FDXプロジェクト

FDXプロジェクト（Project FDX）

ダニエル・インストゥルメンツ社を中心とした、同社が開発する武装や強化パーツの実働試験を目的としたプロジェクト。少数精鋭の特殊部隊を欲した地球連邦軍との利害の一致によって実現した。L5戦役終結後から始動した。「FDX」の意味は、「Fallin' Deceased X」の略。責任者はダン・ワッツ。 責任者であるダン・ワッツの趣味が色濃く反映されおり、部隊や起動兵器といったプロジェクトの構成要素は彼の作り上げた告死鳥伝説を元に選ばれたり開発されている。こういった無茶はダンの政治的手腕によって実現した。 インスペクター事件終結まではFDXチームが担当していた。しかし、彼らが正式な部隊として認められダンも彼らに飽きたため新たな実験部隊が担当するようになった。

登場作品

スーパーロボット大戦OG 告死鳥戦記

人物

ダン・ワッツ

FDXプロジェクトの責任者。かなりの悪趣味でそれが機体やパイロットなどにかなり反映されている。しかし政治的手腕は本物。

FDXチーム

FDXプロジェクトに参加し、機体を運用し任務を行う武装や強化パーツの評価を行う専属メンバー。 戦死扱いで軍籍を失ったパイロットや敵軍方の転向者で構成されている。

ヴェスナー・スケリット、リェータ・ウィーバー、ジマー・ホルム、ラルカ

構成員。

旧所属者

オーセニ・ホドロフスキ

関係者

ライオネル・ニールセン

言及されてはいないのだが、ダニエル・インストゥルメンツの特殊部隊に関わっており、同社のテストパイロットをしていた。