「戦士ロア」の版間の差分

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*[[登場作品]]:[[バンプレストオリジナル]]
 
*[[登場作品]]:[[バンプレストオリジナル]]
**[[コンパチヒーローシリーズ]]
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**SD ザ・グレイトバトル 新たなる挑戦
***SD ザ・グレイトバトル 新たなる挑戦
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**ザ・グレイトバトルII ラストファイターツイン
***ザ・グレイトバトルII ラストファイターツイン
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**ザ・グレイトバトルIII
***ザ・グレイトバトルIII
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**ザ・グレイトバトルIV
***ザ・グレイトバトルIV
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**ザ・グレイトバトルV
***ザ・グレイトバトルV
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**鉄球ファイト! ザ・グレイトバトル外伝
***鉄球ファイト! ザ・グレイトバトル外伝
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**スーパー鉄球ファイト!
***スーパー鉄球ファイト!
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**ザ・グレイトバトル外伝2 祭りだワッショイ
***ザ・グレイトバトル外伝2 祭りだワッショイ
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**[[バトルコマンダー 八武衆、修羅の兵法]]
***[[バトルコマンダー 八武衆、修羅の兵法]]
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**[[バトルクラッシャー (ゲーム)|バトルクラッシャー]]
***[[バトルクラッシャー (ゲーム)|バトルクラッシャー]]
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**バトルドッジボール 闘球大激突!
***バトルドッジボール 闘球大激突!
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**バトルドッジボールII
***バトルドッジボールII
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**バトルベースボール
***バトルベースボール
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**バトルサッカー フィールドの覇者
***バトルサッカー フィールドの覇者
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**バトルサッカー2
***バトルサッカー2
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**バトルピンボール
***バトルピンボール
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**バトルレーサーズ
***バトルレーサーズ
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**がんばれ!ぼくらのコンパチヒーローズ
***がんばれ!ぼくらのコンパチヒーローズ
 
 
**グランドレッド
 
**グランドレッド
 
**[[スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATION]]
 
**[[スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATION]]
 
**[[スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATIONS]]
 
**[[スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATIONS]]
 
**[[スーパーロボット大戦OG外伝]]
 
**[[スーパーロボット大戦OG外伝]]
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**[[第2次スーパーロボット大戦OG]]
 
*[[声優]]
 
*[[声優]]
 
**三木眞一郎(グランドレッド)
 
**三木眞一郎(グランドレッド)
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*所属:バンプレスト
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*所属:バンプレスト(基本設定)
  
 
=== 基本設定 ===
 
=== 基本設定 ===
 
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[[コンパチヒーローシリーズ]]のメインキャラクターで、様々な[[平行世界]]で[[ダークブレイン]]などとの巨悪と戦ってきた戦士。ある時は味方、またある時はダークブレインに操られる存在として、平行世界でその存在、あるいは生死さえも不確かな異邦人。そもそもは、エミィ共々ダークブレインの手先として改造され、反旗を翻したサイボーグである。
一連のバンプレストの[[コンパチヒーローシリーズ]]の主人公キャラクターで、様々な[[平行世界]]で[[ダークブレイン]]などとの巨悪と戦ってきた戦士。ある時は味方、またある時はダークブレインに操られる存在として、平行世界でその存在、あるいは生死さえも不確かな異邦人。そもそもは、エミィ共々ダークブレインの手先として改造され、反旗を翻したサイボーグである。
 
  
 
サイボーグといっても見た目はメカメカしく、生身を感じさせる部分は皆無。デザイン上の特徴はマスク状に口とバイザー状の目で、特に目の部分はバンプレストのロゴマークを模している。目の部分に瞳があり、マスクとあいまってどこか[[SDガンダム]]に近く見えるのはご愛嬌か。ロアのデザインを担当したM・がんぢーは現在でも[[スーパーロボット大戦シリーズ]]のオリジナルキャラクターやオリジナルロボットのデザインに関わっている。
 
サイボーグといっても見た目はメカメカしく、生身を感じさせる部分は皆無。デザイン上の特徴はマスク状に口とバイザー状の目で、特に目の部分はバンプレストのロゴマークを模している。目の部分に瞳があり、マスクとあいまってどこか[[SDガンダム]]に近く見えるのはご愛嬌か。ロアのデザインを担当したM・がんぢーは現在でも[[スーパーロボット大戦シリーズ]]のオリジナルキャラクターやオリジナルロボットのデザインに関わっている。
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初登場は「SDザ・グレイトバトル 新たなる挑戦」からである。コンパチでは「ファイター・ロア」だったが、スパロボでは和訳した「戦士ロア」としており、憑依した人間のほうに「[[ファイター・ロア]]」の呼称が使われている。
 
