「コーデック・テクリナク」の版間の差分

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== 名台詞 ==
 
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;「ドーソンって、取締役のですよね? あの人って、人の上に立ちたがるけど、人の上に立っちゃいけないタイプですよね」
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:魔装機神III『大規模戦闘演習』のシナリオデモにて、ドーソンにバッサリと評している。なお、ドーソンの人となりはジャンナから通じて密偵部の資料を調べたようだ。
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;「……この辺でいいですかね。あー山頂を占拠する部隊の指揮官、聞こえますか、どーぞー?」<br/>「えー、あなた達はー、完全に包囲されていまーす。大人しく投降しなさーい」<br/>「繰り返します。あなた達はー、完全に包囲されていまーす。大人しく投降しなさーい」<br/>「えー、もし勧告を受け入れず、抵抗を続ける場合は、血も涙もない情け容赦ない仕打ちが待ってますよー」<br/>「そこのところどうですかー、指揮官のドーソン・バリアルスさん?」
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:演習の相手である[[反アンティラス隊]]のメンバーを高台から引きずり下ろそうとして、指揮官を挑発をしようとしたが、その内容は降伏勧告だった。
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:これにはエル・バドレルや半アンティラス隊も困惑し、ドーソンはこれを一蹴したが、彼にはとんでもない隠し球を持っていた……。
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;「はぁ……それじゃいきますよ? 一応、先に警告しておきましたからね」<br/>「……やーい、バーカ、バーカ! ダメダメのヘボ隊長ー! 悔しかったらここまでおいで!」<br/>「甲斐性なし! 無能! 人間の屑! エンペラー・オブ・役立たず! お前の母ちゃん、デモンマンデル!」
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:ドーソンが挑発に乗らないことを知ると、なんと子供じみた挑発をした。ドーソンはコーデックの挑発に簡単に乗って逆上してしまい、そんな彼の姿を見た周囲の人間は呆れ果ててしまう。
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;「あれれ?もしかして怒ってます?やだなぁ、あれは冗談ですよ、冗談」<br/>ドーソン「よくもいけしゃあしゃあと……!貴様、ただで済むと思うなよ!」
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:で、そのドーソンとの戦闘前会話。ドーソン当人はしっかりとキレて冷静さを失っているようだ。
  
 
== 余談 ==
 
== 余談 ==

2013年12月15日 (日) 17:47時点における版

コーデック・テクリナク

プロフィール

エル・バドレル01中隊の指揮官。不易久遠流の優秀な使い手であり「バゴニアの若き天才剣士」と呼ばれている。肺に不治の病を患っていて時折吐血を繰り返すのだが、命に係わるほどのものではないらしい(本人いわく水虫みたいなもの)。このことは周囲に知られているため、吐血をしても誰も気にしておらず、むしろ楽しんでいる(ちなみに、エル・バドレルではコーデックの吐血はギャグになっているらしい)。

三段突きを得意としており、3発の突きが一突きに見えるほどの速さを誇る。設定資料で明かされた彼の剣は大振りの両刃剣であり、それを自在に操る彼の技巧の程が伺える。公式頁紹介欄で人となりを「腹黒い」と評されているが、根はひょうきんなところがあり、誰かれ構わず軽口を叩いては冗談めかして距離を詰めていく交際手段を好む。ただ、陰こそないが意地の悪さはなかなかのもの。強い執着と対抗意識をみせる人間たち(ジノとファング)の所属するアンティラス隊に向けて発露される彼の無邪気な悪意には、真綿で締め付けられるような重さがある。

その小悪魔的な気性で周囲を煙に巻く私生活を披露する一方で、戦場では「大敵にあえば益々盛んとなる」からっとした一面をみせており、ネオ・グランゾンを駆るシュウと相対したときは歓喜で胸を満たす有様。純粋に自らが強くなる事と強者との戦いを楽しんでおり、勝負においてはなるべく公平な条件下で競い合う事を信条とする。

