「兵士 (スパロボL)」の版間の差分

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:クラール博士を誘拐するなど、最序盤から要所要所で姿をみせるが、本格的に戦うことになるのは中盤以降。元々本作は[[バンプレストオリジナル|オリジナル]]キャラが敵味方共に少ないせいか、グロリアの補佐官的役割から誘拐の実行犯など、戦闘パイロット以外にも様々な仕事をこなす苦労人たちである。会話シーンなどでの出番も多いが、どこまでも名前は「兵士」(一部のステータス画面などでは「一般兵士」表記の時も)としか記されていない。
 
:クラール博士を誘拐するなど、最序盤から要所要所で姿をみせるが、本格的に戦うことになるのは中盤以降。元々本作は[[バンプレストオリジナル|オリジナル]]キャラが敵味方共に少ないせいか、グロリアの補佐官的役割から誘拐の実行犯など、戦闘パイロット以外にも様々な仕事をこなす苦労人たちである。会話シーンなどでの出番も多いが、どこまでも名前は「兵士」(一部のステータス画面などでは「一般兵士」表記の時も)としか記されていない。
  

2021年12月25日 (土) 12:56時点における版

兵士
登場作品

バンプレストオリジナル

初登場SRW スーパーロボット大戦L
SRWでの分類 パイロット
一般兵
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プロフィール
種族 人間(高蓋然性世界
性別
所属 GreAT
役職 一般兵
テンプレートを表示

兵士は『スーパーロボット大戦L』に登場する一般兵

概要

GreAT社の社長であるルド・グロリア配下の一般兵士。グロリア同様高蓋然性世界の人間と思われる。

クラール・グライフ博士の誘拐をはじめ、グロリアの指示で様々なところで暗躍している。

濃紺に深紅の縁取りがなされたヘルメットを被っており、その素顔は窺い知れない。

登場作品と役柄

携帯機シリーズ

スーパーロボット大戦L
クラール博士を誘拐するなど、最序盤から要所要所で姿をみせるが、本格的に戦うことになるのは中盤以降。元々本作はオリジナルキャラが敵味方共に少ないせいか、グロリアの補佐官的役割から誘拐の実行犯など、戦闘パイロット以外にも様々な仕事をこなす苦労人たちである。会話シーンなどでの出番も多いが、どこまでも名前は「兵士」(一部のステータス画面などでは「一般兵士」表記の時も)としか記されていない。

パイロットステータス

能力値

どの能力も軒並み他勢力の一般兵よりも高水準。機体も堅いものが多く、ザコと侮っていると痛い目を見る。とはいえ、これでも後発のHLよりもまだまだ弱いほうである。

特殊スキル

L
援護攻撃援護防御アタックコンボ
HLほどではないが必要なものは揃っている。また地味に技量が高いため、切り払い撃ち落としを発動されることも少なくない。

人間関係

ルド・グロリア
上官。
クラール・グライフ
彼を誘拐した実行犯である。

版権作品との人間関係

第27話「戦うべき敵」での主人公格のキャラ全般
同話ではなんと出撃した各々の作品の主人公キャラとの戦闘前会話が個別に用意されており(それも、主人公が敵機を見て一方的に呟くものではなく、双方にきちんと会話が発生するタイプのもの)、一般兵としては破格の待遇と言える。台詞の内容も機体性能を冷静に解析したり、辛辣な言葉を浴びせたり中々に個性的。

名台詞

「我々に楽な仕事はないか…」
戦闘時の台詞の一つ。名立たるスーパーロボット軍団と戦うことになるのだから相当過酷な職場であろう。
「マジンカイザーに搭乗していない貴様に興味はない。戦場の片隅で吼えているがいい」
甲児との戦闘前会話。結果的にジブリールの逃亡を手助けした兵士に憤慨する甲児をこの言葉で一蹴する。この時搭乗している機体がマジンガーZであるため辛辣な反応をしているが、もしマジンカイザーだったらどんな反応を見せたのかが気になる所である。
「あれがフロンティア船団独自開発のVF-25か。確かにVF-19からの性能の向上が著しい…わずか十数年でここまでとは、注目すべき発展速度だな…!」
アルトとの戦闘前会話。VF-19を十数年で凌駕する性能を実現したVF-25に思わず感嘆するとともに彼らの出自に関する伏線でもある。
「ボルテスV…!せっかくだ、じっくり相手をするとしよう」
健一との戦闘前会話。基本は没個性的な一般兵だが、この時ばかりはかなり嬉しそう。高蓋然性世界でのボルテスVは世界を救った英雄であり、特別な存在として扱われていることが伺える。
「き、緊急リペアを…!」
「な…!?修復エラーだと…!?」
第31話「星間飛行へ…」にて。インペリアルヴァレイに搭乗した兵士が、データを完璧に収集し、「解析済み」と考えられていたはずのコン・バトラーVボルテスVの予想外の新技を受け、大ダメージを喰らわされた際に。この後「緊急リペア」で一度はHPが全回復するが、結局エラーが発生して機体のHPは半減してしまう。この兵士がいかに機体の性能、データの上に胡坐をかいていたかが如実に現れているシーンである。余談だが、もしこの能力が終盤に登場する量産機に実装されていたらさぞかし面倒なことになっていたことだろう。

搭乗機体

ORF-59リーヴス
サイズSで運動性が高いため回避に優れるが、反面装甲HPが低いため、本作のオリジナル勢力の敵機体の中では最も戦いやすい。
キャノンヴァレイストライクヴァレイ
互いにPUを組んでくることが多いが、射程が見事に噛み合っていない
インペリアルヴァレイ
要所要所で登場し、兵士の搭乗機体の中では最も手強い。とはいえ、HL-1やその量産型であるHLが搭乗しているそれと比べるとよっぽど戦いやすい。