「妖魔帝国」の版間の差分
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2023年8月29日 (火) 11:22時点における版
妖魔帝国とは、『勇者ライディーン』に登場する敵勢力。
概要
1万2千年前に、ムー帝国を襲った悪魔の軍団。ムー大陸と同様に海底に没し、帝王バラオと共に深い眠りについていた。主要戦力は化石獣、巨烈獣。
登場作品
SRWに『勇者ライディーン』が参戦した場合、主人公機であるライディーンがシナリオ上で重要な役割を担うことは少なくないが、その一方で妖魔帝国はあまり目立った活躍をしていない。
旧シリーズ
- 第3次スーパーロボット大戦
- ライディーンの初登場シナリオで戦ってそれっきり。旧シリーズでは巨烈兄弟は出てこないので、シャーキンが妖魔帝国の大ボスとなっている。
- 第4次スーパーロボット大戦(S)
- 中盤にて『第3次』で戦死したシャーキンをベロスタンが「命さ~ず~け~よ~」で復活させた事によりDCに再び参加し、同じく再び蘇ったライディーンに挑んでくるが、たった2マップで壊滅する(しかもルートによってはシャーキン復活のマップがカットされてしまう)。この作品ではむしろ最初から終盤間際までザコで出てくるドローメの方が目立ってしまっている感もある。今回はバラオもちゃんと出てくるのだが、顔アイコンは復活後なのに非戦闘員扱いで戦うこともなく、やはり大ボスはシャーキンとなっている。資料不足ゆえか表記は悪魔帝国となっている。
αシリーズ
- スーパーロボット大戦α
- 今回もシャーキンとの戦いが描かれるのみで、続く『第3次α』の時点では『α外伝』と『第2次α』の間に壊滅したらしく、やはりバラオたちは出てこない。
- スーパーロボット大戦α外伝
- 妖魔帝国自体は登場せず、シャーキンが生き返って出てくるのみ。
COMPACTシリーズ
- スーパーロボット大戦COMPACT
- スーパーロボット大戦COMPACT2
- 原作後半の敵である巨烈兄弟も登場。
- スーパーロボット大戦IMPACT
- 据置機では初めてバラオ復活後の妖魔帝国が登場した。巨烈兄弟、巨烈獣も登場し、最後の決戦ができる。
Scramble Commanderシリーズ
- スーパーロボット大戦Scramble Commander
- スーパーロボット大戦Scramble Commander the 2nd
- 今回はシャーキンが死亡後の為、巨烈兄弟ならびに巨烈獣達が敵となる。
単独作品
- 新スーパーロボット大戦
- バルマー帝国の傘下になる。
- スーパーロボット大戦MX
- 既に壊滅済み。
- スーパーロボット大戦Card Chronicle
- バラオ並びに巨烈兄弟も登場。幾度かの激突を経て、イベント「カイルスの青い夏」で完全決着。
- スーパーロボット大戦DD
- ワールド6・第9世界に属する敵勢力の一角として登場。同じく古代の邪悪な勢力であるドラゴ帝国とは同盟関係にある。
人物
- バラオ
- 首領。
- プリンス・シャーキン
- バラオ登場以前は首領と思われていたが、実際は幹部に過ぎなかった。
- アギャール
- シャーキンの側近であり作戦指揮官。
- ベロスタン
- シャーキンの側近であり、直接意見できる人物。
- 平祭官
- ベロスタンの配下である神官達。
- 豪雷巨烈
- シャーキン戦死後に登場した新幹部・巨烈兄弟の兄。
- 激怒巨烈
- 巨烈兄弟の弟。