「フェイ・イェン」の版間の差分

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以下はファイユーヴ周辺の人間関係。基本的にはSRW未登場。
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:MARZ総帥にしてプラジナー博士の実の娘。ファイユーヴの「姉」にあたる存在(?)。第3次αのフェイは「それって・・・」と彼女の名前に反応していた。
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:なお、ファイユーヴは小説「フラグメンタリー・パッサージュ」にて「あなた、ちょっとウザったい」と独白していたり、第三世代型フェイ・イェンの商品化でひと悶着起こしたりと一応同盟関係は結んでいるものの「姉妹仲」はあまり良くない模様。
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;アイス・ドール
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:VR-017、オリジナル・エンジェラン。「姉」にあたる存在。しかし彼女自身はファイユーヴよりリリンのほうを気にかけており、(リリンは普通に成長するので)年齢こそ逆転してしまったがリリンを「大切な妹」と評している。
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:ファイユーヴ同様に電脳虚数空間への自由往来機能、等身大の人間の姿への変身能力等を持ち、その際の姿は外見年齢17歳程度、身長160cm程度とのこと。
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:普段は電脳虚数空間で戦闘結晶体「アジム」「ゲラン」の物質世界への介入を監視しており、これが彼女の本来の役割だとされている。
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:なお、「TLCS」の開発(「フォース」におけるゲームシステムの一つ。2機のVRをペアリングし、ライフシェアを行う機能)に携わっており、その際に彼女が作成した特別製Vディスクが存在し、これを打撃艦隊フォースに届ける必要があったのだが、この際多忙を理由にファイユーヴに<s>配達をパシらせた</s>託して移送してもらったという逸話がある。
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;プラジナー博士
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:ファイユーヴ、アイス・ドール、およびアプリコット・ジャムら「オリジナルVR」の開発者であり、「父親」。現在消息不明。
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:VR開発黎明期、誰にも成しえなかった「VRの電脳虚数空間への往来能力」を人知れず実現し、「娘たち」に実装した天才科学者である。
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:同時に、かねてより危険視されていながら黙殺されてきた「シャドウ」の発生のカウンターとしてファイユーヴを、「アジム」「ゲラン」の実体化阻止のためアイス・ドールを、そしてアプリコット・ジャムにヤガランデの制御の役割をそれぞれに託した、とされている。
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:しかし、ファイユーヴの「わたしもこんな体じゃなかった(漫画版「スクランブリング・コンチェルト」より)」、アイス・ドールの「かつて ひとであったものより(OT副読本「真実の壁」より)」という独白等、彼の手がけた「オリジナルVR」は大本を辿れば人間であった可能性もあり、必ずしも善人とはいいがたいようである。
  
 
== 他作品との人間関係 ==
 
== 他作品との人間関係 ==

2015年6月7日 (日) 18:33時点における版

フェイ・イェン(Fei Yen)

チーフと同様、スパロボ参戦にあたって独自に設定された半オリジナルキャラクター。

ティーンエイジの少女らしい奔放な性格で、束縛を嫌い、大雑把で移り気。他の参戦作品をメタ視点からネタにするような台詞も多く、自軍のムードメーカーにしてシリアスブレイカーである。マイペースな言動が目立つがこれは彼女が物事に動じない冷静さを持っていることの裏返しでもあり、他の仲間が悩んでいたりヤケになっていたりするときでも、的確な判断を下せる賢明さを持つ。

「フェイ・イェン」というキャラクター名は、彼女が「フェイ・イェン」と呼ばれる機体に乗っているから適当につけたコードネームのようなもので、「チーフ」と同じく本名ではない。本名を名乗らないのは原作のプレイヤーに配慮した為と思われる。

オリジナル・フェイ・イェン

バーチャロン原作の設定では、プレイヤーサイドが操る「フェイ・イェン」の名がつく機体は「ファイユーヴ」と呼ばれる存在の不完全なレプリカであるとされている。このファイユーヴは「オリジナル・フェイ・イェン」とも呼ばれる。

ファイユーヴとは0プラントのプラジナー博士が極秘裏に開発した自我(14歳の少女に相当する人格)を持つバーチャロイドで、電脳空間と物質空間を自由に行き来でき、どちらの世界でも姿形を自由に変えることができるというトンデモな電脳知性体であり、人間の姿をとることさえ可能。型式番号はVR-014。

