「第3使徒サキエル」の版間の差分

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:初登場作品。第6話、第7話、第15話と登場回数は多いが、第15話以外は事実上イベント戦。なお、顔は最期まで一つのまま。
 
:第15話では第三勢力として登場するのだが、同じく第三勢力として登場している[[ヒイロ・ユイ|ヒイロ]]・[[デュオ・マックスウェル|デュオ]]も含め、敵部隊として登場している[[ポセイダル軍]]には目もくれずに[[ロンド・ベル|ロンド=ベル]]を襲う。同様にポセイダル軍も第三勢力に手を出さないため、'''ポセイダル軍・使徒・ヒイロ・デュオが結託してロンド=ベルを襲う'''という妙なかたちになっている。
 
:第15話では第三勢力として登場するのだが、同じく第三勢力として登場している[[ヒイロ・ユイ|ヒイロ]]・[[デュオ・マックスウェル|デュオ]]も含め、敵部隊として登場している[[ポセイダル軍]]には目もくれずに[[ロンド・ベル|ロンド=ベル]]を襲う。同様にポセイダル軍も第三勢力に手を出さないため、'''ポセイダル軍・使徒・ヒイロ・デュオが結託してロンド=ベルを襲う'''という妙なかたちになっている。
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:隠しシナリオに進むと復活して登場するが、はっきり言って敵ではない。顔はやはり一つのまま。
 
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:当時のプレイヤーからは「'''ショッカーの再生怪人みたい'''だ」とか言われていた。なお、再生怪人は以前よりも弱いのがお約束である。
 
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:2マップ連続で戦うことになるが、初回は自力で撃破する必要があるものの、どちらもほぼイベント戦として終わる。また、初回は選択次第で[[衝撃のアルベルト]]が登場し、'''生身で[[使徒]]と戦う'''という文字通り衝撃の展開が繰り広げられる。
 
:2マップ連続で戦うことになるが、初回は自力で撃破する必要があるものの、どちらもほぼイベント戦として終わる。また、初回は選択次第で[[衝撃のアルベルト]]が登場し、'''生身で[[使徒]]と戦う'''という文字通り衝撃の展開が繰り広げられる。
 
:復活後は武器をはじめ全体的に能力が上昇するが、機体の地形適応は最後までオールB。
 
:復活後は武器をはじめ全体的に能力が上昇するが、機体の地形適応は最後までオールB。
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::攻撃力がアップし、光線の射程も2伸びている。…とはいえPS版同様イベント感覚で倒せてしまうため、印象は変わらない。新規EDルートでは、他の使徒連中と共に再登場。
 
::攻撃力がアップし、光線の射程も2伸びている。…とはいえPS版同様イベント感覚で倒せてしまうため、印象は変わらない。新規EDルートでは、他の使徒連中と共に再登場。
  
 
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:[[ソーディアン]]によって作られた複製が登場。
 
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新劇場版設定では「第4の使徒」名義。
 
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:内部データには再生前の顔グラが存在するが、本編中で戦えるのは再生後のもののみ。
 
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:再生使徒の1体として再登場。
 
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:新劇場版設定で初登場。
 
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:長射程の光弾がP兵器で射程1の光の槍が非Pという、あべこべな性能をしている。光弾はラプラスウォールで吸収可能なので、気力が溜まるまでは[[母艦]]の横に[[ラッシュバード]]を隣接させておくといい。
 
:長射程の光弾がP兵器で射程1の光の槍が非Pという、あべこべな性能をしている。光弾はラプラスウォールで吸収可能なので、気力が溜まるまでは[[母艦]]の横に[[ラッシュバード]]を隣接させておくといい。
  
 
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:戦闘アニメは存在するが、本編ではイベントで撃破される為、戦闘を行うためにはシークレットシナリオ「シ者、来訪」もしくは[[DLC|ボーナスシナリオ]]「奮戦のバトルフィールド」しか交戦できない。
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:戦闘アニメは存在するが、本編ではイベントで撃破される。シークレットシナリオ「シ者、来訪」もしくは[[DLC|ボーナスシナリオ]]「奮戦のバトルフィールド」しか交戦できない。
  
