「エステバリス・空戦フレーム」の版間の差分
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2016年4月20日 (水) 18:50時点における版
エステバリス・空戦フレーム(Aerial Battle Frame)
- 登場作品:機動戦艦ナデシコ
- 分類:エステバリス
- 全高:6.24m前後
- 重量:1310kg
- 装甲材質:超々強化樹脂、複合ルナリウム合金、特殊硬化セラミック等
- 動力:重力波アンテナ兼電力バッテリー
- 開発者:ネルガル重工
エステバリスの空中戦用のフレーム。ミサイルも装備しており、長距離戦も行える。ガイやジュンが使用した青いアサルトピッドは、このフレームの標準仕様である。
登場作品と操縦者
陸の敵にはそのままで戦える場合も弱い場合もある。武装的にはディストーションアタックも使えて安定しているので、パーツで補えば0Gにするまでもなくなる。
COMPACTシリーズ
- スーパーロボット大戦IMPACT
- ライフルがP武器になり使い勝手が向上。やはり接近戦が主力だが、陸適応が低いため対地戦闘では殴りに行く(=相手の地形に移動する)格闘武器は数値ほどのダメージが出ない点に注意。そういう敵が多いステージでは0G戦フレームに交代するのも手。アキト用の本機は発進ムービーが用意されている。
携帯機シリーズ
- スーパーロボット大戦A(PORTABLE)
- 初登場作品。地上戦でのメインとなるフレームで、ナデシコと足並みを揃えての進軍が基本。ラピッドライフルがやや火力不足でリョーコ機以外非P武器なため、接近戦や合体攻撃が主力となるだろう。
- スーパーロボット大戦R
- スーパーロボット大戦J
- スーパーロボット大戦W
- スーパーロボット大戦BX
- ナデシコと共に月へ向かうなら第8話、オリバーノーツへ向かうに向かうなら第10話から使用可能。
- ミサイルポッドがある関係で砲戦フレームに次ぐ射程を持ち、バリア貫通かつそれなりに威力の高いフィールドランサーもあるなど距離を選ばない万能性が強み。基本的にこのフレームを装備しておきたい。
- とはいっても宇宙で運用するには地形適応に難があるので、基本的には素直に0Gフレームに換装した方がよい。換装の見極めはオズマのVF-25Sがアーマードパックを、ルカのRVF-25がスーパーパックを装備している事を確認すると良い。
装備・機能
武装・必殺武器
武装
- ミサイルポッド
- 背部のパーツから発射される。
- イミディエット・ナイフ
- 接近戦用の装備。ガイ機のみ「ゲキガン・ソード」表記。
- 一点突破
- 『IMPACT』のみ実装。イミディエット・ナイフを構えて突撃する技。アキト機のみ「ゲキガン・シュート」表記。
- ラピッド・ライフル
- 中距離用のライフル。ガイ機のみ「ゲキガン・ビーム」表記だが、ビーム属性は無い。
- フィールドランサー
- ディストーションフィールドを貫く槍。ガイ機のみ「ゲキガン・シュート」表記。
- 『R』から設定どおりバリア貫通が付与された。基本的には中盤(Rでは6話終了後)に追加される武装だが、『W』、『BX』では最初から装備されている。
必殺技
- ディストーションアタック
- ディストーションフィールドを展開した状態で突撃して拳打を叩き込む必殺技で、「ディストーションパンチ」表記の場合もある。アキト機とガイ機のみ「ゲキガン・フレア」表記。原作でガイの死後、決意を新たにしたアキトが繰り出した必殺技。
- ガイ・スーパーアッパー
- ガイ機の必殺技の中では唯一、原典が原作にある技。
- 『A』ではディストーションアタックのガイ版、『J』と『W』ではワイヤード・フィストのガイ版という扱いで、デモのアニメーションがワイヤード・フィスト→ガイ・スーパーアッパーという流れになっている。
