「エルリック・シャルティール」の版間の差分
ナビゲーションに移動
検索に移動
3行目: | 3行目: | ||
| 登場作品 = [[バンプレストオリジナル]] | | 登場作品 = [[バンプレストオリジナル]] | ||
*{{登場作品 (人物)|スーパーロボット大戦K}} | *{{登場作品 (人物)|スーパーロボット大戦K}} | ||
− | | 種族 = | + | | 種族 = [[種族::アトリーム人]] |
− | | 性別 = 男 | + | | 性別 = [[性別::男]] |
+ | | 出身 = [[惑星アトリーム]] | ||
}} | }} | ||
2017年12月9日 (土) 15:04時点における版
エルリック・シャルティール | |
---|---|
外国語表記 | Elric Sharutiru |
登場作品 | |
種族 | アトリーム人 |
性別 | 男 |
出身 | 惑星アトリーム |
概要
アトリームの防衛隊員。アンジェリカの父親であり、ミストの上司。
アトリームでのイディクスとの戦いにおいて、クリスタル・ハートの”自己犠牲”の力で特攻するも敗れ、イディクスへと捕らわれる。その後、ガズムかル=コボルの憑体とされてしまうも、ミストらの活躍により無事助けられる。戦いが終わり、地球防衛隊の発足後は、防衛隊の一員となり、アトリーム時代と同じくミストの上司となる。
部下であるミストには大きな期待をかけており、自分の技術や信念を叩き込む。そしてミストも、エルリックを強く尊敬している。
強い信念を持った軍人であり、家庭では娘思いのよき父親とも言えるが、その親馬鹿には明らかに度が過ぎている面もある(後述)。
登場作品と役柄
携帯機シリーズ
- スーパーロボット大戦K
- シェルディアルートならガズム、アンジェリカルートならル=コボルによって身体を乗っ取られる。
人間関係
- ミスト・レックス
- 防衛隊時代の部下。彼の成長を心から楽しみにしている。本人曰く、「若い頃はミストに似ていた」との事。
- アンジェリカ・シャルティール
- 娘。
- シェルディア・ルージュ
- シェルディアルートでは、彼女とミストに救われ、エルリックにとっては命の恩人となるのだが、後述にもある彼女のルートにおける優柔不断ENDでは彼女に対し、恩を仇で返すような手酷い仕打ちをし、彼女から「極悪親子」と非難されてしまう。
版権作品との人間関係
- カガリ・ユラ・アスハ
- 地球防衛隊所属後の上司。
迷台詞
- エルリック「シェルディア君にはダンナーベースのパイロット訓練学校に入学して…」「操縦技術を基礎から勉強し直してもらう」
シェルディア「ええっ!?訓練学校に行くの?」
エルリック「そうだ。君の実戦経験が多いのは認めるが、いかんせん基礎ができていない…」「君の戦いぶりは、危なっかしくて見ていられないのだ」「したがって、訓練学校で一から学んでもらう事にした」
シェルディア「そ、そんなの嫌だよ…!今さら学校なんて…!」
エルリック「反論は認めない。君は明日から学校行きだ」 - シェルディアの優柔不断ENDにて。娘の恋愛成就のために、自らの職権を濫用して娘の恋敵であるシェルディアをミストから引き離そうと画策する。娘の恋路を応援するのはいい事だが、いくら何でもこのやり方は人として問題がある行為である。事の真相を知ったシェルディアは激怒し、シャルティール親子を「極悪親子」と罵倒してしまう。
- 「ミストよ。お前は俺の跡継ぎになるべき男だ。それが何を意味するか分かるな…?」
- 上記の台詞の後、ミストに対してシェルディアに代わる新たなパートナーにアンジェリカを任命する旨を伝え、最後にこの一言を付け加える。このエルリックの強引極まりないやり方には、ミストも引き気味であった。しかもこの発言の直前、無理矢理シェルディアを自分と引き離しその仲を裂いて強引に自分とアンジェリカをくっつけようとする意図が見え見えなエルリックの命令に抵抗の意を覚え、恐る恐る抗議の言葉を口にしようとしたミストに対して「本部の決定に従えないというのか」と権力を傘に着たような恫喝にも等しい発言をしている。娘の恋敵とはいえ、自身の命の恩人であるシェルディアに対して(シェルディアはもちろん、ミストの意思も一切尊重しようともしないで)親子でグルになってこのようなモラルの大いに欠けた手酷い仕打ちをする時点で、シャルティール親子は彼女に「極悪親子」と罵倒されてしまうのも当然と言えよう。
余談
- 彼は顔グラなどを見ると中々精悍な顔つきのナイスミドルなのだが、憑体とされている時の顔グラは(グラフィックや作画的な意味ではなく、表情・顔つき的な意味で)かなり酷く、まるでダメな中年のおっさんにしか見えない。その酷さたるや、ガズム憑依時は「目つきの悪い変なおっさん」程度だがル=コボル憑依時が殊更酷く、一言で言えば「寝不足気味のくたびれた中年サラリーマン」さながらであり、ある意味では必見である。
|