「サーバイン」の版間の差分

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:隠し機体として登場する。今回はショウ専用機体。
 
:隠し機体として登場する。今回はショウ専用機体。
 
:[[オウストラル島]]の遺跡の中に放置してあったようでイベントで撃墜されたショウが条件を充たしていれば再登場する際に乗り換えている。要するに勝手に持ち出してきた物である(シナリオクリア後、マノンに事後承諾は貰っているが)。
 
:[[オウストラル島]]の遺跡の中に放置してあったようでイベントで撃墜されたショウが条件を充たしていれば再登場する際に乗り換えている。要するに勝手に持ち出してきた物である(シナリオクリア後、マノンに事後承諾は貰っているが)。
:ズワウスと違い、TV版の時系列で存在してもおかしくない機体なのだが、今回は(今回も)出自は不明であり、なんと'''マノン達がオウストラル島にたどり着いた時には既にそこに置いてあった'''らしい。もしかしたらショットが本機の事を知っていたのかもしれないがこの機体が登場する直前に死亡しているので知りようがない。
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:ズワウスと違い、TV版の時系列で存在してもおかしくない機体なのだが、なんと'''マノン達がオウストラル島にたどり着いた時には既にそこに置いてあった'''らしい。実は、本作の黒幕である[[ジスペル]]が「境界」から抜け出すべく、700年後のバイストン・ウェルからズワウス共々呼び寄せ、自らの力を与えた分身とし、「境界」の外と繋がるアンカーの役割としていた。
 
:隠し機体だけあって性能は飛びぬけているものの、ビルバインの各種合体攻撃には火力で劣ってしまう(とは言え、合体攻撃は援護攻撃・サブの攻撃が発生しない欠点がある為そこは好みの問題と言える)。ビルバインも余ってしまうが、あちらは汎用機である為パイロットに関してはどうにでもなるだろう。ただし、ビルバインは自前のボーナスで機体・武器とも空Sになるのに対し、こちらはチャムの「順応」が必要になると一長一短。
 
:隠し機体だけあって性能は飛びぬけているものの、ビルバインの各種合体攻撃には火力で劣ってしまう(とは言え、合体攻撃は援護攻撃・サブの攻撃が発生しない欠点がある為そこは好みの問題と言える)。ビルバインも余ってしまうが、あちらは汎用機である為パイロットに関してはどうにでもなるだろう。ただし、ビルバインは自前のボーナスで機体・武器とも空Sになるのに対し、こちらはチャムの「順応」が必要になると一長一短。
 
:最近のスパロボの傾向もあってか、かつて全ての武器の射程が1だったサーバインもオーラソードとオーラ斬りの射程を獲得している(オーラソード射程1~5、オーラ斬り射程1~3、P属性)これによりサーバインにも無双プレイが非常にし易くなった。また戦闘アニメにはかなり力が入っており、UXの[[アッカナナジン]]同様の軽やかな動きで超高速戦闘を披露してくれる。今回は実質1ステージのみだが、ストーリー上で黒騎士の乗る[[ズワウス]]と戦うことが出来る。
 
:最近のスパロボの傾向もあってか、かつて全ての武器の射程が1だったサーバインもオーラソードとオーラ斬りの射程を獲得している(オーラソード射程1~5、オーラ斬り射程1~3、P属性)これによりサーバインにも無双プレイが非常にし易くなった。また戦闘アニメにはかなり力が入っており、UXの[[アッカナナジン]]同様の軽やかな動きで超高速戦闘を披露してくれる。今回は実質1ステージのみだが、ストーリー上で黒騎士の乗る[[ズワウス]]と戦うことが出来る。

2015年9月25日 (金) 21:09時点における版

サーバイン(Sirbine)

OVA『New Story of Aura Battler DUNBINE』の主役機。

バランバラン(アの国)の民によって「白き秘宝」として700年間守られていた伝説のオーラバトラーショウ・ザマの転生であるシオン・ザバが乗り込む。

ショット・ウェポンがゲドの発展型として開発したオーラバトラーで、ダンバインのプロトタイプとも言える機体。性能はダンバインを遥かに凌駕するものの、非常に大きなオーラ力を必要とし、核爆発を防ぐほどの強力な力を秘めていたため、ショット・ウェポンによって封印されていた。

武装はオーラソードだけで、鉤爪はあるもののそれがワイヤークローのものであるかは判明しておらず、劇中でもそういった描写は特にない(そもそもそんなに明確な機体説明も受けてないのでそんな機能が仮にあったとしても使えたかは怪しいが)。