初登場は「SDザ・グレイトバトル 新たなる挑戦」からである。コンパチでは「ファイター・ロア」だったが、スパロボでは和訳した「戦士ロア」としており、憑依した人間のほうに「[[ファイター・ロア]]」の呼称が使われている。
  
=== [[OGシリーズ|ORIGINAL GENERATIONシリーズ]] ===
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=== [[OGシリーズ]] ===
 
異世界を渡り歩き、ダークブレインを追っていた戦士。エミィと共についにダークブレインを追い詰めたが、エミィのGサンダーゲートが破壊されダークブレインが別次元に逃れようとしたため、コンパチカイザーで捨て身の攻撃を仕掛けてとどめをさそうとした。しかしその際に、カイザーは大破、[[OGシリーズ|OG]]世界へと転移。その後はロア・アーマーに宿った状態で存在しており、墜落現場に居合わせたキサブローにカイザーの修復を依頼。後に[[コウタ・アズマ]]と出会い、彼に憑依して[[ファイター・ロア]]としての力と[[コンパチブルカイザー]]として生まれ変わった愛機を託し、再び戦いに臨む。最後の攻撃によりロア・アーマーを残して肉体が失われたロア自身は実体のない魂のような存在であり、現実世界ではコウタに憑依することで存在し続けることになる。彼の恐れたのは[[ダークブレイン]]がこの世界へと転移することで、事実彼奴は[[デュミナス]]を使役し、洗脳した[[エミィ]]を使って探索していた。そして次元の果てよりダークブレインが現れたが、コウタと力を合わせてダークブレインを打ち倒すことに成功した。
 
異世界を渡り歩き、ダークブレインを追っていた戦士。エミィと共についにダークブレインを追い詰めたが、エミィのGサンダーゲートが破壊されダークブレインが別次元に逃れようとしたため、コンパチカイザーで捨て身の攻撃を仕掛けてとどめをさそうとした。しかしその際に、カイザーは大破、[[OGシリーズ|OG]]世界へと転移。その後はロア・アーマーに宿った状態で存在しており、墜落現場に居合わせたキサブローにカイザーの修復を依頼。後に[[コウタ・アズマ]]と出会い、彼に憑依して[[ファイター・ロア]]としての力と[[コンパチブルカイザー]]として生まれ変わった愛機を託し、再び戦いに臨む。最後の攻撃によりロア・アーマーを残して肉体が失われたロア自身は実体のない魂のような存在であり、現実世界ではコウタに憑依することで存在し続けることになる。彼の恐れたのは[[ダークブレイン]]がこの世界へと転移することで、事実彼奴は[[デュミナス]]を使役し、洗脳した[[エミィ]]を使って探索していた。そして次元の果てよりダークブレインが現れたが、コウタと力を合わせてダークブレインを打ち倒すことに成功した。
  
 
== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
;[[スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATION]]
 
:実は名前だけ登場している。この時点ではロアとエミィはロックバンドとなっており、ただのネタ扱いだった。当然、リメイクの際にこの設定は削除されている。
 
;[[スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATIONS|スーパーロボット大戦OG ORIGINAL GENERATIONS]]
 
:2.5版の最初より登場。彼自身のプロフィールは上記参照。
 
;[[スーパーロボット大戦OG外伝]]
 
:2.5版と同じ。説明するのに一言で済む事項を「その時間はない」とスルーするなど、何とも言い難い一面が目立つ。
 
 
== 人間関係 ==
 
;[[エミィ]]
 
:彼の妹であり、共にダークブレインと戦った。しかしダークブレインとの決戦で逸れてしまう。ショウコがエミィの力が宿るアーマーでファイター・エミィになっているが、エミィは行方知れず。
 
;[[コウタ・アズマ]]
 
:戦友にして相棒。ロア・アーマーにより[[ファイター・ロア]]になる。実体のないロアは、コウタに憑依することで己の目的を託す。
 
;[[ショウコ・アズマ]]
 
:戦友にして相棒その2。エミィの力が残るアーマーがコウタの妹に適合。当初はダークブレインの洗脳を受けるが、コウタの説得(?)で元のショウコに戻る。現在は兄妹共々平和を守る戦士である。
 
;[[キサブロー・アズマ]]
 
:コウタとショウコの祖父。ダークブレインとの決戦で負傷を負い、異世界に迷い込んで巡り合った相手。キサブローがロボット工学に優れたことで、彼に[[コンパチブルカイザー]]の修復を嘆願する。
 
