「エントリヒ・ガイスト」の版間の差分
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2019年4月1日 (月) 04:50時点における版
エントリヒ・ガイスト | |
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外国語表記 | Endlich Geist |
登場作品 | |
デザイン | 斉藤和衛 |
分類 | 機動兵器(ガイストシリーズ) |
型式番号 | RRR-X7 |
全高 | 35.3 m |
重量 | 240.0 t |
動力 | ファウ・ケルン |
開発者 | エンジ・オヅヌ |
主なパイロット | ドゥバン・オーグ |
概要
限界を超越しようとするドゥバンの意志に呼応し、「アレス・ガイスト」が強引に自らを変貌させた姿。大きくなるだけでなく形状も、蝙蝠のような翼が生えるなど禍々しい姿へと進化し、ますます鬼か悪魔かと思わせるフォルムに仕上がっている。
アリエイル・オーグ達と死闘を繰り広げた末、月面へのビッグ・ライト最大出力で彼女らを消し去ろうとしたが、フリッケライの特攻と転移装置の機動で、爆発の中ギアナ高地へ転移、墜落して機能を停止した。
OGシリーズでは『スーパーロボット大戦OG ムーン・デュエラーズ』に登場。『リアルロボットレジメント』と比較すると胸部のコアやゲミュートを思わせるパーツなど、全体的にアインスト寄りに変貌している。
「エントリヒ」とは「最後の」を意味するドイツ語。訳すれば「最後の亡霊」、ガイスト・シリーズの最終形態という意味だろう。
登場作品と操縦者
OGシリーズ
- スーパーロボット大戦OG ムーン・デュエラーズ
- イェッツトの影響を受けたのか、原作の姿にアインストの要素を加えたような姿になっている。
- パイロットは「???」名義だが、顔アイコンは機体の物になっている。イベント用の逃げボスであり、撤退HPが高いため基本的に倒すことは出来ない。逆恨みを彷彿させるエースボーナスがあり、難易度NORMALの最終話でも習得する。
- ドゥバン共々仲間にする条件はアリエイル・オーグがフリッケライ・ガイスト搭乗前提で戦闘を行い、第34話で3ターン以内で3回、最終話で10ターン以内で2回行う。この時にフリッケライ・ガイストのファウ・ケルンの鼓動による演出がフラグの1回目となる。
- 条件を満たすとドゥバンがエントリヒを制御して自軍に加入する。ドゥバンのエースボーナスやアビリティフルブロックもあり、非常に強力なユニットとして活躍するが、孤立させているとXN-Lの3回行動+覚醒による集中攻撃によって撃墜されることもあり得るため、少なくともアリエイルは先んじて登場位置に近づけておきたい。味方版グラフィックは左右反転のため、ヒュージ・レフトは武装名とは違って右手の攻撃にしか見えない。
関連作品
- リアルロボットレジメント
- ラストステージでアレス・ガイストが本形態に変身する。やはりパワーと防御力主体の機体だが、遠距離攻撃の手段が増えている上にボディプレスで間合いを詰めに来るので離れていても安心できない。
装備・機能
武装・必殺武器
- レッド・ホーン
- 頭部の角で相手を突き刺す。
- ヒュージ・レフト
- 左腕で殴りつけてレッド・ホーンで串刺しにする。コンボ武器なので迂闊に固まるとまとめて吹っ飛ばされる。
- ビッグ・ライトニング
- 大きく翼を広げ、右腕から砲口が開き、アレス・ガイストのスタンガン部分が変質したと思われる獣の牙状の放電パーツを砲口に近づける事により、雷をまとった高出力エネルギーを放つ。なお、牙状の放電パーツを使用せずに砲口単体で高出力エネルギーを放つ事も可能。
- U.U.A / Uncanny Ultimatum Arms
- OGMDでのエントリヒの最強技。長く伸びた尾で敵を捕獲しつつビッグ・ライトニングで捕獲し、ビームで吹き飛ばしたところに本体からの一撃で追撃。トドメにクライシス・レイを叩き込んで粉砕する。
なお、クライシス・レイの元ネタはアレス、フリッケライの同型武装と同じくタイトー製の縦STG『レイクライシス』から。
特殊能力
移動タイプ
サイズ
- M
機体BGM
- 「うつろな魂」
- 専用曲。本来はRRRのボス戦の曲。
関連機体
- アレス・ガイスト
- 進化前。
- フリッケライ・ガイスト
- 機体コンセプトは異なるが、接近戦主体の機体。
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