「龍王機」の版間の差分

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2014年3月29日 (土) 19:42時点における版

龍王機(Ryuohki)

古代の中国人が開発した半生体兵器で、自らの意思を持つ。

青龍の姿を模した四神の超機人。四神の超機人は虎王機武王機雀王機の三機を含む四機存在し、そのうち龍王機と 虎王機は「必神火帝・天魔降伏」による合体により、龍虎王虎龍王へ「顕現」する。

「蚩尤塚」で発掘された際には機能のほとんどが欠如したので、グルンガスト参式のパーツで補修作業が行われている。

かつての「機人大戦」で、ガンエデン側の超機人として「百邪」や「物の怪」などと戦ったことがある。そのときは稲郷隆馬と共に戦った。

「α」での設定では虎王機とは互いにライバル視し合う仲だったらしく、滅多に龍虎合体をしなかったらしい。この点は「龍虎王伝奇」でも設定が生かされている。

一応、モデルとなるのは正確には青龍ではなく、翼を持つ龍の応龍である。

登場作品と操縦者

αシリーズ

スーパーロボット大戦α
最初は桁違いの性能で敵として登場した後、スーパー系シナリオでのみ主人公後継機になる。第2次OGまでは唯一、分離して戦闘できる作品だった。攻撃力が低いので使うことはないだろうが、2話だけ合体を封印されて強制出撃させられるシナリオがある。リアル系でも登場・対決するが、こちらでは終始敵ユニットでありその後姿を消す。
スーパーロボット大戦α for Dreamcast
第2次スーパーロボット大戦α
バラルに洗脳された虎王機によって、龍王機がボロボロの状態になるところからクスハ編が始まる。その後、龍人機へ修復される。

OGシリーズ

スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATION2
スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATIONS
スーパーロボット大戦OG外伝
第24話にてユニットアイコンで登場。
第2次スーパーロボット大戦OG
中盤で雀王機の襲撃を受けて半損、龍人機へと生まれ変わる。40話で龍虎王に戻る……が、今回分離機能が復活したため、α以来久々に自軍ユニットとして運用できるようになった。

装備・機能

武装・必殺武器

ラスタバン・ビーム 「龍王破邪眼光」
目から破邪の光を発射して敵対する者へダメージを与える。
ドラゴン・カッター「滑空龍飛斬」
龍燐の羽により切り裂く。
ファイヤー・ブレス 「龍王火炎」
口から火炎を吐き出す。

特殊能力

HP回復(小)
ターン毎に最大値の10%を回復。

移動タイプ

飛行可能。

サイズ

M

関連機体

虎王機
龍王機と対となる四神の超機人。
龍虎王 or 虎龍王
龍王機と合体した姿。
武王機 or 雀王機
龍王機と虎王機との対となる四神の超機人。
真・龍虎王 or 真・虎龍王
四神の超機人が「四神招魂」により融合した姿。

余談

  • ジ・インスペクター」において、龍王機の声は当初はEDでも明かされていなかったが、後のイベントで大張監督である事が明かされた。