プラジナー博士の独断を良しとしないDN社の度重なる捕獲作戦からことごとく逃れる。特筆すべきは「エモーショナル・アタック」と呼ばれるハート形状のビームで、これを食らったパイロットの精神は激しく動揺し、バーチャロイドの機能すらも停止寸前にまで追いやられてしまう。そのパイロット曰く、「人間も、VRも…メロメロになっちまう!」とのこと。

自由奔放に過ぎる性格と行動はアンヘルIVと最高幹部会の怒りを買い、0プラントは危険分子として完全閉鎖、携わったスタッフは全ての記憶を完全に抹消されるという大粛清に繋がった。

また、この「エモーショナル・アタック」はかねてより指摘されていた「シャドウ」への対策、無力化を目的としてプラジナー博士が考案し、装備されたのではないか、という推察があり、実際ファイユーヴは普段は電脳虚数空間を彷徨いながらシャドウの発生を監視する役割が与えられているため、「対シャドウ用の切り札」として開発されたのではないか、という説もある。

スーパーロボット大戦シリーズにユニットとして登場するフェイ・イェン・ザ・ナイトフェイ・イェン with VH 「ビビッドハート」は、バーチャロンではプレイヤー機体=レプリカである。しかし、上述のようにファイユーヴは姿形を自由に変えられるということから、スパロボにキャラクターとして登場しているこの「フェイ・イェン」は実は「ファイユーヴ」なのではないかという疑惑が一部のファンの間でまことしやかにささやかれている。根拠としては、スパロボのフェイ・イェンの声優がバーチャロンのドラマCDでファイユーヴを演じた樋口智恵子氏であり、描かれている性格もその時のファイユーヴを彷彿とさせるものであるから、というものである。また、『第3次スーパーロボット大戦α』でパレッス粒子の影響を受けなかったことから、少なくとも「普通の人間がフェイ・イェン・ザ・ナイトに乗っていた」わけではないことは確定している。

また、『第3次スーパーロボット大戦α』と『スーパーロボット大戦K』ではフェイ・イェンのシナリオ上の扱いや言動が微妙に違うことや、『K』のユニットであるフェイ・イェン with VH 「ビビッドハート」をファイユーヴ本人は気に入ってないという公式設定があることから、『第3次α』に出てるフェイ・イェンはオリジナルかも知れないが、『K』についてはレプリカモデル(プレイヤー機)と考えた方が自然だと考えるファンもいる。 しかしKのVHは機体性能が明らかに商用型の粋を超えていたり(採算度外視のカスタムを受けた747J、ザ・ハッターに匹敵する性能の上ハイパー化するとこの2機すらぶっちぎる)、ファイユーヴ自身もなんだかんだ言って実空間に実体化、等身大姿になった際にVHのモチーフ基のアンナミラーズ風の服を着ていたこともあるのでのでやっぱり真相は闇の中である。

なお、『UX』に登場するフェイ・イェンHDは型式番号がVR-014/HDであり、オリジナルが電脳虚数空間で初音ミクの魂と融合、変化した姿という設定があるため、オリジナル・フェイ・イェン=ファイユーヴであると見てほぼ間違いないだろう。

登場作品と役柄

第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ
いるだけ参戦の典型例で、会話シーン以外に出番は無いが、能力値、小隊長能力、精神コマンドの構成、機体性能……と、全てにおいて非常に優秀。
「気がついたらザ・ナイトの格好で出現していた」「チーフの口にしたリリンの名前に反応する」という点からして、オリジナル、つまりファイユーブである可能性が高い。
スーパーロボット大戦K
中盤にてハッター達と共に参加する。ハッターと漫才みたいな会話をしてチーフも入れてトリオ漫才のような事もした。しかし今回ハッターのキャラが濃い為、いまいち印象が薄い。なお、軽薄な喋り方をするが、言動共に暑苦しいハッターに比べ、言っている事は意外と的を射ており、それでいてチーフのように解り辛い言い回しを使う事も無いので、喋り方をさて置けば、話の内容は割と常識的で分かりやすくはある。その為、チーフとハッターで意見が分かれてる際に、ハッターの意見を噛み砕いてチーフに妥協させるというある意味重要な役を担う。更に(主にバーチャロンチームに対して)かなり的確なツッコミをする事も。

パイロットステータス設定の傾向

能力値

射撃回避重視で、典型的な遠距離リアル系といった感じの能力を持つ。

精神コマンド

第3次α
祝福集中直感熱血加速脱力
K
幸運集中直感熱血期待脱力

特殊技能(特殊スキル)

第3次α
強運見切り切り払いL7
K
斬り払いL2、撃ち落としL3、援護攻撃L2、援護防御L2、アタックコンボL2

小隊長能力(隊長効果)

第3次α
回避率+20%

人間関係

チーフ
イッシー・ハッター
漫才相手?

