「ヌーベルディザード」の版間の差分
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2017年1月23日 (月) 08:25時点における版
- 外国語表記:Nouvelle D-Seerd
- 登場作品:重戦機エルガイム
- 分類:A級ヘビーメタル
- 全高:24.5m
- 頭頂高:19.8m
- 重量:24.9t
- ムーバブルフレーム:Mサイズ
- 動力:電力+ソーラーパワー(太陽光発電システム)
- 装甲材質:ジーンプラ
- 開発者:アマンダラ・カマンダラ
- 所属:アマン商会→反乱軍
- 主なヘッドライナー:ガウ・ハ・レッシィ
- メカニックデザイナー:永野護
概要
ガウ・ハ・レッシィが、アマンダラ・カマンダラからホエールと共に譲り受けた試作型A級ヘビーメタル。名前を直訳すると「新しいディザード」。
エルガイムMk-IIのベースとなったアモンデュール・スタックの試作機に当たり、アモンデュールがディザードをベースにしていることを暗に示した機体である。「クルツテンプル」の別名を持つとされているが、テンプルシリーズとどのような関係にあるのかは不明。コックピットにスパイラルフローシステムを採用しているため、滅びたヤーマン王朝から接収したガイラムをベースとしているとも言われている。
上記の設定から構造的にエルガイムMk-II同様変形可能だが、永野護氏が番組中それを明かしていなかったため劇中では変形せず、SRWでも変形できたことはない。
この変形機能に加え左右のバインダーに内蔵したパワーランチャーなど、後のギャプランを連想させる部分がある。
登場作品と操縦者
旧シリーズ
- 第4次スーパーロボット大戦
- レッシィが中盤で乗り換えるのだが機体・武器性能共に特筆すべき点がなく、はっきり言って彼女が最初に持ってきたカルバリーテンプルの方が強い。
- 第4次スーパーロボット大戦S
- 他のヘビーメタル同様、パワーランチャーの攻撃力が上がった代わりに弾数が減った。
- スーパーロボット大戦F完結編
- 序盤にエルガイムMk-IIと一緒に入手。ステージ中アマンダラのホエールを守りきると、その際エルガイムと2択でバスターランチャーの追加を選択することができる。後半に量産されて登場する敵仕様は味方版と桁違いな性能を持っていてセコイ。しかも味方仕様にバスターランチャーを装備させると何故か敵仕様にも追加されてしまう(ユニットデータは別になっているにも関わらず)。このため、ヌーベルディザードにバスターランチャーを装備すると多大なリスクを背負うことになってしまう。
COMPACTシリーズ
- スーパーロボット大戦COMPACT
- レッシィの乗機として登場する。3段階改造されている。最初から、バスターランチャーが装備されている。
- スーパーロボット大戦COMPACT for WSC
- モノクロ版と同じ立ち位置。劣化版エルガイムMk-II。
単独作品
- スーパーロボット大戦GC(XO)
- レッシィが再加入時に乗ってくる。攻撃力はエルガイムと同等だが、合体攻撃がない点でエルガイムに劣る。
- スーパーロボット大戦Operation Extend
- レッシィの乗機として登場する。「ヌーベル・ディザード」と「・(中黒)」入りで表記されている。
関連作品
装備・機能
武装・必殺武器
- セイバー
- エネルギー剣。
- ハンドランチャー
- 手首に内蔵した小型ビーム兵器。
- Sマイン
- 投擲式の爆弾。
- パワーランチャー
- 両肩のバインダー内に装備されたビーム兵器。
- バスターランチャー
- 本来であれば、機体出力の問題で装備は不可能。
- 『F完結編』ではエルガイムとの二択で装備できるが、前述の様にリスクが高すぎておすすめできない。
- バインダー
- 両肩に装備された盾。
特殊能力
- 剣装備、盾装備/シールド防御
- 切り払い、シールド防御を発動。
- ツインメリットコーティング
- 『OE』で採用。
- ビームコート
- ツインメリットコーティングの代用。
移動タイプ
サイズ
- M