「早乙女元気」の版間の差分
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2012年6月26日 (火) 20:48時点における版
早乙女元気(Genki Saotome)
- 登場作品:ゲッターロボシリーズ
- 声優:菊池紘子(現:佳川紘子)
- 種族:地球人(日本人)
- 性別:男
- 所属:早乙女研究所
- キャラクターデザイン:石川賢(原案)、小松原一男
TV版
早乙女博士の次男。この時期のアニメによくいる視聴者目線担当の子供。
人と仲良くなるのが上手で、車弁慶がゲッターロボGに乗る理由になった。
単に動かすだけなら、姉の愛機であるコマンドマシンの操縦も可能である。
漫画版
TV版と相違は殆ど無い。『ゲッターロボG』当時、アイドル歌手として活動していたアグネス・チャンのファン(ちなみに、桜多吾作版『グレートマジンガー対ゲッターロボ』では山口百恵のファン)で、酒癖が悪い。
『真ゲッターロボ (原作漫画版)』でも、愛犬ロボの調教に精を出す竜馬に付き合って登場するが、あまり成長が見受けられない。後に暴走したゲッター線に取り込まれてしまった。
キャラが変わっていない分、バイオレンスな漫画版の世界観に不釣り合いな感がある。そもそも、あのマッドな早乙女博士の息子とは思えない。
OVA設定は「早乙女元気 (OVA)」を参照。
登場作品と役柄
- スーパーロボット大戦Z
- 初登場。全体的に兜シローと同じポジション。
人間関係
- 早乙女博士
- 父。
- 早乙女ミチル
- 姉。
- 早乙女達人
- 兄。第1話で死亡。SRWでは名前のみ登場。
- 早乙女ミユキ
- 義理の姉。
- 流竜馬
- 彼が九州へ連れ戻されそうになった時には激怒し、完全にヘソを曲げてしまう。
- 神隼人
- TV版、漫画版とも彼にはストレートに憧れている様子。
- 巴武蔵
- 彼の自転車特訓のコーチを引き受けるも、途中で匙を投げてしまう。
- 車弁慶
- 仲良くなり、彼がゲッターチームに入る切欠となった。
- 地虫鬼
- SRW未登場の少年百鬼衆。鬼である彼とも分け隔てなく接し、友情を育むが…彼の登場する『ゲッターロボG』第14話はゲッターシリーズ屈指の鬱エピソード。
他作品との人間関係
- 兜シロー
- 『マジンガーZ』、『グレートマジンガー』に於ける同ポジション。元気がロボットに乗らない分、水を開けられている。
桜多吾作版『グレートマジンガー』の一編『グレートマジンガー対ゲッターロボ』では周りに釣られて喧嘩したが、すぐに和解。
名台詞
TV版
- 「そんなにニブくて、よくゲットマシンに乗れるね」
「せいぜい頑張るんだね…クビにならないようにさ」 - 自転車も乗りこなせない武蔵の運動神経の無さに、辟易して発した辛辣な言葉。容赦無さすぎである。
- 「残り物でもお正月の料理って、どうしてこんなに美味しいのかな?」
- 不在の早乙女博士や竜馬達の分まで、おせち料理を食い漁りながら。
- 「武蔵さぁぁぁん!!」
- 武蔵が死亡した時の台詞。
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