;[[ダークブレイン]]
 
:宿敵。様々な平行世界で戦い(一か所だけ手を組んでいたが・・・)、スーパーヒーローと共に彼の野望を阻止し続けたが・・・。OG世界で一応の決着を見る。
 
;[[ギリアム・イェーガー]]
 
:『バトルドッジボールII』で共演。ギリアムが存在することに驚いていたが・・・。
 
;[[マサキ・アンドー]]
 
:『 バトルサッカー2』でサイバスターと共演。
 
 
== 名台詞 ==
 
;「ドッジボールだ」<br />「サッカーにエアボードもやっていたな」
 
:中断メッセージで、コウタに以前は何をしていたのかと聞かれて。『バトルドッジボールII』『バトルサッカー2』『バトルレーサーズ』のことである。なお、『バトルドッジボールII』では並行世界の放浪者だった頃のギリアム(パワードスーツのゲシュペンストを装着)、妹のエミィ、そしてなぜか'''ダークブレインとチームを組んでいた'''。
 
;「ダークブレイン……彼らの力は、お前の開明脳で推し量れるものではない」<br />「そして、今再び幕が開かれる。俺達の宿命の戦い……その名は……」<br />'''『ザ・グレイトバトル』'''
 
:ダークブレインと対峙して。最後の台詞はOGの伝統として、タイトルで表現されている。
 
;「開け、次元の門よ! そして、我らに力を!」
 
:オーバー・カイザー・ソード使用時の台詞。
 
=== コンパチヒーローシリーズ ===
 
;「みんな……いまのたたかいをみてボクはかんどうしたよ」<br />「へいわと、ゆうじょうをたいせつにする そのこころを わすれないと やくそくしてくれるなら、ぼくのいのちと ひきかえに ナイトガンダムを、いきかえらせてあげる」<br />「いいんだ。さぁ、やるよ!ボクのぶんまで がんばって……」(SDザ・グレイトバトル)
 
:ナイトガンダムがデブデダビデに吸収されて死亡し、悲しむSDヒーロー達にかけた言葉。OGでコウタと融合したくだりはこのシーンのオマージュと思われる。
 
;「うーん ほしか で どんなのがあるんだ?」(ラストファイターツイン)
 
:ザンエルに「カプセルを渡せば自分の支配している星をくれてやる」と言われて。コンパチシリーズ初期のロアはまったくキャラが安定せず、ラストファイターツインではいわゆる'''「アホの子」'''だった。
 
;「あっ そうか! やい そんなとりひき ぜったいにしないぞ!!」(ラストファイターツイン)
 
:上のセリフの直後、仮面ライダーブラックRXに「'''バカ!'''なにいってるんだ こんなやつのことをしんようするのか?カプセルをわたしたとたん おれたちをしまつするつもりだぞ!」とツッコまれて。単純というかなんというか……。
 
  
== 関連機体 ==
+
=== [[コンパチヒーローシリーズ]] ===
;コンパチカイザー
+
;SD ザ・グレイトバトル 新たなる挑戦
:かつての搭乗機。最終決戦で大破し、OG世界にて生まれ変わる。
+
:初登場作品。赤いローブを着て顔もフードで隠れた姿。行く先々で体力を回復してくれるお助けキャラ。デブデダビデに取り込まれ道連れになったナイトガンダムを復活させるために命を移して死亡。
;[[コンパチブルカイザー]]
+
;バトルドッジボール 闘球大激突!
:自身の意志と力を受け継いだ[[コウタ・アズマ]]の搭乗機にして、生まれ変わったかつての愛機。中断メッセージでは「たまには正式名称で呼んでくれ」とこぼしている。
 
;[[Gサンダーゲート]]
 
:妹エミィの搭乗機。ダークブレインに破壊されたためロア自身はとうに消え去ったと思っていたのだが……。彼女の力を受け継いだ[[ショウコ・アズマ]]の搭乗機になる。
 
;[[Gコンパチブルカイザー]]
 
:カイザーの真の姿。ただし、本来の真の姿は「コンパチカイザー」とGサンダーゲートの合体形態であるため「Gコンパチカイザー」とでも言うべき機体。
 
 
 
== メモ ==
 
ザ・グレイトバトルIIIでは、IIで入手した4つの「ガチャポンカプセル」の力でロアたちが世界間移動して元の世界に帰っている。なおIIIで迷い込んだ平行世界にもガチャポンカプセルと同質の力を持つ「エルブレムの鏡」というものがあった。
 
 
 