劇中では、重厚感・存在感を際立たせる為、「止め絵」によって戦闘シーンが描かれている。そのため、SRW内のようなスピード感のある高機動な戦闘ではなく、重々しく力強い戦闘を行っている。

登場作品と操縦者

隠しユニットとしての登場が多く、大体の場合においてズワウスと二択となる。

ズワウス共々運動性移動力・一部作でのオーラ斬りの威力の全てでビルバインを上回る強力な機体である。唯一の欠点は武装がオーラソードを使うものだけ(=射撃武装がない)ということだが、ショウの能力は元々射撃向きではないので全く問題ない。ただし、反撃の機会が減るので気合をあまり使わない場合は気力が上がり辛くなる事に注意。またABには珍しくHP回復を持つ事も特徴の一つである。

性能が高いせいか修理費がシリーズを通して9000や10000と高い。

スパロボでは長らくショウの乗機として活躍していたが、COMPACT3にてようやく本来の搭乗者であるシオン・ザバが乗ることになった。

なお、スパロボにおいてズワウスにバーンが乗る作品では、サーバインはフラグを満たさないと登場しないという嫌なジンクスがある…。

旧シリーズ

第4次スーパーロボット大戦
シルキー・マウから貰える隠しユニット。ダンバインと引き換えで、ズワウスダンバイン残存との三択になる。ズワウスより若干装甲が薄いが、オーラバトラーの生命線である運動性と移動力で勝る。ビルバインと比べると、オーラバトラーの真価である「高運動性」をより突き詰めた機体という感じ。射撃武器は皆無だが、この作品における敵の思考ルーチンは命中率が低い場合はバルカンのような命中補正の高い近接武器を使うように設定されているので、ショウのような回避率の高いパイロットを乗せておけば最大射程1しかなくともほとんどデメリットにはならない。
入手には特定マップの特定ポイントにショウを移動させる必要があるが、ゲーム中に全くヒントがなく(近くに強化パーツが埋まっているため、精神コマンドの「探索」である程度の場所だけは一応わかる)、部隊を展開する地点から離れている他、敵部隊と真逆の方向に存在するため、知らなければまず入手不可能である。
第4次スーパーロボット大戦S
仕様変更により、オーラ斬り・ハイパーオーラ斬りがエネルギー消費式になった。
スーパーロボット大戦Fスーパーロボット大戦F完結編
没データとしてのみ存在する。

COMPACTシリーズ

スーパーロボット大戦COMPACT2第3部
データ引継ぎをしないでプレイするか、第1部でバイストン・ウェルルートを通らないと本機、通るとズワウスが手に入る。こちらには妖精のシルキーがついてくる。他のオーラバトラー同様宇宙適応がBなのが欠点だが、サーバインは初期攻撃力が高いため、宇宙でもかなりダメージを叩き出せる。
スーパーロボット大戦COMPACT3
聖戦士ダンバインOVA』が正式に参戦したので、無条件に入手できる。本作にて本来のパイロットであるシオン・ザバに乗ってもらえることとなった。機体性能は今までような跳びぬけた性能ではなくなってしまった。近年の作品では格闘武器も射程1~4Pなどが珍しくなくなったが、本機は相変わらず全武器が射程1のままである(同時参戦したエスカフローネは同じく剣のみなのに、そちらは2以上の射程を有している)。また64で加われた合体攻撃に加われないという不遇な扱いになっている。オーラバトラーにしてはHP装甲が高いのが特徴。さらに特殊能力としてHP回復(小)を持ち、打たれ強さはAB随一。本作では敵の思考ルーチンがHPの高いユニットを狙わない仕様になっているため、HPを改造することでターゲットになる可能性を下げることができる(同時にHP回復の効果も高められるので一石二鳥)。またオーラバリアの仕様も異なっているため、スーパーロボットのように高HP、高装甲に重点を置いた改造を行うことで使い勝手を大きく向上させることが出来る(ちなみに無改造でもそこそこ避けるため、生存性は本作随一)。現在に至るまでの他の全てのオーラバトラーと大きく異なる方針での運用となるが、奇しくも原作の「動かないサーバイン」を忠実に再現した作品となっている。