- 『IMPACT』では空戦フレーム専用の技としてゲキガン・フレアとは別個に設定されており、エステ単体の武器としては最強の攻撃力を持つ(フル改造時には、なんとダイターン3のサンアタックをも超える威力を誇る。『IMPACT』はダメージのサイズ差補正がない上にこちらは重力波フィールド内ならば乱発可なので利便性は高い)。一応、ガイの技だがアキトやユリカでも使える。
- また、『W』ではガイ専用のエステバリスカスタムがゲキガン・フレアのトドメ演出でこれと思しきアッパーを放ち、『BX』ではアキトがゲキガン・フレアのトドメ演出でこれを放つ。
合体攻撃
- ダブルゲキガンフレア
- アキト機とガイ機の合体攻撃。2機同時にゲキガンフレアを叩き込む。これが使えるか否かでアキトの使い勝手が大幅に異なる。原作劇中劇の『ゲキガンガー3』の必殺技がモチーフとなっている技で、アキトとガイが繰り出すのはスパロボオリジナル設定。『A』、『R』、『IMPACT』でのVerと『J』、『W』でのVerとで2種類あり、原作のゲキガンフレアに近いのは後者。
- 『BX』ではアキトとアカツキの合体攻撃に変更されている。フィニッシュの前にアキトが左斜め下、アカツキが右斜め上から交差するが、ここでのカットインは原作終盤における直接対決時のものの再現である。
- フォーメーションアタック
- 『BX』でアカツキ機から発動する場合はこの名称。内容はアキト側からの場合と同様だが、台詞が異なっていてアキトが「技名を言え」と言うもののアカツキがにべもなく断る。
- フォーメーションアタック
- リョーコ機、ヒカル機、イズミ機の合体攻撃。基本的には3機でのラピッドライフル同時射撃な事が多い。当初射撃武器扱いだったが、リョーコ機のみ、格闘の高いリョーコに合わせて格闘武器バージョンがあったり、格闘武器扱いであったりと属性が変化している。原作ではヒカルとイズミのエステが両手を広げて敵機の前をフラフラと飛行して撹乱し、出来た隙にリョーコが攻撃するという連携を行っており、『BX』では一連の流れが再現されている。
- ダブルアタックなんちゃって
- 『IMPACT』での合体攻撃。技名は劇中でのヒカルの発言から。恐らくは後方のリョーコ機を隠して二機に見せかけての不意打ちなので「なんちゃって」なのだろう。同作では2人の援護射撃の後リョーコがディストーションパンチで突っ込む構成になっている。
- フォーメーションアタック(射)
- 『J』から追加された3人娘の技。ラピッドライフルでの集中砲火を行う。『BX』ではオミット。
- フォーメーションアタック(格)
- 『J』から追加。3機でディストーションアタックを繰り出す。最大の威力を持つが、射撃版より必要気力が高い。
特殊能力
- 剣装備、銃装備
- 切り払い、撃ち落としを発動。
- ディストーションフィールド
- 要・重力波ビーム / 重力波アンテナ
- 換装
- 空戦フレーム、陸戦フレーム、0G戦フレーム、砲戦フレーム、月面フレームへ換装可能。
移動タイプ
サイズ
- S
カスタムボーナス
- 機体の地形適応「空」「陸」「海」を1段階上げる
- 『A PORTABLE』で採用。
機体ボーナス
- BX
- 各パイロットの機体ごとに個別にボーナスが設定されているが、3種類目のボーナスのみ全機共通で各フレームに対応した「地形適応」になる。空戦フレームでは地形適応空が付く。
- アキト機
- リョーコ機
- ヒカル機
- イズミ機
-
- 初期段階:照準値+5 HP+500
- 第二段階:照準値+10 HP+750 地形適応:空A
- 第三段階:照準値+20 HP+1000 地形適応:空S
- 最終段階:照準値+30 HP+1500 地形適応:空S スペック低下無効
- アカツキ機
関連機体
商品情報