オルクスーラは『スーパーロボット大戦30』の登場メカ。
概要
クエスターズの開発した「オルクスーラ・シリーズ」に分類される機動兵器。
オルクスーラ・シリーズの基礎と言える機体で、バイザー状のモノアイを有した頭部、トサカの様に突き出した背部ユニット、機体の両脇から伸びた大きな2本の脚部といったデザインが特徴。
オルクスーラ・シリーズの基本構造のみで構成されており、これに用途に合わせたパーツを装備するカスタマイズを行う事が可能。通常のオルクスーラは主に調査・偵察に使われる事が殆どで、武装も最小限に絞られているが、高い機体性能により十分な脅威となりえる。
クエスターズが今まで接触した29の文明の内、8つの文明は通常のオルクスーラの出撃のみで滅亡、あるいは支配下に置かれている。
登場作品と操縦者
単独作品
- スーパーロボット大戦30
- 初登場作品。クエスターズの雑魚ユニットで、1話から登場。
装備・機能
- カリディム・ラディウス
- 機体下部に装備されているビーム砲。
移動タイプ
- 空・陸
- 飛行可能。
- 1L
- 設定の項目にある通り、実はビグ・ザムやアディゴ並みの機体サイズを有する。量産機とは思えない程の耐久力を感じることがあるのはこのため。
カスタムボーナス
- 運動性+10、照準値+15
- 『30』で採用。
関連機体
- オルクスーラ・ダン
- 近接戦用の腕を装備した機体。
- オルクスーラ・イン
- 砲撃用のキャノン砲を装備した機体。
- オルクスーラ・ダイン
- ダンとインの追加パーツを装備した機体。
- オルクスーラ・ザング
- ダインを有人指揮官用に改良した機体。
- オルクスーラ・バング
- ザングをオルキダケア専用に改良した機体。