;SD ザ・グレイトバトル 新たなる挑戦(1990年12月)
 
:初登場。赤いローブを着て顔もフードで隠れた姿。行く先々で体力を回復してくれるお助けキャラ。デブデダビデに取り込まれ道連れになったナイトガンダムを復活させるために'''命を移して死亡'''。
 
;バトルドッジボール 闘球大激突!(1991年7月)
 
 
:審判として登場。ローブではなくマント姿で素顔はSDのリ・ガズィに近い。
 
:審判として登場。ローブではなくマント姿で素顔はSDのリ・ガズィに近い。
;バトルコマンダー 八武衆、修羅の兵法(1991年12月)
+
;[[バトルコマンダー 八武衆、修羅の兵法]]
 
:「かげのたみ」の最強戦士。ダグブールに襲撃され、幼いエミィを左腕に抱いて右手だけで剣を振い奮戦するも限界に達し、エミィを見逃す条件で自身を捧げて喰われた。ダグブールに取り込まれているが意識は残っていて、最終決戦で自分ごとダグブールを倒させた。剣と盾を持った白い鎧騎士的な重装甲の重厚なデザイン。ハインドスレイヤーという武器ならこの鎧を貫くことが可能で、彼を刺す役目は妹であるエミィになった。
 
:「かげのたみ」の最強戦士。ダグブールに襲撃され、幼いエミィを左腕に抱いて右手だけで剣を振い奮戦するも限界に達し、エミィを見逃す条件で自身を捧げて喰われた。ダグブールに取り込まれているが意識は残っていて、最終決戦で自分ごとダグブールを倒させた。剣と盾を持った白い鎧騎士的な重装甲の重厚なデザイン。ハインドスレイヤーという武器ならこの鎧を貫くことが可能で、彼を刺す役目は妹であるエミィになった。
;ザ・グレイトバトルII以降(1992年3月~)
+
;ザ・グレイトバトルII以降
 
:以降の基本デザインである青い髪に赤い装甲の姿。主人公の1人。ダークブレインに改造されたが脳手術前に脱走したサイボーグで、あらゆる格闘技をマスターしている。他の先輩SDヒーローたちに憧れる新米戦士。
 
:以降の基本デザインである青い髪に赤い装甲の姿。主人公の1人。ダークブレインに改造されたが脳手術前に脱走したサイボーグで、あらゆる格闘技をマスターしている。他の先輩SDヒーローたちに憧れる新米戦士。
;漫画(バトルサッカー → バトルベースボール → ザ・グレイトバトルIII → バトルドッジボールII)
+
;漫画版(バトルサッカー → バトルベースボール → ザ・グレイトバトルIII → バトルドッジボールII)
 
:スポーツの審判をしていたが、隕石落下により過去に飛ばされる。そこで風の魔力を持つ武具を託され仲間とともにダークブレインを倒すが、額の「ロア=クリスタル」にダーク細胞が付着、ダークロアになってしまう。
 
:スポーツの審判をしていたが、隕石落下により過去に飛ばされる。そこで風の魔力を持つ武具を託され仲間とともにダークブレインを倒すが、額の「ロア=クリスタル」にダーク細胞が付着、ダークロアになってしまう。
 
;グランドレッド
 
;グランドレッド
 
:13億年前に栄えたオルトネアで生み出された男性型アンドロイド。暴走して全宇宙に破壊をもたらし文明を崩壊させた7隻の化神艦(グランドレッド。邪神艦とも呼ばれる)の1隻「フェノッサ」を制御する「フェノッサの頭脳」。「フェノッサの心」である女性型アンドロイドのエミィが居れば思考を取り戻して仲間に加わる。化神艦フェノッサには攻撃を無効化する絶対攻撃防御がある。
 
:13億年前に栄えたオルトネアで生み出された男性型アンドロイド。暴走して全宇宙に破壊をもたらし文明を崩壊させた7隻の化神艦(グランドレッド。邪神艦とも呼ばれる)の1隻「フェノッサ」を制御する「フェノッサの頭脳」。「フェノッサの心」である女性型アンドロイドのエミィが居れば思考を取り戻して仲間に加わる。化神艦フェノッサには攻撃を無効化する絶対攻撃防御がある。
  
=== 武器・技・必殺技 ===
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=== [[OGシリーズ]] ===
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;[[スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATION]]
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:実は名前だけ登場している。この時点ではロアとエミィはロックバンドとなっており、ただのネタ扱いだった。当然、リメイクの際にこの設定は削除されている。
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;[[スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATIONS|スーパーロボット大戦OG ORIGINAL GENERATIONS]]
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:2.5版の最初より登場。彼自身のプロフィールは上記参照。
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;[[スーパーロボット大戦OG外伝]]
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:2.5版と同じ。説明するのに一言で済む事項を「その時間はない」とスルーするなど、何とも言い難い一面が目立つ。
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== 武器・技・必殺技 ==
 
