L5戦役
L5戦役(L5 Campaign)
『スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATION』及び『スーパーロボット大戦OG ディバイン・ウォーズ』に於けるDC戦争後のエアロゲイターとの戦争のこと。
地球圏ラングランジュポイント5宙域に自動惑星「ネビーイーム(コードネーム:ホワイトスター)」が出現。エアロゲイターの指導者レビ・トーラーは降伏勧告として30日間の猶予を与えた。
この間地球連邦政府のEOT特別審議会が政府中枢を握り降伏準備に追われた。直後にディバイン・クルセイダーズ(以下、DC)とコロニー統合軍の反連邦勢力残党が政府拠点のジュネーブを襲撃する事態が発生。これを鎮圧するものの、政府中枢が一時麻痺状態となる。
一方、降伏派のEOT特別審議会の議長カール・シュトレーゼマンが独自にエアロゲイターと接触を図るが死亡。この時点で交戦派の地球連邦軍が行動開始。各地のエアロゲイターの襲撃に対抗するために、拠点であるネビーイームを制圧する「オペレーションSRW」を発動。DC戦争で主力を努めたハガネ隊とヒリュウ隊の一点突破によりネビーイームは制圧。しかし、制圧直後にDC拠点であるアイドネウス島のメテオ3が「セプタギン」として地球文明に対し殲滅行動を取るものの、これを破壊。ここにL5戦役は終結した。
その後の調査でエアロゲイターの構成員の大半が精神制御を施された地球人であり、ジュデッカという機械に操られていたに過ぎなかった事が判明。 彼らを利用していた真の黒幕は後に思いもよらぬ形でその姿を現す事となる…。
スーパーロボットスピリッツ
本編の前日譚にあたる出来事(前哨戦)。『スーパーロボットスピリッツ完全攻略ガイド』にプレストーリーとして収録された小説が該当する。エアロゲイターの地球降下作戦を阻止すべく、地球防衛軍は『獣戦機隊』および『SRXチーム』などを含めた最高戦力を投入したが、R-1・R-2の大破、『ガンドール』を撃墜されるという大敗を喫した。
なお、カイ・キタムラはこの小説からOG本編に採用された人物である。
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