 
==== 単独作品 ====
 
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:序章ワールド2に登場。バランスタイプ。原作同様に初号機と戦闘し、暴走した初号機に倒される事になる。
 
:序章ワールド2に登場。バランスタイプ。原作同様に初号機と戦闘し、暴走した初号機に倒される事になる。
  
 
=== 武装・[[必殺武器]] ===
 
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;光線(TV版) / 光弾(新劇場版)
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:目から放たれる光線。ジオフロント上部の特殊装甲をいとも簡単に貫通させるほどの威力を誇る。劇中では二つめの顔から放たれたが、SRWでは最初の顔の状態からでも放つ。
 
:目から放たれる光線。ジオフロント上部の特殊装甲をいとも簡単に貫通させるほどの威力を誇る。劇中では二つめの顔から放たれたが、SRWでは最初の顔の状態からでも放つ。
 
:『[[スーパーロボット大戦Scramble Commander|Scramble Commander]]』からは特徴的な爆発も再現されている。
 
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;光のパイル(TV版) / 光の槍(新劇場版)
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:掌から射出される光線状の槍。一部のプレイヤーからは'''[[ベルゼルガ #武装・必殺武器|パイルバンカー]]'''と言われる事も…。
 
:掌から射出される光線状の槍。一部のプレイヤーからは'''[[ベルゼルガ #武装・必殺武器|パイルバンカー]]'''と言われる事も…。
 
:なお、「光の槍」という名称自体は新劇場版以前から公式で使われていた。
 
:なお、「光の槍」という名称自体は新劇場版以前から公式で使われていた。

2020年11月18日 (水) 23:15時点における版

第3使徒サキエル
外国語表記 Third Angel Sachiel
別表記
【新劇場版】
第4の使徒
登場作品

エヴァンゲリオンシリーズ

デザイン あさりよしとお
初登場SRW スーパーロボット大戦F
SRWでの分類 機体
パイロット
テンプレートを表示
生態
種族 使徒
動力 S2機関
テンプレートを表示

第3使徒サキエル / 第4の使徒は「エヴァンゲリオンシリーズ」に登場する生物。

概要

3番目に確認された使徒新劇場版では「第4の使徒」の名で登場している。

セカンドインパクトから15年ぶりに出現した使徒で、劇中では最初に登場した使徒である。A.T.フィールドによって戦略自衛隊からの集中攻撃を全く物ともせず、第3新東京市を破壊した。戦自のN2地雷による攻撃で大ダメージを受けるが、その後再生し、顔にあたる部分が2つに増えた状態で復活した。

EVA初号機の初陣の相手となった使徒で、迎撃に出た初号機の左腕と頭部を破壊するが、直後に暴走した初号機に傷つけられ、自爆した。

登場作品と役柄

旧世紀設定

旧シリーズ

スーパーロボット大戦F
初登場作品。第6話、第7話、第15話と登場回数は多いが、第15話以外は事実上イベント戦。なお、顔は最期まで一つのまま。
第15話では第三勢力として登場するのだが、同じく第三勢力として登場しているヒイロデュオも含め、敵部隊として登場しているポセイダル軍には目もくれずにロンド=ベルを襲う。同様にポセイダル軍も第三勢力に手を出さないため、ポセイダル軍・使徒・ヒイロ・デュオが結託してロンド=ベルを襲うという妙なかたちになっている。
スーパーロボット大戦F完結編
隠しシナリオに進むと復活して登場するが、はっきり言って敵ではない。顔はやはり一つのまま。
当時のプレイヤーからは「ショッカーの再生怪人みたいだ」とか言われていた。なお、再生怪人は以前よりも弱いのがお約束である。