;タマヤボンバー
 
;タマヤボンバー
 
:『ザ・グレイトバトルII』のLv1必殺技。
 
:『ザ・グレイトバトルII』のLv1必殺技。
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:『バトルドッジボールII』のLv2必殺技。神(杖と聖書を持った白いバンプレキッド)を召喚して敵をレベルダウン。
 
:『バトルドッジボールII』のLv2必殺技。神(杖と聖書を持った白いバンプレキッド)を召喚して敵をレベルダウン。
 
;神々のため息(ゴッドブレス)
 
;神々のため息(ゴッドブレス)
:漫画版でロアがダークブレインにとどめをさした気弾。
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:漫画版でロアがダークブレインに止めをさした気弾。
  
== 商品情報 ==
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== 人間関係 ==
<!-- *<amazon>B000BUNV78</amazon> -->
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;[[エミィ]]
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:彼の妹であり、共にダークブレインと戦った。しかしダークブレインとの決戦で逸れてしまう。ショウコがエミィの力が宿るアーマーでファイター・エミィになっているが、エミィは行方知れず。
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;[[コウタ・アズマ]]
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:戦友にして相棒。ロア・アーマーにより[[ファイター・ロア]]になる。実体のないロアは、コウタに憑依することで己の目的を託す。
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;[[ショウコ・アズマ]]
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:戦友にして相棒その2。エミィの力が残るアーマーがコウタの妹に適合。当初はダークブレインの洗脳を受けるが、コウタの説得(?)で元のショウコに戻る。現在は兄妹共々平和を守る戦士である。
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;[[キサブロー・アズマ]]
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:コウタとショウコの祖父。ダークブレインとの決戦で負傷を負い、異世界に迷い込んで巡り合った相手。キサブローがロボット工学に優れたことで、彼に[[コンパチブルカイザー]]の修復を嘆願する。
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;[[ダークブレイン]]
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:宿敵。様々な平行世界で戦い(一か所だけ手を組んでいたが)、スーパーヒーローと共に彼の野望を阻止し続けた。
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;[[ギリアム・イェーガー]]
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:『バトルドッジボールII』で共演。ギリアムが存在することに驚いていたが…。
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;[[マサキ・アンドー]]
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:『 バトルサッカー2』でサイバスターと共演。
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== 関連機体 ==
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;コンパチカイザー
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:かつての搭乗機。最終決戦で大破するが、OG世界にてコンパチブルカイザーとして生まれ変わる。
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;[[コンパチブルカイザー]]
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:自身の意志と力を受け継いだ[[コウタ・アズマ]]の搭乗機にして、生まれ変わったかつての愛機。中断メッセージでは「たまには正式名称で呼んでくれ」とこぼしている。
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;[[Gサンダーゲート]]
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:妹エミィの搭乗機。ダークブレインに破壊されたためロア自身はとうに消え去ったと思っていたのだが……。後に彼女の力を受け継いだ[[ショウコ・アズマ]]の搭乗機になる。
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;[[Gコンパチブルカイザー]]
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:カイザーの真の姿。ただし、本来の真の姿は「コンパチカイザー」とGサンダーゲートの合体形態であるため「Gコンパチカイザー」とでも言うべき機体。
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== 名台詞 ==
  
== 話題まとめ ==
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=== [[コンパチヒーローシリーズ]] ===
<!-- *[[namazu:戦士ロア]] -->
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;「みんな……いまのたたかいをみてボクはかんどうしたよ」<br />「へいわと、ゆうじょうをたいせつにする そのこころを わすれないと やくそくしてくれるなら、ぼくのいのちと ひきかえに ナイトガンダムを、いきかえらせてあげる」<br />「いいんだ。さぁ、やるよ!ボクのぶんまで がんばって……」
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:『SDザ・グレイトバトル』でナイトガンダムがデブデダビデに吸収されて死亡し、悲しむSDヒーロー達にかけた言葉。OG外伝でコウタと融合したくだりはこのシーンのオマージュと思われる。
 +
;「うーん ほしか で どんなのがあるんだ?」
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:『ザ・グレイトバトルII』でザンエルに「カプセルを渡せば自分の支配している星をくれてやる」と言われて。コンパチシリーズ初期のロアはまったくキャラが安定せず、この作品ではいわゆる'''「アホの子」'''だった。
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;「あっ そうか! やい そんなとりひき ぜったいにしないぞ!!」
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:上のセリフの直後、仮面ライダーブラックRXに'''「バカ!なにいってるんだ こんなやつのことをしんようするのか? カプセルをわたしたとたん おれたちをしまつするつもりだぞ!」'''とツッコまれて。単純というかなんというか……。
  
