「レミア・ザニア・ヴァルハレヴィア」の版間の差分

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*キャラクターデザイン:下山剛史
 
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ラングランの名門ヴァルハレヴィア家の令嬢。『[[春秋戦争]]』の英雄[[カークス・ザン・ヴァルハレヴィア]]の娘で、[[ザシュフォード・ザン・ヴァルハレヴィア]]は彼女の実弟。治癒術・格闘術の双方に精通した「サブミッションのラーミス」のもとで道を学んだためか、たおやかな外見に反してその内実はかなりの武闘派。騎士団でも常に操者を志望していたそうだが、それでいて情愛に欠けるところは少なく、割り当てられた治癒術士という職務にも真摯に向き合っていた。しかし、その情の深さが災いしたのか気性に難を抱えており、'''小柄で巨乳である'''というコンプレックスを突かれると簡単に我が身を感情に任せて暴れまわるという困った悪癖を持ち合わせている。ザッシュにとっては半ば恐怖の存在らしく、相手が[[サーヴァ・ヴォルクルス|破壊神]]だろうが[[ルザムノ・ラスフィトート|調和神]]だろうが、レミアのプレッシャーに比べれば大した事がないらしい。
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ラングランの名門ヴァルハレヴィア家の令嬢。『[[春秋戦争]]』の英雄[[カークス・ザン・ヴァルハレヴィア]]の娘で、[[ザシュフォード・ザン・ヴァルハレヴィア]]は彼女の実弟。治癒術・格闘術の双方に精通した「サブミッションのラーミス」のもとで道を学んだためか、たおやかな外見に反し、その内実はかなりの武闘派。騎士団でも常に操者を志望していたそうだが、それでいて情愛に欠けるところは少なく、割り当てられた治癒術士という職務にも真摯に向き合っていた。しかし、その情の深さが災いしたのか気性に難を抱えており、コンプレックス(体型・祖国に反逆して戦死した亡父)を突かれると簡単に我が身を感情に任せて暴れまわるという困った悪癖を持ち合わせている。挑発にも弱い。
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ザッシュにとっては半ば恐怖の存在らしく、相手が[[サーヴァ・ヴォルクルス|破壊神]]だろうが[[ルザムノ・ラスフィトート|調和神]]だろうが、レミアのプレッシャーに比べれば大した事がないらしい。
  
 
=== 魔装機神III PRIDE OF JUSTICE ===
 
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== 人間関係 ==
 
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:あるワンシーンでは彼女と取っ組み合いをしている(しかもその理由が'''目玉焼きに何をかけるか'''の話題からこのように至った)。…もしザッシュがその場にいたら肝を冷やすのは想像に難くないだろう。
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:また、父親の仇のことが気になるという共通点もある(が、その話題に及んでリューネが「似た者同士」と言ったところ、リューネ側からは何も言っていないにも関わらず「ヤンロンのことなんか何とも思ってない」と言い出した)。
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;[[カークス・ザン・ヴァルハレヴィア]]
 
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:最愛の父。
 
:最愛の父。
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:弟。彼女に相当のトラウマを持っており、思い出すだけでも'''泣き出してしまうほど'''の恐怖の対象として見ている。
 
:弟。彼女に相当のトラウマを持っており、思い出すだけでも'''泣き出してしまうほど'''の恐怖の対象として見ている。
  
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:父を殺した仇だが、対面して複雑な感情を抱く。
 
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:低身長で巨乳という特徴を聞いた彼女から盛大に嫉妬されてしまう(曰く「'''あざと過ぎる'''」「'''訴訟も辞さない'''」)。
 
:低身長で巨乳という特徴を聞いた彼女から盛大に嫉妬されてしまう(曰く「'''あざと過ぎる'''」「'''訴訟も辞さない'''」)。
;[[リューネ・ゾルダーク]]
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:あるワンシーンでは彼女と取っ組み合いをしている(しかもその理由が'''目玉焼きに何をかけるか'''の話題からこのように至った)。…もしザッシュがその場にいたら肝を冷やすのは想像に難くないだろう。
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:交流の多い男性隊員の一人。
:また、父親の仇のことが気になるという共通点もある(が、その話題に及んでリューネが「似た者同士」と言ったところ、リューネ側からは何も言っていないにも関わらず「ヤンロンのことなんか何とも思ってない」と言い出した)。
 
