「竹尾ゼネラルカンパニー」の版間の差分
ナビゲーションに移動
検索に移動
(→単独作品) |
|||
62行目: | 62行目: | ||
;[[スーパーロボット大戦GC]]([[スーパーロボット大戦XO|XO]]) | ;[[スーパーロボット大戦GC]]([[スーパーロボット大戦XO|XO]]) | ||
:本作ではオリジナル主人公の父が経営する[[最上重工]]がライバル会社で色々と絡みが多い。 | :本作ではオリジナル主人公の父が経営する[[最上重工]]がライバル会社で色々と絡みが多い。 | ||
+ | ;[[スーパーロボット大戦T]] | ||
+ | :本作にて、ついに[[ネルガル重工]]と初めて絡むこととなる。 | ||
== 所有設備 == | == 所有設備 == |
2018年11月29日 (木) 11:22時点における版
竹尾ゼネラルカンパニー(Takeo General Company)とは、『無敵ロボ トライダーG7』に登場する零細企業。
概要
住宅地にある借地に3階建ての社屋を構え、隣の公共公園の地下がトライダーの格納庫となっている。
「宇宙のなんでも屋」という企業方針の下、同社保有の巨大ロボット・トライダーG7を使って荷物運搬から惑星開発・探査、時には危険物処理・排除など、あらゆる業務を手広く請け負っている。しかしながら、ロボットの普及によって大企業に仕事を奪われ続けて倒産寸前の状態にあり、公共料金もまともに払えず、トライダー関連以外の財産は自転車一台のみという有様であった。
皮肉なことにガバール帝国の地球侵略によって、彼らに対抗できるロボットを保有する数少ない企業として息を吹き返し、誠実な仕事をモットーに少しずつ業績を積み重ねていく。 しかし基本的にトライダー出動で入る報酬はそのためにかかる経費でだいたい吹っ飛んでしまい、「苦労して働いた割にウチの会社儲かってないな……」と営業会議でワッ太がぼやいたり、郁恵が祖母の急病で給料の前借りを申し込むも金庫にはそんなお金はなくさあどうしよう、といった世知辛い描写が多い。 トライダーの部品が特注品であり単価を抑えられないのも経費を要する理由である。 ただ劇中では一度ボーナスが出るエピソードもあり、ぎりぎり赤字ではないようである。
社長が日中は学校に行ってしまうため、月に一度の営業会議は早朝5時から行われる。
竹尾ゼネラルカンパニー社訓
一、信用は宝なり
一、誠実は金なり
一、忍耐は花なり
一、努力は実なり
一、忠義は心なり
従業員
関連人物
- 竹尾道太郎
- 竹尾ゼネラルカンパニーの創立者にして先代の代表取締役社長。故人。
- 梅本(ナバロン)
- トライダーG7の設計者。
他作品の関連人物
- 株式会社21世紀警備保障の社員たち
- Zシリーズにおける同業他社であり、強力なライバル企業(とはいえ、社員同士は割と仲が良い)。
- 再世篇では両社の合併騒動が持ち上がるが、結局立ち消えとなった。
- 破嵐万丈
- 破界事変終結後になんと営業担当の社員として就職。見事な営業手腕で一躍会社を繁盛させた。
- 神勝平、神江宇宙太、神北恵子
- 彼らも特別社員として就職。だが勝平は社員としての自覚は薄く、柿小路に説教されていた。
- ガロード・ラン、ゲイナー・サンガ、サラ・コダマ
- 再世編では彼らもアルバイト。この時のガロードの台詞は完全に単身赴任の夫である。
登場作品
Zシリーズ
- 第2次スーパーロボット大戦Z 破界篇
- 過去シリーズに比べて扱いが向上している。
- 再世篇予告では、『地球防衛企業ダイ・ガード』の21世紀警備保障と合併することが示唆されていたが……?
- 第2次スーパーロボット大戦Z 再世篇
- 序盤から21世紀警備保障との合併を持ちかけられていた。結局は柿小路によって断られた上、毒島が嘗て道太郎に世話になっていたこと、さらに買収資金が横領の金だったことが発覚して合併は立ち消えになった。
単独作品
- 新スーパーロボット大戦
- ワッ太の台詞で当社の存在が言及されている。
- スーパーロボット大戦GC(XO)
- 本作ではオリジナル主人公の父が経営する最上重工がライバル会社で色々と絡みが多い。
- スーパーロボット大戦T
- 本作にて、ついにネルガル重工と初めて絡むこととなる。
所有設備
- トライダーG7
- 竹尾ゼネラルカンパニー前社長の竹尾道太郎が梅本(ナバロン)から譲られたロボット。彼の息子で社長となったワッ太が操縦する。
- トライダー・シャトル
- 竹尾ゼネラルカンパニーが所有するシャトルで、トライダーの支援機。
関連用語
- 地球防衛軍
- 得意先…なのだが、危険な仕事ばかり任せる割に報酬は少なく、毎回経費を気にしながら戦わざるを得ない原因となっている。
- ガバール帝国(ロボット帝国)
- トライダーG7以外の地球製ロボットでは対抗できないため、必然的に会社に仕事が回ってくる。敵ではあるが、ある意味会社の救世主。