=== チャットログ ===
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=== [[OGシリーズ]] ===
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;「ドッジボールだ」<br />「サッカーにエアボードもやっていたな」
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:中断メッセージで、コウタに以前は何をしていたのかと聞かれて。『バトルドッジボールII』『バトルサッカー2』『バトルレーサーズ』のことである。なお、『バトルドッジボールII』では並行世界の放浪者だった頃のギリアム(パワードスーツのゲシュペンストを装着)、妹のエミィ、そしてなぜか'''ダークブレインとチームを組んでいた'''。
 +
;「ダークブレイン……彼らの力は、お前の開明脳で推し量れるものではない」<br />「そして、今再び幕が開かれる。俺達の宿命の戦い……その名は……」<br />'''『ザ・グレイトバトル』'''
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:ダークブレインと対峙して。最後の台詞はOGの伝統として、タイトルで表現されている。
 +
;「開け、次元の門よ! そして、我らに力を!」
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:『オーバー・カイザー・ソード』使用時の台詞。
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== メモ ==
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ザ・グレイトバトルIIIでは、IIで入手した4つの「ガチャポンカプセル」の力でロアたちが世界間移動して元の世界に帰っている。なおIIIで迷い込んだ平行世界にもガチャポンカプセルと同質の力を持つ「エルブレムの鏡」というものがあった。
  
== 資料リンク ==
 
 
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[[Category:バンプレストオリジナルの登場人物さ行]]
 
[[Category:バンプレストオリジナルの登場人物さ行]]
 
[[Category:コンパチヒーローシリーズ]]
 
[[Category:コンパチヒーローシリーズ]]
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[[Category:OGシリーズ]]
 
[[Category:人造人間]]
 
[[Category:人造人間]]

2013年3月5日 (火) 08:19時点における版

戦士ロア(Fighter Roar)

基本設定

コンパチヒーローシリーズのメインキャラクターで、様々な平行世界ダークブレインなどとの巨悪と戦ってきた戦士。ある時は味方、またある時はダークブレインに操られる存在として、平行世界でその存在、あるいは生死さえも不確かな異邦人。そもそもは、エミィ共々ダークブレインの手先として改造され、反旗を翻したサイボーグである。

サイボーグといっても見た目はメカメカしく、生身を感じさせる部分は皆無。デザイン上の特徴はマスク状に口とバイザー状の目で、特に目の部分はバンプレストのロゴマークを模している。目の部分に瞳があり、マスクとあいまってどこかSDガンダムに近く見えるのはご愛嬌か。ロアのデザインを担当したM・がんぢーは現在でもスーパーロボット大戦シリーズのオリジナルキャラクターやオリジナルロボットのデザインに関わっている。

初登場は「SDザ・グレイトバトル 新たなる挑戦」からである。コンパチでは「ファイター・ロア」だったが、スパロボでは和訳した「戦士ロア」としており、憑依した人間のほうに「ファイター・ロア」の呼称が使われている。

OGシリーズ

異世界を渡り歩き、ダークブレインを追っていた戦士。エミィと共についにダークブレインを追い詰めたが、エミィのGサンダーゲートが破壊されダークブレインが別次元に逃れようとしたため、コンパチカイザーで捨て身の攻撃を仕掛けてとどめをさそうとした。しかしその際に、カイザーは大破、OG世界へと転移。その後はロア・アーマーに宿った状態で存在しており、墜落現場に居合わせたキサブローにカイザーの修復を依頼。後にコウタ・アズマと出会い、彼に憑依してファイター・ロアとしての力とコンパチブルカイザーとして生まれ変わった愛機を託し、再び戦いに臨む。最後の攻撃によりロア・アーマーを残して肉体が失われたロア自身は実体のない魂のような存在であり、現実世界ではコウタに憑依することで存在し続けることになる。彼の恐れたのはダークブレインがこの世界へと転移することで、事実彼奴はデュミナスを使役し、洗脳したエミィを使って探索していた。そして次元の果てよりダークブレインが現れたが、コウタと力を合わせてダークブレインを打ち倒すことに成功した。

