「デビッド・ラザフォード」の版間の差分
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:第7話「血はあかかった」にて。エイジとの乱闘のさなか彼の口元から滴る血を見て動揺。エイジが自分たちと同じ人間だということをまざまざと認識させられた。 | :第7話「血はあかかった」にて。エイジとの乱闘のさなか彼の口元から滴る血を見て動揺。エイジが自分たちと同じ人間だということをまざまざと認識させられた。 | ||
;「こら、エイジ抵抗するな!」 | ;「こら、エイジ抵抗するな!」 | ||
− | : | + | :第10話より。私服姿で食事を取ろうとした際、他の面々と共にエイジの宇宙服を脱がそうとした際の台詞。初めてエイジの名前を呼んだ場面で、これまでのわだかまりが完全に無くなった事を示している。 |
;「エイジッ! どうして降伏なんかを承知したんだ!」<br />「俺達はもうすぐ地球が見える距離にいるんだぞ! …お前が戦わないんなら俺がやる!」 | ;「エイジッ! どうして降伏なんかを承知したんだ!」<br />「俺達はもうすぐ地球が見える距離にいるんだぞ! …お前が戦わないんなら俺がやる!」 | ||
− | : | + | :第14話でエイジが自分達を守るためとはいえ、投降勧告を受け入れたことに反論して。同話OP中の本編予告でも一部省略された形で使用。 |
;「エイジ! 死ぬ覚悟らしいが、命は一つなんだぜ!」 | ;「エイジ! 死ぬ覚悟らしいが、命は一つなんだぜ!」 | ||
− | : | + | :第15話でエイジの救援に駆けつけた際の台詞。 |
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:OVA版より。地球とグラドスとの不毛な争いに悩む中での台詞であるが、他の面々と同様に明確な結論は出せなかった。 | :OVA版より。地球とグラドスとの不毛な争いに悩む中での台詞であるが、他の面々と同様に明確な結論は出せなかった。 | ||
− | == | + | == スパロボシリーズの名台詞 == |
;「ならソーラー・ファングはどうだ? こいつならバッチリだぜ」 | ;「ならソーラー・ファングはどうだ? こいつならバッチリだぜ」 | ||
:[[64]]で[[マーチウィンド|部隊名を決める時]]に提案し、その後「'''太陽のき'''」まで言いかけて[[式部雅人|雅人]]に制止された。言うまでもなく『レイズナー』と[[高橋作品|同監督作品]]である[[未参戦作品|未参戦のロボットアニメ]]のネタである。 | :[[64]]で[[マーチウィンド|部隊名を決める時]]に提案し、その後「'''太陽のき'''」まで言いかけて[[式部雅人|雅人]]に制止された。言うまでもなく『レイズナー』と[[高橋作品|同監督作品]]である[[未参戦作品|未参戦のロボットアニメ]]のネタである。 |
2013年12月4日 (水) 20:53時点における版
デビッド・ラザフォード(David Rutherford)
- 登場作品:蒼き流星SPTレイズナー
- 声優:梅津秀行
- 種族:地球人
- 性別:男
- 所属:コズミック・カルチャー・クラブ→レジスタンス
- 年齢:17歳(第1部)→20歳(第2部)
- 出身:地球・アメリカ
- キャラクターデザイン:谷口守泰
コズミック・カルチャー・クラブの生徒。
グラドス軍とエイジの戦闘に巻き込まれた際に同じくCCCに参加していた親友のジュノを失う悲劇に見舞われてしまう。
直情的で友情に厚い性格もあってその事を当初はエイジのせいだと考え、エイジに激しく敵意を向け、時には暴行を加えることすらあった。しかし、行動を共にするうちに彼の真意を理解し、エイジを助けるようになり、彼の良き相棒となった。主にベイブルに搭乗する。
第2部ではレジスタンスのリーダー格としてグラドスの本拠があるかつてのニューヨーク付近で活動し、再び集まったエイジらかつての仲間と共にグラドス軍と戦った。終盤では地球製SPTドールに搭乗する。
登場作品と役柄
基本的に、原作初期のエイジとの対立はSRWで描かれた事はなく、登場時には既に「エイジの相棒」というポジションに収まっている。
- 新スーパーロボット大戦
- 第1部の姿で登場。ベイブルが強いので主力を充分張れる。
- スーパーロボット大戦64
- 第2部の姿で登場。中盤でベイブルとバルディをロアンが持ってくるまでは、ドールで頑張る事になる。パイロットとしては集中を持っており、またシモーヌと共に出撃させればパートナー効果も得られるので使える方だが、ベイブルのナックルショットが射程1なので中々彼の格闘能力を活かせず、またベイブルの性能もそこまで高くないのが難点か。
パイロットとしての活躍よりも部隊名を決める時の「太陽のき…」が強烈な印象を残す。兎に角インターミッション場面での出番が非常に多く、会話シーンのみなら明らかにエイジより目立っている。 - スーパーロボット大戦リンクバトラー
- 初期所有パイロット。同じ初期所有であるエイジに比べると、気合を早い段階で覚えるという一点でのみ勝る。64でもそうだが、V-MAXのある機体に乗れれば、さぞ気合が役に立って活躍も出来たと思うのだが……
- スーパーロボット大戦J
- 第1部の姿で登場。既にエイジと和解しているために、エイジと近い境遇であるキラの心情も理解している。パイロットとしてはカウンターと底力を持ち、CCCのメンバーの中では強い方。格闘寄りの能力の為、やはりベイブルが不動であるが、合体攻撃は射撃であるのに注意したい。
- スーパーロボット大戦GC
- 第2部の姿で登場。音声も新規収録された。今回はベイブル(とバルディ)が登場しないので捕獲をしないとずっとドールに乗ることになる。
- スーパーロボット大戦XO
- GCと同じ。ただしドールでシモーヌとの合体攻撃が追加された。部位とサイズのファクターが戦略に大きく絡むGC・XOの二作品だが、その割にSサイズユニットであるSPTの味方パイロットは少ないため、部位破壊要員など、使い方を工夫すれば活躍出来る。
パイロットステータスの傾向
能力値
ベイブルの性能もあってか射撃よりも格闘の数値が高い作品が多い。
精神コマンド
- 新
- 加速、根性、熱血、気合、集中、友情
- リンクバトラー
- 根性、気合、集中、友情、熱血、加速
- 64
- 熱血、集中、根性、加速、気合、友情
- GC・XO
- 集中、ド根性、加速、熱血、友情、愛
- J
- ド根性、集中、加速、熱血、友情、愛
特殊技能(特殊スキル)
パイロットBGM
- 「メロスのように ~LONELY WAY~」
- オープニングテーマ。
人間関係
- アルバトロ・ナル・エイジ・アスカ
- ジュノの死もあって当初は彼の事を一番疑ってかかっていたが、和解後はよき相棒となる。
- シモーヌ・ルフラン
- 当初から気を持っており、第1部終盤では思い切った行動に出た。第2部でレジスタンスとして共に戦う内にいい関係に。
- ロアン・デミトリッヒ
- 仲間。第1部では共にSPTに乗ってエイジをサポートし、第2部ではグラドスの配下となっていた彼に怒りを向けていたが…
- アンナ・ステファニー
- 仲間。第2部では行動を共にしていた。
- アーサー・カミングスJr.
