「剛大次郎」の版間の差分
ナビゲーションに移動
検索に移動
1行目: | 1行目: | ||
− | + | *外国語表記:[[外国語表記::Daijiro Goh]] | |
*[[登場作品]]:[[超電磁マシーン ボルテスV]] | *[[登場作品]]:[[超電磁マシーン ボルテスV]] | ||
*[[声優]]:玄田哲章 | *[[声優]]:玄田哲章 | ||
6行目: | 6行目: | ||
*所属:[[ビッグファルコン]] | *所属:[[ビッグファルコン]] | ||
*[[年齢]]:13歳 | *[[年齢]]:13歳 | ||
+ | == 概要 == | ||
ボルテスチームの一人で、[[ボルト・パンザー]]のパイロットを務める。 | ボルテスチームの一人で、[[ボルト・パンザー]]のパイロットを務める。 | ||
− | 剛三兄弟の次男。巨漢にして大食漢で、棒術を初めとした数多くの武術に優れている。原作では兄の[[剛健一 | + | 剛三兄弟の次男。巨漢にして大食漢で、棒術を初めとした数多くの武術に優れている。原作では兄の[[剛健一]]に剣術の特訓を施し、自らの得意技である「胡蝶返し」を伝授した。 |
− | 三兄弟のうちで一人だけ鹿児島弁で話すが、これは西郷隆盛を尊敬しているため。つまり似たようなポジションの[[西川大作 | + | 三兄弟のうちで一人だけ鹿児島弁で話すが、これは西郷隆盛を尊敬しているため。つまり似たようなポジションの[[西川大作]]のように九州出身ではない。しかもネイティブでないせいか色々おかしい(語尾に『ごわす』をつけてばかりだったり)。 |
物語中盤、単独で[[スカールーク]]内に潜入し、本物の[[剛健太郎]]博士と束の間の再会を果たすという重要な役どころも演じている。 | 物語中盤、単独で[[スカールーク]]内に潜入し、本物の[[剛健太郎]]博士と束の間の再会を果たすという重要な役どころも演じている。 |
2016年10月30日 (日) 08:42時点における版
概要
ボルテスチームの一人で、ボルト・パンザーのパイロットを務める。
剛三兄弟の次男。巨漢にして大食漢で、棒術を初めとした数多くの武術に優れている。原作では兄の剛健一に剣術の特訓を施し、自らの得意技である「胡蝶返し」を伝授した。
三兄弟のうちで一人だけ鹿児島弁で話すが、これは西郷隆盛を尊敬しているため。つまり似たようなポジションの西川大作のように九州出身ではない。しかもネイティブでないせいか色々おかしい(語尾に『ごわす』をつけてばかりだったり)。
物語中盤、単独でスカールーク内に潜入し、本物の剛健太郎博士と束の間の再会を果たすという重要な役どころも演じている。
登場作品と役柄
αシリーズ
- スーパーロボット大戦α
- スーパーロボット大戦α外伝
- ボルト・パンザーで強制出撃の機会はあるが、積極的に加わる程ではなく、従来通りに気合要員となる。
- 第2次スーパーロボット大戦α
- 気合を覚えなくなったが、代わりに熱血を担うことがある。
- 第3次スーパーロボット大戦α
- 再び気合を覚える。
携帯機シリーズ
- スーパーロボット大戦A
- スーパーロボット大戦R
- ルートによってはラウル・グレーデンの稽古の相手を務める。
- スーパーロボット大戦J
- 37話「「故郷」と呼べる場所」ではスタッフのミスなのか、何故か兄の健一を呼び捨てにするセリフがある。
- スーパーロボット大戦L
単独作品
- 新スーパーロボット大戦
- 初出演作品。気合要員。
- 新スーパーロボット大戦 スペシャルディスク
- フリーバトルに登場。
パイロットステータス設定の傾向
精神コマンド
- 新
- ド根性、気合、鉄壁、威圧、集中、友情
- α
- ド根性、努力、気合、熱血、鉄壁、再動
- α外伝
- ド根性、努力、信頼、気合、鉄壁、再動
- 第2次α
- ド根性、努力、鉄壁、不屈、熱血、激励
- 第3次α
- 気合、努力、鉄壁、不屈、熱血、激励
- A(A PORTABLE)
- ド根性、努力、鉄壁、気合、信頼、熱血
- R / J
- ド根性、努力、気合、鉄壁、熱血、再動
- L
- 気合、努力、鉄壁、不屈、激励
人間関係
名台詞
- 「チェースト! 行けー!」
スパロボシリーズの名台詞
αシリーズ
- 「じゃっどん、一人一人が力ば合わせれば、きっといつかは出来るとぞ!」
- 最終話「神を断つ剣なり」or「FOREVER&EVER」or「争いのない日々を、荒野に花束を」or「母なる星に抱かれて」での説得イベントより。
- 健一の説得に「あなた方なら永久の平和を築けるのか?」と問うイルイへ、自分達の力だけでは不可能なことを認めた上で、上述の言葉を送る。
- 「兄さん!おい達には、みんなの魂がついとると!」
- 最終話「終焉の銀河」or「今遥か遠い彼方…」の逆襲時における、ケイサル・エフェスとの戦闘前会話。健一へ、ザ・パワーの中から見守るハイネルの想いも力に加え、霊帝を討つように促す。
- 「情けない声を出すな、日吉。おいどん達はお父っさんとお母っさんから巣立つ時でごわす」
- エンディングでボアザン星に定住する両親から離れ、地球防衛に専念することを決めた健一へ不満を洩らす日吉を叱咤する。
携帯機シリーズ
- 「おう、ナデシコじゃ!健一、一平、おんしら、もう一息じゃっど!」
- 『J』第37話(和平交渉ルート)「故郷と呼べる場所」で何故か発した兄である健一に対してのタメ口。
単独作品
- 「逃げ出したペットの捕獲かもしれないでごわんど」
- 『CC』イベント「カイルスの青い夏」にてバカンスに行くのに戦艦を持ち出してきた理由を皆が訝る中、こう発言する。確かに原作では「大二郎」というネズミの捕獲に来ていたワケだが…?
余談
- 『ボルテスV』の登場人物は彼に限らず設定年齢より老けている印象があるが、これはキャラクターデザインが正式に決定する前の初期設定がそのまま使われているため。実年齢は+5歳ほどであると推測される。