登場作品と役柄

コンパチヒーローシリーズ

SD ザ・グレイトバトル 新たなる挑戦
初登場作品。赤いローブを着て顔もフードで隠れた姿。行く先々で体力を回復してくれるお助けキャラ。デブデダビデに取り込まれ道連れになったナイトガンダムを復活させるために命を移して死亡。
バトルドッジボール 闘球大激突!
審判として登場。ローブではなくマント姿で素顔はSDのリ・ガズィに近い。
バトルコマンダー 八武衆、修羅の兵法
「かげのたみ」の最強戦士。ダグブールに襲撃され、幼いエミィを左腕に抱いて右手だけで剣を振い奮戦するも限界に達し、エミィを見逃す条件で自身を捧げて喰われた。ダグブールに取り込まれているが意識は残っていて、最終決戦で自分ごとダグブールを倒させた。剣と盾を持った白い鎧騎士的な重装甲の重厚なデザイン。ハインドスレイヤーという武器ならこの鎧を貫くことが可能で、彼を刺す役目は妹であるエミィになった。
ザ・グレイトバトルII以降
以降の基本デザインである青い髪に赤い装甲の姿。主人公の1人。ダークブレインに改造されたが脳手術前に脱走したサイボーグで、あらゆる格闘技をマスターしている。他の先輩SDヒーローたちに憧れる新米戦士。
漫画版(バトルサッカー → バトルベースボール → ザ・グレイトバトルIII → バトルドッジボールII)
スポーツの審判をしていたが、隕石落下により過去に飛ばされる。そこで風の魔力を持つ武具を託され仲間とともにダークブレインを倒すが、額の「ロア=クリスタル」にダーク細胞が付着、ダークロアになってしまう。
グランドレッド
13億年前に栄えたオルトネアで生み出された男性型アンドロイド。暴走して全宇宙に破壊をもたらし文明を崩壊させた7隻の化神艦(グランドレッド。邪神艦とも呼ばれる)の1隻「フェノッサ」を制御する「フェノッサの頭脳」。「フェノッサの心」である女性型アンドロイドのエミィが居れば思考を取り戻して仲間に加わる。化神艦フェノッサには攻撃を無効化する絶対攻撃防御がある。

OGシリーズ

スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATION
実は名前だけ登場している。この時点ではロアとエミィはロックバンドとなっており、ただのネタ扱いだった。当然、リメイクの際にこの設定は削除されている。
スーパーロボット大戦OG ORIGINAL GENERATIONS
2.5版の最初より登場。彼自身のプロフィールは上記参照。
スーパーロボット大戦OG外伝
2.5版と同じ。説明するのに一言で済む事項を「その時間はない」とスルーするなど、何とも言い難い一面が目立つ。

武器・技・必殺技

タマヤボンバー
『ザ・グレイトバトルII』のLv1必殺技。
電撃
『ザ・グレイトバトルII』のLv2必殺技。
ファイアードラゴン
『ザ・グレイトバトルII』のLv3必殺技。『ザ・グレイトバトル外伝2』でも使用。OGシリーズのファイター・ロアも使用している。
火の玉落とし
『ザ・グレイトバトルII』のガンダムF91との連携必殺技。上空に放り投げてもらったロアが火をまとって落下する。
タミネサンダー
『ザ・グレイトバトルII』のライダーRXとの連携必殺技。G雷門を召喚して攻撃してもらう。バトル大相撲でもG雷門が使っていた必殺技。
ヒール
『ザ・グレイトバトルII』のウルトラマングレートとの連携必殺技。
風の弓
『ザ・グレイトバトルIII』のファンタジー風並行世界の王家に伝わる属性武器の1つ。Lv1風魔法やLv2風魔法は竜巻を起こす。
春風の妖精
『ザ・グレイトバトルIII』の風のLv3魔法。妖精を召喚して攻撃。
ファイタービームガン
『ザ・グレイトバトルIV』の武装。
ワイヤーフック
『ザ・グレイトバトルIV』の武装。
ブーメラン
『ザ・グレイトバトルV』の武装。
鉄球
『鉄球ファイト! ザ・グレイトバトル外伝』で使う鉄球神セイントスフィアの力が宿った鎖鉄球。OGシリーズのファイター・ロアも使用している。
ホワイトファング
『バトルドッジボールII』のLv1必殺技。白狼の群れを召喚して攻撃。OGシリーズのファイター・ロアも使用している。
神々のため息
『バトルドッジボールII』のLv2必殺技。神(杖と聖書を持った白いバンプレキッド)を召喚して敵をレベルダウン。
神々のため息(ゴッドブレス)
漫画版でロアがダークブレインに止めをさした気弾。