- 仲間。基本的に彼のヘタレ発言や間抜け行動を突っ込む役回りが多い。
- エリザベス・クレブリー
- CCC以来の恩師。
- ゴステロ
- 30話では彼に殺されそうになった。
- ジュノ
- SRW未登場。親友で共にCCCに参加していたが、第1部の冒頭でグラドス軍の攻撃によって殺される。
他作品との人間関係
名台詞
第1部
- 「誰か説明してくれよ……一体何がどうなってるんだ…?」
「誰か説明してくれよぉー!!」 - 原作第1話の台詞。後半部がOP中の本編予告でも登場する。
- 「なんとか言えよぉ!! ごめんなさいとか悪かったとか、土下座して謝るとかしろよ! お前、殺されたいのか!?」
- 第3話でジュノが死んだことを告げた後、困惑するエイジに銃を突きつけ詰め寄りながらの台詞。
- 「誰がお前なんかに…!欲しけりゃ自分で拾え!」
「お前なんかに、ガードしてほしくないっ…!」 - 第5話でエイジの目の前で食糧を捨てて暴行を加えた後、取り押さえられながら発した。後半部はOP中の本編予告でも使用。
- 「グラドス野郎が、赤い血流すなんて…知らなかったぜ…」
- 第7話「血はあかかった」にて。エイジとの乱闘のさなか彼の口元から滴る血を見て動揺。エイジが自分たちと同じ人間だということをまざまざと認識させられた。
- 「こら、エイジ抵抗するな!」
- 第10話より。私服姿で食事を取ろうとした際、他の面々と共にエイジの宇宙服を脱がそうとした際の台詞。初めてエイジの名前を呼んだ場面で、これまでのわだかまりが完全に無くなった事を示している。
- 「エイジッ! どうして降伏なんかを承知したんだ!」
「俺達はもうすぐ地球が見える距離にいるんだぞ! …お前が戦わないんなら俺がやる!」 - 第14話でエイジが自分達を守るためとはいえ、投降勧告を受け入れたことに反論して。同話OP中の本編予告でも一部省略された形で使用。
- 「エイジ! 死ぬ覚悟らしいが、命は一つなんだぜ!」
- 第15話でエイジの救援に駆けつけた際の台詞。
第2部
- 「貴様ぁ…何処へ行ってたんだ、この3年!?」
- 原作第26話ラストで、エイジと真の再会を果たした際の台詞。
文章だけだとエイジへの批判のように思えるが、実際は嬉しさを抑えきれないような口調で発し、少年の如く大いにじゃれ合って再会を喜んでいた。 - 「よぅベイブル!俺だ、デビッドだ!覚えてるか…!?」
- 第30話、かつての愛機との再会に自然と語気も弾む。
- 「同じ空で一緒に死ねるのなら…!」
- 同・第30話ラストでル・カインの罠に嵌り、時限爆弾を仕掛けられたベイブルから脱出不能となった事で、同乗していたシモーヌと覚悟を決めた際に発した台詞だが、間一髪でエイジに救出された。
- 「俺達は動物じゃない、心があるんだ。白か黒か決める心がな」
- OVA版より。地球とグラドスとの不毛な争いに悩む中での台詞であるが、他の面々と同様に明確な結論は出せなかった。
スパロボシリーズの名台詞
- 「ならソーラー・ファングはどうだ? こいつならバッチリだぜ」
- 64で部隊名を決める時に提案し、その後「太陽のき」まで言いかけて雅人に制止された。言うまでもなく『レイズナー』と同監督作品である未参戦のロボットアニメのネタである。
- 「すまねぇ、エイジ。ようやく地球にきたってのに、こんなことに巻き込んじまって」
- Jにて、ヘリオポリスの戦闘でグラドスの侵略を伝えに来たエイジを地球人同士の戦争に巻き込んでしまった現状を嘆いて。
- 「ははっ、絶対やられてるわけないと思ってたぜ」
- Jにて、あしゅら男爵らによってピンチに陥った甲児らを救出するために出撃した際に。このシーンではレイズナーのメンバー中では主人公であるエイジを差し置いて彼のみ出撃時台詞が用意されており、いかに彼が人一倍の仲間思いであるかがわかる。