登場作品と役柄

スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神III PRIDE OF JUSTICE
プロフィールは上記参照。主にバゴニアルートで交戦する。搭乗機はウェルスダインで、密着してからのクワイントスラッシュが脅威。しかし射撃戦は不得手で、乗機の耐久力もウェルスシリーズでは最も低いため、ジャンナ共々距離を空ければ対処はしやすい。むしろ脅威度はキャンペーンマップ「大規模戦闘演習」「追って追われて戦って」で味方として使用するときの方が実感できるだろう(「熱血」を乗せられるので尚更である)。

パイロットステータス設定の傾向

能力値

魔装機神シリーズ
格闘と回避とプラーナ値に優れる。

精神コマンド

魔装機神III PRIDE OF JUSTICE
加速直感根性突破脱力熱血

特殊技能(特殊スキル)

魔装機神III PRIDE OF JUSTICE
反転攻勢(カウンター)

人間関係

バゴニア連邦共和国

ズラム・バスラム
エル・バドレルの隊長。
ガレオス・アインバル
エル・バドレル副長。
サンナ・ゲインズ
エル・バドレル副長。
ジャンナ・マウリシオ
エル・バドレルのメンバー。

アンティラス隊

ジノ・バレンシア
かつての不易久遠流の同門。彼をライバル視しているが、同時にその実力を尊敬してもいるようだ。
ファング・ザン・ビシアス
お気に入りの一人。
ロザリー・セルエ
かつての不易久遠流の同門。彼女とも面識があり、一緒に修業をした経験もあるらしい。

その他

ドーソン・バリアルス
反アンティラス隊の隊長。キャンペーンマップ「大規模戦闘演習」において「人の上に立ちたがるけど、人の上に立っちゃいけないタイプ」と評する。また演習開始時に、コーデックの幼稚な挑発にあっさりと逆上する。

名台詞

「ドーソンって、取締役のですよね? あの人って、人の上に立ちたがるけど、人の上に立っちゃいけないタイプですよね」
魔装機神III『大規模戦闘演習』のシナリオデモにて、ドーソンにバッサリと評している。なお、ドーソンの人となりはジャンナから通じて密偵部の資料を調べたようだ。
「……この辺でいいですかね。あー山頂を占拠する部隊の指揮官、聞こえますか、どーぞー?」
「えー、あなた達はー、完全に包囲されていまーす。大人しく投降しなさーい」
「繰り返します。あなた達はー、完全に包囲されていまーす。大人しく投降しなさーい」
「えー、もし勧告を受け入れず、抵抗を続ける場合は、血も涙もない情け容赦ない仕打ちが待ってますよー」
「そこのところどうですかー、指揮官のドーソン・バリアルスさん?」
演習の相手である反アンティラス隊のメンバーを高台から引きずり下ろそうとして、指揮官を挑発をしようとしたが、その内容は降伏勧告だった。
これにはエル・バドレルや半アンティラス隊も困惑し、ドーソンはこれを一蹴したが、彼にはとんでもない隠し球を持っていた……。
「はぁ……それじゃいきますよ? 一応、先に警告しておきましたからね」
「……やーい、バーカ、バーカ! ダメダメのヘボ隊長ー! 悔しかったらここまでおいで!」
「甲斐性なし! 無能! 人間の屑! エンペラー・オブ・役立たず! お前の母ちゃん、デモンマンデル!」
ドーソンが挑発に乗らないことを知ると、なんと子供じみた挑発をした。ドーソンはコーデックの挑発に簡単に乗って逆上してしまい、そんな彼の姿を見た周囲の人間は呆れ果ててしまう。
「あれれ?もしかして怒ってます?やだなぁ、あれは冗談ですよ、冗談」
ドーソン「よくもいけしゃあしゃあと……!貴様、ただで済むと思うなよ!」
で、そのドーソンとの戦闘前会話。ドーソン当人はしっかりとキレて冷静さを失っているようだ。

余談

  • 彼のモデルは同じく新撰組の沖田総司と思われる。彼も「若い天才剣士」「肺病」「第1隊の隊長」「三段突き」など、コーデックを思わせる特徴を持っている。
    • また、コーデック役の森久保氏はアニメ「薄桜鬼」において沖田総司役を演じている。