;[[ホワン・ヤンロン]]
 
:父を殺した仇だが、対面して複雑な感情を抱く。
 
 
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:また、レミアも彼からトレイスが女性であることを聞いている。
 
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:父の象徴とも言えるエウリードを改造して持ち出してきた、因縁の相手。かつて南北戦争で瀕死の重傷を負い、レミアの手当てにより一命を取り留めた過去がある。
 
:父の象徴とも言えるエウリードを改造して持ち出してきた、因縁の相手。かつて南北戦争で瀕死の重傷を負い、レミアの手当てにより一命を取り留めた過去がある。
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:シュテドニアスルート序盤にてヤンロンに惚れてるとからかった彼女にムキになったのか「'''デリカシーのないオバさん'''」呼ばわりする。これに怒ったシエーナも負けじと「'''その小さいのにでっぱりの大きい体型'''」と返される。
 
:シュテドニアスルート序盤にてヤンロンに惚れてるとからかった彼女にムキになったのか「'''デリカシーのないオバさん'''」呼ばわりする。これに怒ったシエーナも負けじと「'''その小さいのにでっぱりの大きい体型'''」と返される。
  
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;ラーミス
 
;ラーミス
 
:「サブミッションのラーミス」の異名をとる著名な治癒術士。「荒っぽい施術方法で患者を治療することで有名」と解説されている。
 
:「サブミッションのラーミス」の異名をとる著名な治癒術士。「荒っぽい施術方法で患者を治療することで有名」と解説されている。
  
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=== その他 ===
 
;[[サフィーネ・グレイス]]
 
;[[サフィーネ・グレイス]]
 
:レミアの禁句に触れてしまい、'''ものすごい目に遭わされてしまう'''・・・が、本人には逆効果であり、結果として変な事をしてるような状態になってしまった。
 
:レミアの禁句に触れてしまい、'''ものすごい目に遭わされてしまう'''・・・が、本人には逆効果であり、結果として変な事をしてるような状態になってしまった。
;[[フォーラン・デイクゼン]]
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:ヤンロンを付け狙うエルシーネの信奉者。
  
 
== 名台詞 ==
 
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;「なっ……何もそんな冷たい言い方しなくてもいいじゃない……ううっ、身も心も寒い……」
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:キャンペーンマップ「慎ましこの部隊」から。雪山でヤンロンにそっけない対応をとられた切ない乙女心が言わせた台詞。
 
{{魔装機神シリーズ}}
 
{{魔装機神シリーズ}}
  

2013年10月28日 (月) 22:26時点における版

レミア・ザニア・ヴァルハレヴィア

ラングランの名門ヴァルハレヴィア家の令嬢。『春秋戦争』の英雄カークス・ザン・ヴァルハレヴィアの娘で、ザシュフォード・ザン・ヴァルハレヴィアは彼女の実弟。治癒術・格闘術の双方に精通した「サブミッションのラーミス」のもとで道を学んだためか、たおやかな外見に反し、その内実はかなりの武闘派。騎士団でも常に操者を志望していたそうだが、それでいて情愛に欠けるところは少なく、割り当てられた治癒術士という職務にも真摯に向き合っていた。しかし、その情の深さが災いしたのか気性に難を抱えており、コンプレックス(体型・祖国に反逆して戦死した亡父)を突かれると簡単に我が身を感情に任せて暴れまわるという困った悪癖を持ち合わせている。挑発にも弱い。

