「ドラグナー1型」の版間の差分
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2015年11月18日 (水) 22:12時点における版
XD-01 ドラグナー1型(DRAGONAR-1)
- 登場作品:機甲戦記ドラグナー
- 分類:メタルアーマー
- 全高:17.6m
- 重量:61.5t
- 最大発進重量:91.6t
- 出力:21万ポンド
- 装甲材質:マルチプルハイブリッド型ゼライトコーティング
- 動力:FPW-2D型 超小型核融合炉
- 開発者:ラング・プラート
- 主なパイロット:ケーン・ワカバ
メタルアーマーの開発者であるラング・プラートが開発した地球連合軍初のメタルアーマー。D-1とも呼称。
ドラグナー2型、ドラグナー3型が特化型であるのに対して、ドラグナー1型はバランスの良い万能の戦闘型として開発されている。搭載された対話式コンピュータの愛称は「クララ」。
オプションのリフターを装着することで、大気圏内での高い機動力を獲得する(簡単に言うと空が飛べるようになる)。リフターを装着したD-1をリフター1と呼ぶ場合もあるが、本来はD-1用のリフターの名前である。
あくまで量産型の試作機であり、際立った性能でないが、機体ポテンシャルが優れており、カスタム機のドラグナー1型カスタムへ強化される。
登場作品と操縦者
携帯機シリーズ
- スーパーロボット大戦A
- 初参戦作品。序盤の宇宙面ではキャバリアー0型で出撃するが、レーザーソード使用でその都度キャバリアーを外してくれる。地上に降りてもリフター装着は少しの間お預けになる。まだMSのビームライフルが移動後に撃てない本作において、射程のあるP兵器のハンドレールガンやレーザーソードは重宝する。なお合体攻撃の条件がレベルになっているため、レベルを間に合わせればカスタム前でも恐怖のトリプルアタックが使用できる。
単独作品
- スーパーロボット大戦MX
- 最初からリフター装着状態。そこそこ強いが、真価を発揮するのはカスタム化してから。
- スーパーロボット大戦GC
- 再びリフターなしからスタート。地上面でもキャバリアーに換装して出撃できるようになったが、レーザーソードが使えなくなる。合体攻撃はリフター付きになってから。実はリフター状態だとフル改造時わずかに攻撃力がカスタム後より高くなる(合体攻撃は除く)。
- スーパーロボット大戦XO
- GCの移植版だが、キャバリアーはA同様の外装パーツに変更された。分離コマンドか「キャバリアー突撃戦法」でD-1になる。
装備・機能
武装・必殺武器
本体装備
- 2連式 25mm 機関砲
- 手の甲にあるバルカン。
- SRWではカスタム後しか使用していない。
- ショルダーボム
- 両肩に装備された手榴弾。対MA用手榴弾とも。
- スローインボム
- 円盤状の手榴弾。シールド用のブリッジにマウントすることが可能。ショルダーボムと被るせいかSRWでは使われない。
- 迫兵戦用アサルトナイフ
- 格闘戦用武器。各D兵器共通の装備であるが、神田武幸監督の「ナイフは少年犯罪を連想させる」という意向から、原作劇中では未使用に終わった(小説版では使用。ここではアザルトナイフと表記)。
後の機動戦士ガンダムSEEDにて「アーマーシュナイダー」の元ネタとなっている。 - レーザーソード
- 両腰2本装備し、柄を合わせてツインソードのバリエーションがある。ケーンはこの形態で使用することが多かった。
- 75mm ハンドレールガン LPS9型
- 主兵装の実弾マシンガン。
リフター
- 5連デュアルミサイルポッド
- リフター両翼に装備。
合体攻撃
- Dフォーメーションアタック
- ドラグナー1型、ドラグナー2型、ドラグナー3型のコンビネーション攻撃。ハンドレールガンによる一斉射撃を行う。
- 恐怖のトリプルアタック
- ドラグナー1型、ドラグナー2型、ドラグナー3型のコンビネーション攻撃。2型と3型で組み付いて動きを封じた所に、1型のレーザーソードによる一閃で斬り捨てる。
原作では3機で組み付き垂直降下して地面に叩きつける「恐怖のトリプル子泣き爺」で、ドラグーン2機とケーンが奪ったドーラで敢行した。 - AやMXではカスタム前でも可能。
特殊能力
移動タイプ
サイズ
- M
カスタムボーナス
- 格闘武器の攻撃力+200
- A PORTABLE