巨大ランカ
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巨大ランカ | |
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外国語表記 | Giant Ranka |
登場作品 | |
初登場SRW | スーパーロボット大戦L |
SRWでの分類 |
機体 パイロット |
スペック | |
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分類 | 光学映像 |
全長 | 1500m以上(推定) |
巨大ランカは『マクロスF』に登場する映像。
概要
バジュラ本星にフォールドしたマクロス・フロンティア船団の前に現れた巨大なランカ・リー。彼女本人でないことははっきりしているが、その場に居合わせた早乙女アルトにはランカの心が深く沈んでいることに気付かず、船団もバジュラの仕業として攻撃を仕掛けた。しかし、その正体はバトル・ギャラクシーに投影された光学映像である。
本人のプロフィールとその経緯についてはランカ・リー参照。
登場作品と役柄
幻影がユニットとして登場すると殆どの攻撃が腹や胸に当たる上にトドメ演出で真っ二つになったり穴が開いたり(しかも中にランカがいるにもかかわらず)するなど衝撃(と一部に笑撃)をプレイヤーに与える。その様子はスタイリッシュ帝王切開とも……。
Zシリーズ
- 第2次スーパーロボット大戦Z再世篇
- 終盤ではL同様幻影が敵として出現(戦闘ボイスは無し)。今回はマップ兵器はない。やはり外見はまんまで原作通りなのだが、動かない上にメッセージウインドウから下のグラフィック(足の部分)がないため、敵が回避するか飛ばされる演出が入るか、グレンラガンのバーストスピニングパンチのように大きくカメラが引く武器だと、非常にシュールな光景が見られる。なお、一番シュールなのはボスボロットの「必殺くろがね五人衆」。今回はWのZマスター風の表現ではなく頭部に透明のユニットアイコンがある扱い。分かりにくいためか攻撃する頭部の位置のマス目は点滅して示される。
携帯機シリーズ
- スーパーロボット大戦L
- ランカ・リー表記。共通ルート第38話「トゥルー・ビギン」にて、幻影がボス兼背景として登場(マップ上の表現はWのZマスターと全く同じであるため、プレイヤーからはZランカーとネタにされた事も)。外見はまんま「巨大なランカ」で原作通りなのだが、その大きさ故か、ステータス画面の一部(パイロット能力画面や武器性能画面)でものの見事に顔だけ見切れている(=首から上が映っていない)ため非常に不気味。しかもスカートが常に揺れていて攻撃が当たるとグラフィックがブレるため初見ではバグと勘違いしやすい。
装備・機能
武装・必殺武器
召喚攻撃
- バジュラ総攻撃
- バジュラの群れを呼び出して一斉掃射を行う。『L』ではMAP兵器版も所持。
移動タイプ
サイズ
- 3L
パイロットステータス
能力値
射撃・命中・防御に優れ、中身がバトル・ギャラクシーとはいえ、攻撃面に限ればブレラをも上回る。一方『再世篇』では命中が高いくらいで目立って強い部分はない。
精神コマンド
- 第2次Z再世篇
- 根性、努力、幸運、応援、祝福、愛
- 見事なまでにサポート系のラインナップで、ランカの性格をよく反映したものとなっている(根性と努力はどちらかといえばシェリルの方が似合うと思われるが)。幸運は『超時空シンデレラ』、愛はマクロスシリーズの根幹の一つの恋愛ないし中の人の名前からか。
特殊スキル
- L
- 気力限界突破、指揮L4、底力L7、アタックコンボL3
- 底力の伸びが若干遅い以外はバトル・ギャラクシーと同じ。グレイス同様の理由でアタックコンボは死に技能。
- 第2次Z再世篇
- 指揮官L4、底力L3、精神耐性、援護攻撃L2
- 底力のレベルが異様に低く、バジュラに関してもこちらにバサラがいるので大した脅威にならない。
パイロットBGM
- 「アイモ」
- ランカの代名詞たる楽曲で、幻影出現中は(再世篇では戦闘中も)常にこれが流れる。ただしバサラの前には無力である。
関連機体
- バトル・ギャラクシー
- 正体。
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