ザッシュにとっては半ば恐怖の存在らしく、相手が破壊神だろうが調和神だろうが、レミアのプレッシャーに比べれば大した事がないらしい。

魔装機神III PRIDE OF JUSTICE

亡父の仇にあたるホワン・ヤンロンと接触する機会を求めて近衛騎士団からアンティラス隊に移籍してくる。通常時は治癒術士としてフリングホルニ艦内治療室に詰めている。

登場作品と役柄

共通

スーパーロボット大戦EX / 第2次スーパーロボット大戦OG
名前のみの登場。

魔装機神シリーズ

スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神III PRIDE OF JUSTICE
初登場。近衛騎士団に呼び戻された弟ザッシュと入れ替わりでアンティラス隊に配属される。初期搭乗機はブローウェルだが、すぐにガルガーディアに乗り換える。本人はその気性通りに格闘寄りの能力だが乗機は射撃メインであり、一見すると噛み合わない印象を受けるが、隠し専用スキル『覇気激情』を取得することで必殺技の気力制限をクリアしやすくなると、大きく使い勝手が増す(乗機のガルガーディアに強力な武器が追加されることも後押しとなる)。
ストーリー上ではシュテドニアスルート前半の主役の一人といった風で、ヤンロンとの関係にスポットが当たっている。当初(アンティラス隊入隊前)は父親であるカークスの仇として(弟ザッシュも含めて)憎んでいたようだが、本人を目の前で見て複雑な感情を抱く……というか、色々あってほぼツンデレ状態になっている。(ヤンロンの攻撃を彼女で援護して敵を撃墜することで「勘違いしないでよね!」というトロフィーがもらえる)

パイロットステータス設定の傾向

能力値

接近戦に特化した能力。

精神コマンド

魔装機神III PRIDE OF JUSTICE
不屈加速突破錬功熱血、自由選択

特殊技能(特殊スキル)

魔装機神III PRIDE OF JUSTICE
覇気激情(気力の上昇率が2倍になる。攻撃・被弾・他者の敵機撃墜なら+2、自身での敵機撃墜なら+10)

パイロットBGM

「ランペイジ」
専用戦闘音曲。意味は某合体攻撃技の意味を知っているならばいわずもがな。

人間関係

リューネ・ゾルダーク
あるワンシーンでは彼女と取っ組み合いをしている(しかもその理由が目玉焼きに何をかけるかの話題からこのように至った)。…もしザッシュがその場にいたら肝を冷やすのは想像に難くないだろう。
また、父親の仇のことが気になるという共通点もある(が、その話題に及んでリューネが「似た者同士」と言ったところ、リューネ側からは何も言っていないにも関わらず「ヤンロンのことなんか何とも思ってない」と言い出した)。

神聖ラングラン王国

カークス・ザン・ヴァルハレヴィア
最愛の父。
ザシュフォード・ザン・ヴァルハレヴィア
弟。彼女に相当のトラウマを持っており、思い出すだけでも泣き出してしまうほどの恐怖の対象として見ている。

アンティラス隊

ホワン・ヤンロン
父を殺した仇だが、対面して複雑な感情を抱く。
ミオ・サスガ
低身長で巨乳という特徴を聞いた彼女から盛大に嫉妬されてしまう(曰く「あざと過ぎる」「訴訟も辞さない」)。
ガエン
交流の多い男性隊員の一人。
ギド・ゼーホーファー
ラングランルートにてトラウマ克服のためとはいえ、トレイスキガに突き合わさせた彼に詰め寄る場面がある。
また、レミアも彼からトレイスが女性であることを聞いている。

シュテドニアス連合国

ロヨラ・ブラックバーン
父の象徴とも言えるエウリードを改造して持ち出してきた、因縁の相手。かつて南北戦争で瀕死の重傷を負い、レミアの手当てにより一命を取り留めた過去がある。
アクレイド・バロム
同門。初対面で意味深なことを言われたとして握手から関節技を極めようとするが、逆に見事なアームロックを極められてしまう。
シエーナ・ルドランティス
シュテドニアスルート序盤にてヤンロンに惚れてるとからかった彼女にムキになったのか「デリカシーのないオバさん」呼ばわりする。これに怒ったシエーナも負けじと「その小さいのにでっぱりの大きい体型」と返される。

所属不明

ラーミス
「サブミッションのラーミス」の異名をとる著名な治癒術士。「荒っぽい施術方法で患者を治療することで有名」と解説されている。

その他

サフィーネ・グレイス
レミアの禁句に触れてしまい、ものすごい目に遭わされてしまう・・・が、本人には逆効果であり、結果として変な事をしてるような状態になってしまった。
フォーラン・デイクセン
ヤンロンを付け狙うエルシーネの信奉者。

名台詞

戦闘台詞

「邪魔をするなら、容赦しないわよ!」
姉弟共通の言い回し。弟のザッシュは「容赦しないぞ!」と担架をきる。

魔装機神シリーズ

魔装機神III PRIDE OF JUSTICE

「なっ……何もそんな冷たい言い方しなくてもいいじゃない……ううっ、身も心も寒い……」
キャンペーンマップ「慎ましこの部隊」から。雪山でヤンロンにそっけない対応をとられた切ない乙女心が言わせた台詞。