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2018年9月3日 (月) 19:52時点における版

ドール
登場作品 蒼き流星SPTレイズナー
分類 地球製SPT
生産形態 量産機
頭頂高 9.64 m
全高 10.88 m
全備重量 12.4 t
エンジン出力 167 PU
ロケット推力 8,740 kg×2
アポジモーター 8基
最高走行速度 250 km/h
装甲厚
胸部
135 mm
センサー感度 -52.3 dB
開発者 ジョン・ギルバート
エリザベス・クレブリー
所属 レジスタンス
主なパイロット デビッド・ラザフォード
シモーヌ・ルフラン
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ドールは『蒼き流星SPTレイズナー』の登場メカ。

概要

グラドス軍量産型SPTドトールを元にして製作された初の地球製量産型SPT。

TV版31話ではスタジアムで行なわれたゴステロ搭乗のダルジャンとの決闘でデビッド・ラザフォードが製作されたばかりの機体に搭乗し、TV版最終話及びOVA版で描かれたクスコの遺跡でのグラドス軍との戦いではデビッドやシモーヌ・ルフランを始め、地球解放戦線機構のメンバーが量産化された機体に搭乗した。

TV版31話では途中でゴステロに買収されたグラドス兵の狙撃でデビッドが負傷し、代わりに乗ったシモーヌも狙撃を警戒した為にダルジャンによって破壊されたが、デビッドの負傷までは善戦しており、クスコの遺跡での戦いもグラドス軍の物量に押されたが、デビット機やシモーヌ機が敵機を撃墜する描写もあり、性能はグラドス製SPTやMFに引けを取らない。

OVA版において「ロードテイラー」に改名されたが、全く浸透しなかったのか、SRWではこの名前で出てきたことはない。

登場作品と操縦者

単独作品

スーパーロボット大戦64
初登場作品。今回のみ飛行形態と地上形態とに変形可能。全項目3段階改造済みだが、武装は地上ではライフルのみ、空中ではナックルのみと極端。そのナックルショットは当時としては珍しい射程3ながら格闘P属性となっているので格闘の強いデビッド向けかと思いきや、ナックルショット自体の威力があまりに低いのでお話にならない。ユニット自体の能力も低いので、基本的にロアンがベイブルバルディを持ってくるまでの繋ぎである。
スーパーロボット大戦GC
2機が自軍に配備されるほか、ジムドラグーンに並ぶ地球連邦軍の主力ロボットにもなる。しかし、ほかの二機と違いNPCで参戦することはない。『64』と異なり変形はなく、地上形態のみ。修理装置補給装置が両方あるのでサポート用として運用できるが、フル改造するとなんとレイズナーよりも攻撃力が高くなる。
スーパーロボット大戦XO
デビッドとシモーヌで合体攻撃が可能に。戦闘デモがほぼ新規になり、ナックルショットでは迫力ある正拳突きを披露する。を飛べないため攻撃機としての使い勝手はイマイチだが修理装置補給装置は健在で、サポート機として見ればなかなか優秀。

装備・機能

武装・必殺武器

二連装レーザード・ライフル
バックパックに固定されており、使用する際は車輪を下ろして股下から前に持ってくる。
64』では地上形態専用。
ナックルショット
『64』では飛行形態専用。『XO』ではバックパックから離脱し、スラロームのような動きで敵機に接近して拳を喰らわせる。

合体攻撃

ダブルレーザード・ライフル
『XO』で初採用された合体攻撃。2機のドールがレーザード・ライフルの集中砲火を浴びせる。

特殊能力

変形
64』のみ。飛行形態と地上形態とに変形可能。
修理装置
GCXO)』で採用。
補給装置
『GC(XO)』で採用。

移動タイプ

飛行形態)
『GC(XO)』では陸Sの陸戦機になっているが、宇宙適応もAと悪くはない。一方『64』では地上形態だと宇宙適応が「-」(E)である。

サイズ

S

機体BGM

「メロスのように ~LONELY WAY~」