「メディウス・ロクス (第1形態)」の版間の差分
ナビゲーションに移動
検索に移動
(→装備・機能) |
|||
16行目: | 16行目: | ||
**[[エルデ・ミッテ]]【機体制御】 | **[[エルデ・ミッテ]]【機体制御】 | ||
− | [[ツェントル・プロジェクト]]により開発された試作5号機。次期量産機として開発。機体に「[[ラズムナニウム]] | + | [[ツェントル・プロジェクト]]により開発された試作5号機。次期量産機として開発。機体に「[[ラズムナニウム]]」と呼ばれる自己修復を持ち合わせた装甲が使用されており、機体整備に支障がない。だが、実地運用に際してはラズムナニウムのリミッターが外されており、自己修復機能の他に自己進化機能まで持ち合わせている。 |
− | また、[[エルデ・ミッテ]]の希望により有機コンピュータ「[[AI1]] | + | また、[[エルデ・ミッテ]]の希望により有機コンピュータ「[[AI1]]」を搭載。戦闘データを機体のガンカメラで記憶し、能力発展に充てられた。 |
− | [[ミタール・ザパト]] | + | パイロット不在のままプロジェクトの格納庫に死蔵されていたが、[[ミタール・ザパト]]の手引きにより[[アルベロ・エスト]]が強奪。以後は彼の搭乗機として、様々な陣営を渡り歩きつつ、幾度となくヒューゴ達と激闘を繰り広げることになった。これは「MODEL-X」開発のためのいわば競い合いであったが、最終的にはメディウスは限界を迎え、ヒューゴ達の前に膝を屈することになる。 |
+ | |||
+ | しかし、オペレーターとして同乗していたエルデはメディウス(より正確にはそれを制御するAI1)の敗北が認められず、独断で記録データをロード、ラズムナニウムに干渉させることで異形の機体へと変貌させた。 | ||
自己進化後は[[メディウス・ロクス (第2形態)]]を参照。 | 自己進化後は[[メディウス・ロクス (第2形態)]]を参照。 | ||
30行目: | 32行目: | ||
==装備・機能== | ==装備・機能== | ||
===武装・必殺攻撃=== | ===武装・必殺攻撃=== | ||
− | ;コーティング・ソード:右腕から特殊合金製の剣を発生させる。[[R-1]] | + | ;コーティング・ソード:右腕から特殊合金製の剣を発生させる。[[R-1]]のコールドメタルナイフと同系統の武器と思われる。サーベラスの近接武器もこの系統。 |
− | ;ディバイデッド・ライフル: | + | ;ディバイデッド・ライフル:長身のライフルで、銃剣の機能を持ち合わせる。ライフルモードでは先端が開き、2門の砲口からエネルギー弾を連射する。 |
− | ;スティング・アクセレレイション: | + | ;スティング・アクセレレイション:出力を限界まで上げ、ディバイデッド・ライフルをソードモードに切り替えて連続攻撃。しかる後、展開した銃口で敵を捕らえ、弾丸を至近距離から立て続けに叩き込んで吹き飛ばす。OG2ndでは連続攻撃の前に蹴り飛ばす動作が追加されている。 |
===[[特殊能力]]=== | ===[[特殊能力]]=== | ||
38行目: | 40行目: | ||
==機体[[BGM]]== | ==機体[[BGM]]== | ||
− | ;「Crying Black」: | + | ;「Crying Black」:アルベロのテーマ。ただし優先度が低く、敵対時には聞くことが出来ない。 |
==対決、名場面== | ==対決、名場面== | ||
{{バンプレストオリジナル}} | {{バンプレストオリジナル}} |
2012年11月24日 (土) 17:32時点における版
YЦP-05 メディウス・ロクス(第1形態 / MEDIUS LOCUS 1stfrom)
- 登場作品:バンプレストオリジナル
- 分類:人型機動兵器
- 形式番号:YЦP-05
- 全高:19.6 m
- 重量:47.8 t
- 動力:不明
- 装甲材質:ラズムナニウム
- 補助MMI:AI1
- 開発者:ミタール・ザパト
- 搭乗者
ツェントル・プロジェクトにより開発された試作5号機。次期量産機として開発。機体に「ラズムナニウム」と呼ばれる自己修復を持ち合わせた装甲が使用されており、機体整備に支障がない。だが、実地運用に際してはラズムナニウムのリミッターが外されており、自己修復機能の他に自己進化機能まで持ち合わせている。
また、エルデ・ミッテの希望により有機コンピュータ「AI1」を搭載。戦闘データを機体のガンカメラで記憶し、能力発展に充てられた。
パイロット不在のままプロジェクトの格納庫に死蔵されていたが、ミタール・ザパトの手引きによりアルベロ・エストが強奪。以後は彼の搭乗機として、様々な陣営を渡り歩きつつ、幾度となくヒューゴ達と激闘を繰り広げることになった。これは「MODEL-X」開発のためのいわば競い合いであったが、最終的にはメディウスは限界を迎え、ヒューゴ達の前に膝を屈することになる。
しかし、オペレーターとして同乗していたエルデはメディウス(より正確にはそれを制御するAI1)の敗北が認められず、独断で記録データをロード、ラズムナニウムに干渉させることで異形の機体へと変貌させた。
自己進化後はメディウス・ロクス (第2形態)を参照。
登場作品と操縦者
- スーパーロボット大戦MX(PORTABLE)
- 序盤戦の強敵。際立った性能はないが、戦力が整わない時期に手合わせするので苦戦必死。
特に、主人公の搭乗機がガルムレイドの場合は、優先的な改造と精神コマンドが必須。逆にサーベラスが搭乗機の場合は、運動性を改造するだけでそれなりに戦える。 - 第2次スーパーロボット大戦OG
装備・機能
武装・必殺攻撃
- コーティング・ソード
- 右腕から特殊合金製の剣を発生させる。R-1のコールドメタルナイフと同系統の武器と思われる。サーベラスの近接武器もこの系統。
- ディバイデッド・ライフル
- 長身のライフルで、銃剣の機能を持ち合わせる。ライフルモードでは先端が開き、2門の砲口からエネルギー弾を連射する。
- スティング・アクセレレイション
- 出力を限界まで上げ、ディバイデッド・ライフルをソードモードに切り替えて連続攻撃。しかる後、展開した銃口で敵を捕らえ、弾丸を至近距離から立て続けに叩き込んで吹き飛ばす。OG2ndでは連続攻撃の前に蹴り飛ばす動作が追加されている。
特殊能力
- 状態変化耐性
- 特殊武器による状態異常を無効化する。
機体BGM
- 「Crying Black」
- アルベロのテーマ。ただし優先度が低く、敵対時には聞くことが出来ない。
対決、名場面
|