αシリーズ

スーパーロボット大戦α
駿河湾方面から連邦軍極東支部の軍勢を退けつつ第2新東京市へ進攻。ロンド=ベルと衝突の末に撃破されるも再生し復活、その後EVA初号機によって完全に破壊された。今回は原作通り、復活の際に顔が二つになる。
2マップ連続で戦うことになるが、初回は自力で撃破する必要があるものの、どちらもほぼイベント戦として終わる。また、初回は選択次第で衝撃のアルベルトが登場し、生身で使徒と戦うという文字通り衝撃の展開が繰り広げられる。
復活後は武器をはじめ全体的に能力が上昇するが、機体の地形適応は最後までオールB。
スーパーロボット大戦α for Dreamcast
攻撃力がアップし、光線の射程も2伸びている。…とはいえPS版同様イベント感覚で倒せてしまうため、印象は変わらない。新規EDルートでは、他の使徒連中と共に再登場。

Scramble Commanderシリーズ

スーパーロボット大戦Scramble Commander
ソーディアンによって作られた複製が登場。

新劇場版設定

新劇場版設定では「第4の使徒」名義。

Zシリーズ

第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇
内部データには再生前の顔グラが存在するが、本編中で戦えるのは再生後のもののみ。
第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇
再生使徒の1体として再登場。

携帯機シリーズ

スーパーロボット大戦L
新劇場版設定で初登場。
長射程の光弾がP兵器で射程1の光の槍が非Pという、あべこべな性能をしている。光弾はラプラスウォールで吸収可能なので、気力が溜まるまでは母艦の横にラッシュバードを隣接させておくといい。

VXT三部作

スーパーロボット大戦V
戦闘アニメは存在するが、本編ではイベントで撃破される。シークレットシナリオ「シ者、来訪」もしくはボーナスシナリオ「奮戦のバトルフィールド」しか交戦できない。

単独作品

スーパーロボット大戦DD
序章ワールド2に登場。バランスタイプ。原作同様に初号機と戦闘し、暴走した初号機に倒される事になる。

武装・必殺武器

光線(TV版) / 光弾(新劇場版)
目から放たれる光線。ジオフロント上部の特殊装甲をいとも簡単に貫通させるほどの威力を誇る。劇中では二つめの顔から放たれたが、SRWでは最初の顔の状態からでも放つ。
Scramble Commander』からは特徴的な爆発も再現されている。
光のパイル(TV版) / 光の槍(新劇場版)
掌から射出される光線状の槍。一部のプレイヤーからはパイルバンカーと言われる事も…。
なお、「光の槍」という名称自体は新劇場版以前から公式で使われていた。

特殊能力

L
A.T.フィールド(強)、HP回復L3、EN回復L3

移動タイプ

サイズ

L

パイロットステータス

能力値

一番最初に登場した使徒なので、能力値は最弱に位置する。

精神コマンド

FF完結編
ド根性自爆
α
自爆ド根性復活
V
ド根性必中閃き突撃気合

特殊技能(特殊スキル)

V
底力L2、気力+ボーナスサイズ差補正無視L1、ガードL1

エースボーナス

HP5%以下で、一度だけHPとENが全回復する
V』で採用。

余談

  • 名の由来であるサキエルは水を司る天使であり、ユダヤ教の七大天使の1体、キリスト教の智天使の1体である。
  • 番組企画書では「水の使徒サキエル」と表記されており、「EVA弐号機の初陣の相手として海上で戦う」という設定だった。
    • 設定の変更後、第3使徒サキエルに代わって第6使徒ガギエルが第八話「アスカ、来日」にてEVA弐号機の対戦相手を務める事になった。
  • デザインは漫画家のあさりよしとお氏。同氏は他に第4使徒シャムシェル第14使徒ゼルエルのデザインも手掛けている。
    • 第3使徒サキエルのシルエットは、1993年に発売されたスーパーファミコンソフト『龍騎兵団ダンザルブ』というゲームに登場する「メイ」という名の女性敵兵士に酷似している(こちらのキャラクターデザインもガイナックスが担当している)。
  • ガイナックスがアニメーション制作を担当した水島精二監督のアニメ作品『はなまる幼稚園』(原作:勇人氏)第5話Bパート「はなまるな初恋」において、ヒロインが第3使徒サキエルのコスプレをしている。

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