携帯機シリーズ

スーパーロボット大戦BX
隠し機体として登場する。今回はショウ専用機体。
オウストラル島の遺跡の中に放置してあったようでイベントで撃墜されたショウが条件を充たしていれば再登場する際に乗り換えている。要するに勝手に持ち出してきた物である(シナリオクリア後、マノンに事後承諾は貰っているが)。
ズワウスと違い、TV版の時系列で存在してもおかしくない機体なのだが、なんとマノン達がオウストラル島にたどり着いた時には既にそこに置いてあったらしい。実は、本作の黒幕であるジスペルが「境界」から抜け出すべく、700年後のバイストン・ウェルからズワウス共々呼び寄せ、自らの力を与えた分身とし、「境界」の外と繋がるアンカーの役割としていた。
隠し機体だけあって性能は飛びぬけているものの、ビルバインの各種合体攻撃には火力で劣ってしまう(とは言え、合体攻撃は援護攻撃・サブの攻撃が発生しない欠点がある為そこは好みの問題と言える)。ビルバインも余ってしまうが、あちらは汎用機である為パイロットに関してはどうにでもなるだろう。ただし、ビルバインは自前のボーナスで機体・武器とも空Sになるのに対し、こちらはチャムの「順応」が必要になると一長一短。
最近のスパロボの傾向もあってか、かつて全ての武器の射程が1だったサーバインもオーラソードとオーラ斬りの射程を獲得している(オーラソード射程1~5、オーラ斬り射程1~3、P属性)これによりサーバインにも無双プレイが非常にし易くなった。また戦闘アニメにはかなり力が入っており、UXのアッカナナジン同様の軽やかな動きで超高速戦闘を披露してくれる。今回は実質1ステージのみだが、ストーリー上で黒騎士の乗るズワウスと戦うことが出来る。
なお、スパログで「◯◯バイン」と伏字ではあるが入手方法のヒントが公開されている。

単独作品

スーパーロボット大戦64
射程の長さ以外、あらゆる点でビルバインを凌ぐ高性能機。運動性はビルバインを大きく離し140もあり、移動力もウイングキャリバー形態と同値の9。トッドを仲間にするときにルート選択によってこの機体かズワウスのうちいずれか1体が手に入る。ビルバインダンバイン合体攻撃ができる点でズワウスより一つ上を行く。HP回復(小)を持つ。
スーパーロボット大戦Operation Extend
第6章追加ミッション「サーバイン発掘」で入手。時空を超えてアースティアの地下に飛ばされてきており、シモングレンラガンを使って掘り起こす。ちなみに今回ズワウスは敵としてのみ登場。
DLC機体ということもあって性能は高いが、やはり射撃武器がなくオーラソードの通常版と突破攻撃版、それとハイパーオーラ斬りしかないので、射程2までしか反撃できず無双戦法には向かない。但しハイパーオーラ斬りの射程が2まであり、勿論火力は高いので対ボス機体としては申し分ない。今回はHP回復がなく、分身オーラバリアのみとなっている。
他のDLC系機体全般に言えることだが、固定出撃で選択されることはなく、ショウが強制出撃となるステージではダンバインまたはビルバインでの強制出撃となる。
なおズワウス登場シナリオはDLCを含む全てのステージでショウが強制出撃となっているため、本編ストーリー中のミッションでは本機でズワウスと戦うことができず、特定のシミュレーターミッションでのみ交戦可能となる。

装備・機能

武装・必殺武器

武装

オーラソード
オーラバトラーの標準装備。
気力が上がるまでのメインウェポン。
オーラ・ソード/突破
OEでの突破攻撃版。

必殺技

オーラ斬り
オーラ力を纏った剣で敵を斬る。命名はチャム・ファウ
攻撃力に対するEN消費を考えると、ハイパーオーラ斬りの方が有効だと言える。OEではダンバイン専用になっているため使えない。
ハイパーオーラ斬り
強大なオーラ力を纏った剣で敵を斬る。命名は同じくチャム・ファウ
これを使えるようになってからがサーバインの本領発揮なので、気力上げは急務である。
BXでのトドメ演出は前期OPのラストの再現。SEもOVA版のものをしっかり再現している。

合体攻撃

ツインオーラアタック
ダンバインあるいはビルバインとの合体攻撃。新旧の主人公機によるハイパーオーラ斬りで挟撃を仕掛ける(とは言ってもサーバインのパイロットであるシオンは不参加なのだが)。現在『スーパーロボット大戦64』のみ採用された。

特殊能力

剣装備
切り払いを発動。
オーラバリア
原作にて核爆発の直撃を防ぎきった。
分身/オフ・シュート
BXではオフ・シュート表記。
HP回復(小)

移動タイプ

飛行可能。

サイズ

S
Sまたは2
OE

機体BGM

「守護者」
戦闘シーンなどに使用されたBGMCOMPACT3に戦闘BGMに使用された。
「ダンバインとぶ」
TVシリーズのOP曲。OEで採用。

対決・名場面

ズワウス
オーラバリア
レムルを守るため、オーラバリアにより核爆発を防ぐ。

関連機体

ゲド
原型機。
ダンバイン
データを元にした後期型。

商品情報