人間関係

エミィ
彼の妹であり、共にダークブレインと戦った。しかしダークブレインとの決戦で逸れてしまう。ショウコがエミィの力が宿るアーマーでファイター・エミィになっているが、エミィは行方知れず。
コウタ・アズマ
戦友にして相棒。ロア・アーマーによりファイター・ロアになる。実体のないロアは、コウタに憑依することで己の目的を託す。
ショウコ・アズマ
戦友にして相棒その2。エミィの力が残るアーマーがコウタの妹に適合。当初はダークブレインの洗脳を受けるが、コウタの説得(?)で元のショウコに戻る。現在は兄妹共々平和を守る戦士である。
キサブロー・アズマ
コウタとショウコの祖父。ダークブレインとの決戦で負傷を負い、異世界に迷い込んで巡り合った相手。キサブローがロボット工学に優れたことで、彼にコンパチブルカイザーの修復を嘆願する。
ダークブレイン
宿敵。様々な平行世界で戦い(一か所だけ手を組んでいたが)、スーパーヒーローと共に彼の野望を阻止し続けた。
ギリアム・イェーガー
『バトルドッジボールII』で共演。ギリアムが存在することに驚いていたが…。
マサキ・アンドー
『 バトルサッカー2』でサイバスターと共演。

関連機体

コンパチカイザー
かつての搭乗機。最終決戦で大破するが、OG世界にてコンパチブルカイザーとして生まれ変わる。
コンパチブルカイザー
自身の意志と力を受け継いだコウタ・アズマの搭乗機にして、生まれ変わったかつての愛機。中断メッセージでは「たまには正式名称で呼んでくれ」とこぼしている。
Gサンダーゲート
妹エミィの搭乗機。ダークブレインに破壊されたためロア自身はとうに消え去ったと思っていたのだが……。後に彼女の力を受け継いだショウコ・アズマの搭乗機になる。
Gコンパチブルカイザー
カイザーの真の姿。ただし、本来の真の姿は「コンパチカイザー」とGサンダーゲートの合体形態であるため「Gコンパチカイザー」とでも言うべき機体。

名台詞

コンパチヒーローシリーズ

「みんな……いまのたたかいをみてボクはかんどうしたよ」
「へいわと、ゆうじょうをたいせつにする そのこころを わすれないと やくそくしてくれるなら、ぼくのいのちと ひきかえに ナイトガンダムを、いきかえらせてあげる」
「いいんだ。さぁ、やるよ!ボクのぶんまで がんばって……」
『SDザ・グレイトバトル』でナイトガンダムがデブデダビデに吸収されて死亡し、悲しむSDヒーロー達にかけた言葉。OG外伝でコウタと融合したくだりはこのシーンのオマージュと思われる。
「うーん ほしか で どんなのがあるんだ?」
『ザ・グレイトバトルII』でザンエルに「カプセルを渡せば自分の支配している星をくれてやる」と言われて。コンパチシリーズ初期のロアはまったくキャラが安定せず、この作品ではいわゆる「アホの子」だった。
「あっ そうか! やい そんなとりひき ぜったいにしないぞ!!」
上のセリフの直後、仮面ライダーブラックRXに「バカ!なにいってるんだ こんなやつのことをしんようするのか? カプセルをわたしたとたん おれたちをしまつするつもりだぞ!」とツッコまれて。単純というかなんというか……。

OGシリーズ

「ドッジボールだ」
「サッカーにエアボードもやっていたな」
中断メッセージで、コウタに以前は何をしていたのかと聞かれて。『バトルドッジボールII』『バトルサッカー2』『バトルレーサーズ』のことである。なお、『バトルドッジボールII』では並行世界の放浪者だった頃のギリアム(パワードスーツのゲシュペンストを装着)、妹のエミィ、そしてなぜかダークブレインとチームを組んでいた
「ダークブレイン……彼らの力は、お前の開明脳で推し量れるものではない」
「そして、今再び幕が開かれる。俺達の宿命の戦い……その名は……」
『ザ・グレイトバトル』
ダークブレインと対峙して。最後の台詞はOGの伝統として、タイトルで表現されている。
「開け、次元の門よ! そして、我らに力を!」
『オーバー・カイザー・ソード』使用時の台詞。

メモ

ザ・グレイトバトルIIIでは、IIで入手した4つの「ガチャポンカプセル」の力でロアたちが世界間移動して元の世界に帰っている。なおIIIで迷い込んだ平行世界にもガチャポンカプセルと同質の力を持つ「エルブレムの鏡」というものがあった。