「YF-25 プロフェシー」の版間の差分

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:リオン・榊の030番機が第3話から登場。原作終了後なので[[YF-30 クロノス|YF-30]]は完成しているが、ウロボロスから地球に来るまでの間に無理をさせてしまったらしく修理中のため、こちらの機体を使用する。
 
:リオン・榊の030番機が第3話から登場。原作終了後なので[[YF-30 クロノス|YF-30]]は完成しているが、ウロボロスから地球に来るまでの間に無理をさせてしまったらしく修理中のため、こちらの機体を使用する。
:性能はかなり微妙。YF-30が復帰するまで長く使っていくことになるが、言うなれば強化パックの無い[[VF-25 メサイア|VF-25]]のようなユニットであり、ほとんど下位互換のような性能。強化パックが無いため、VF-25とは違い宇宙の適正がA止まり。反応弾も装備されない。バルキリーならではの[[移動力]]の高さに加えてリオンが「[[加速]]」を使えるので、移動力に難のある機体とのPU要員として運用するのが吉か。せめて、スーパーパックに加えて、アイシャ機と同じく原作ゲームで装備していたスナイパーライフルがあれば…とも思うが、結局はYF-30に乗り換えることを考えるとその前座でしかないのであろう。
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:原作(の1周目)では物語冒頭だけですぐに解体されてしまう機体だが、本作では実質的に『マクロス30』前半主人公機のような扱いであり、YF-30が復帰するまで長く使っていくことになる。
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:……のだが、性能はかなり微妙。言うなれば強化パックの無い[[VF-25 メサイア|VF-25]]のようなユニットであり、ほとんど下位互換と言える性能。強化パックが無いため、VF-25とは違い宇宙の適正がA止まり。反応弾も装備されない。バルキリーならではの[[移動力]]の高さに加えてリオンが「[[加速]]」を使えるので、移動力に難のある機体とのPU要員として運用するのが吉か。せめて、スーパーパックに加えて、アイシャ機と同じく原作ゲームで装備していたスナイパーライフルがあれば…とも思うが、結局はYF-30に乗り換えることを考えるとその前座でしかないのであろう。
 
:またなぜかアサルトナイフだけ攻撃力の[[改造]]での伸び率が高いが、特に飛びぬけた威力になるわけでもなく、YF-30になるとこれも結局他の武器と同じ伸び率になる。
 
:またなぜかアサルトナイフだけ攻撃力の[[改造]]での伸び率が高いが、特に飛びぬけた威力になるわけでもなく、YF-30になるとこれも結局他の武器と同じ伸び率になる。
  

2020年3月12日 (木) 17:31時点における版

YF-25 プロフェシー
外国語表記 YF-25 Prophecy
登場作品

マクロスシリーズ

デザイン 河森正治
SRWでの分類 機体
テンプレートを表示
スペック
分類 全領域型可変戦闘機
バルキリー
生産形態 試作機
型式番号 YF-25
全長 18.72 m
全高

4.03 m

【バトロイド時】
14.53 m
空虚重量 8,450 kg
動力 熱核反応炉
エンジン
主機
新星/ P&W / RRステージII熱核反応タービン FF-3001A×2
副機
P&W高機動バーニアスラスター HMM-9
エンジン推力 1,620 kN+×2
最高速度 マッハ5
MMI EX-ギア・システム
製造 L.A.I社
所属 新統合軍
S.M.S
乗員人数

1名

  • +1名(後部座席展開時)
主なパイロット リオン・榊
テンプレートを表示

YF-25 プロフェシーは『マクロスシリーズ』の登場メカ

概要

次世代全領域型AVFの進化系として開発された新型バルキリー。原型は「YF-24 エボリューション」であり、マクロス・フロンティア船団(以下、フロンティア船団と略称)で開発された試作機。VF-25 メサイアは本機の正式配備型となる。

L.A.I社のもとで数機製造され、変形機構やEX-ギアの試験を行った。試験終了後はEX-ギアでの操作を兼ねた機種転換訓練機として運用されている。

頭部の形状も大きく異なり、左側にレーザー機銃、右側に通信アンテナを装備しており、複合センサーは透明クリアーシールドで覆われている。 また、無人戦闘機の遠隔操作などRVF-25のような電子戦能力も搭載している。

