートマジンガーをベースにして設計されており、性能は同機を上回る。背部に「エンペラーオレオール」を装着し、「グレートスマッシャーパンチ」や「エンペラーブレード」などの武器を装備している。またマジンガーZERO同様に黒目がある。
誕生経緯
寺田プロデューサー曰く、「マジンガー系のストーリーで何か新しいことをやりたい」という話を以前からしており、ダイナミック企画と相談。
グレートマジンガーの後継機として新しいマジンガーを作り出す話を進めていく中で、マジンエンペラーGの具体的な企画が始動し、ダイナミック企画監修の元にデザインされた。『V』への参戦と同時に、スーパーロボット超合金としての商品化もしている。
登場作品と操縦者
単独作品
- スーパーロボット大戦V
- 初登場作品。
装備・機能
- グレートスマッシャーパンチ
- グレートマジンガーのアトミックパンチに当たる武装。
- エンペラーブレード
- グレートマジンガーのマジンガーブレードに当たる二刀の両刃の剣。
- 腰部の両側から取り出し、素早い動きで敵に斬撃を次々と浴びせる。その後、二刀の剣の柄を接合してツインブレードにし、回転させながら敵を切り刻む。
- エンペラーソード
- エンペラーGと同等の大きさの大剣。
- グレートブラスター
- グレートマジンガーのブレストバーンの強化版。使用時に放射板の前面が下り、後方部分は更に放射板が伸びるように追加される。
- サンダーボルトブレーカー
- グレートマジンガーのサンダーブレークの強化版。サンダーブレークと異なり、従来の稲妻による物から圧縮されたビームのような電撃での攻撃になっている。
関連機体
- グレートマジンガー