『30』においては主人公リオン・榊の当初の乗機として登場。輸送送任務により惑星ウロボロスを訪れるが、大気圏突入を目前にして所属不明機との交戦で損傷。ウロボロスに不時着する。 パイロット共々S.M.Sウロボロス支社に回収されるが、元々輸送任務の目的が搭載された操縦支援AIであったためそのまま解体されてしまう。 機体の損傷の度合いは余程のものだったらしいのに加えて、ウロボロスがフォールド断層で閉鎖されてしまったことやその後リオンが乗る機体が旧式機のレプリカであったことも考慮すると修理の目処自体が立たなかったのかもしれない。 その為、『30』のゲーム本編で使用できるのはプロローグの一回のみ。本編で使うためには全機体が解禁される二週目まで待たなければならない。

オプションパック

基本的にVF-25のものが使用可能だが、本機のみが装備したパックが存在する。(おそらくメサイアでも搭載可能)

SPS-25P/MF25 パラディンパック
バジュラとの格闘戦を想定試作された重装甲突撃用オプション装備。専用武器のブレイズランスは表面にピンポイントバリアを展開可能な打突用武器で、穂先からはレールキャノンを発射可能。また、積層エネルギー転換装甲やYF-29用の全方位バリアを搭載しており、高い防御性能を誇る。なお、外見こそアーマードパックやスーパーパックと酷似してるが、ミサイルランチャー等が搭載されておらず、あくまで装甲と機動力増強の装備である。SRW未登場。

登場作品と操縦者

携帯機シリーズ

スーパーロボット大戦BX
リオン・榊の030番機が第3話から登場。原作終了後なのでYF-30は完成しているが、ウロボロスから地球に来るまでの間に無理をさせてしまったらしく修理中のため、こちらの機体を使用する。
原作(の1周目)では物語冒頭だけですぐに解体されてしまう機体だが、本作では実質的に『マクロス30』前半主人公機のような扱いであり、YF-30が復帰するまで長く使っていくことになる。
……のだが、性能はかなり微妙。言うなれば強化パックの無いVF-25のようなユニットであり、ほとんど下位互換と言える性能。強化パックが無いため、VF-25とは違い宇宙の適正がA止まり。反応弾も装備されない。バルキリーならではの移動力の高さに加えてリオンが「加速」を使えるので、移動力に難のある機体とのPU要員として運用するのが吉か。せめて、スーパーパックに加えて、アイシャ機と同じく原作ゲームで装備していたスナイパーライフルがあれば…とも思うが、結局はYF-30に乗り換えることを考えるとその前座でしかないのであろう。
またなぜかアサルトナイフだけ攻撃力の改造での伸び率が高いが、特に飛びぬけた威力になるわけでもなく、YF-30になるとこれも結局他の武器と同じ伸び率になる。

装備・機能

武装・必殺武器

武装

12.7mmビーム機関砲
VF-25と違い、頭部の左側1門のみ装備。
シールド
左腕に装着。
アサルトナイフ
VF-25と同じ、近接専用武器。シールドに収納。
新型ガンポッド 58mm
VF-25と同じ、メサイアの主兵装。銃身を展開させて強制冷却もできる。
マイクロミサイル
主翼のブースターパックに内蔵。

必殺技

一斉射撃
バトロイド形態で用いられる火器の一斉射撃。

特殊能力

盾装備、銃装備
バトロイド形態のみ。シールド防御撃ち落としを発動。
ピンポイントバリア
こちらもバトロイド形態のみ。
変形
ファイター形態とバトロイド形態に変形可能。ガウォーク形態は演出のみ。

移動タイプ

ファイター時。飛行可能。
バトロイド時。

サイズ

M

機体ボーナス

BX
  • 初期段階:運動性+5 射撃武器+100
  • 第二段階:運動性+10 射撃武器+150 CRT補正+10
  • 第三段階:運動性+20 射撃武器+200 CRT補正+15 移動力+1
  • 最終段階:運動性+30 射撃武器+300 CRT補正+20 移動力+2
乗り換え後のYF-30 クロノスと同じボーナス。

機体BGM

『プラネット・クレイドル』
『BX』にて採用。

関連機体

VF-25 メサイア
本機の正式配備型。
YF-24 エボリューション
開発母体となった機体。
YF-27 シャヘル(VF-27 ルシファー)、YF-29 デュランダルYF-30 クロノス
同じくYF-24を母体とする姉妹機。

商品情報