以下はファイユーヴ周辺の人間関係。基本的にはSRW未登場。

リリン・プラジナー
MARZ総帥にしてプラジナー博士の実の娘。ファイユーヴの「姉」にあたる存在(?)。第3次αのフェイは「それって・・・」と彼女の名前に反応していた。
なお、ファイユーヴは小説「フラグメンタリー・パッサージュ」にて「あなた、ちょっとウザったい」と独白していたり、第三世代型フェイ・イェンの商品化でひと悶着起こしたりと一応同盟関係は結んでいるものの「姉妹仲」はあまり良くない模様。
アイス・ドール
VR-017、オリジナル・エンジェラン。「姉」にあたる存在。しかし彼女自身はファイユーヴよりリリンのほうを気にかけており、(リリンは普通に成長するので)年齢こそ逆転してしまったがリリンを「大切な妹」と評している。
ファイユーヴ同様に電脳虚数空間への自由往来機能、等身大の人間の姿への変身能力等を持ち、その際の姿は外見年齢17歳程度、身長160cm程度とのこと。
普段は電脳虚数空間で戦闘結晶体「アジム」「ゲラン」の物質世界への介入を監視しており、これが彼女の本来の役割だとされている。
なお、「TLCS」の開発(「フォース」におけるゲームシステムの一つ。2機のVRをペアリングし、ライフシェアを行う機能)に携わっており、その際に彼女が作成した特別製Vディスクが存在し、これを打撃艦隊フォースに届ける必要があったのだが、この際多忙を理由にファイユーヴに配達をパシらせた託して移送してもらったという逸話がある。
プラジナー博士
ファイユーヴ、アイス・ドール、およびアプリコット・ジャムら「オリジナルVR」の開発者であり、「父親」。現在消息不明。
VR開発黎明期、誰にも成しえなかった「VRの電脳虚数空間への往来能力」を人知れず実現し、「娘たち」に実装した天才科学者である。
同時に、かねてより危険視されていながら黙殺されてきた「シャドウ」の発生のカウンターとしてファイユーヴを、「アジム」「ゲラン」の実体化阻止のためアイス・ドールを、そしてアプリコット・ジャムにヤガランデの制御の役割をそれぞれに託した、とされている。
しかし、ファイユーヴの「わたしもこんな体じゃなかった(漫画版「スクランブリング・コンチェルト」より)」、アイス・ドールの「かつて ひとであったものより(OT副読本「真実の壁」より)」という独白等、彼の手がけた「オリジナルVR」は大本を辿れば人間であった可能性もあり、必ずしも善人とはいいがたいようである。

他作品との人間関係

兜甲児葵豹馬
第3次αではハッターとの掛け合いを「いい漫才コンビ」と、SRWの元祖漫才コンビである彼らから太鼓判を押される。
光竜闇竜
勇者ロボ軍団の中では特に親しいが、彼女達がαナンバーズに編入された際には先輩風を吹かす一幕も。
熱気バサラ
第3次αにてパレッス粒子の影響を受けなかった彼に驚愕していた。
リュウセイ・ダテ
例によって、可愛いと言われる。

スパロボシリーズの名台詞

「…ねえねえ、そこの二人!」
「そーこーの二人ってば!」
「ねー、ちょっとぉ! 私の声、聞こえてないのー!?」
「私は無視!? テッテー的に無視!? それってヒドくない!?」
第3次αの初登場時、第26話「かりそめの旅人」にて。チーフとハッターにスルーされまくってご機嫌ナナメ。
ハッター「貴様、何者だ!? 俺達の任務にフェイ・イェン系の機体が加わっているという話は聞いていない!」
フェイ「ん~、私もよくわかんない。気づいたらここにいたしぃ、こんなカッコだしぃ…」
同上。チーフ&ハッターとは別の場所から飛ばされてきたようだが、『彼女』がもしオリジナルであるとすれば「こんなカッコ」というセリフの意味するところは…
「リリン・プラジナー? あ、それって…」
チーフの「リリン・プラジナー総帥のため」というセリフに反応。
「え~!? 私、さっきの戦闘で疲れたしー、あっちの人達に興味もあるしー…」
「それに、どうしてこんな所へ来ちゃったかそのワケも知りたいしー」
αナンバーズと共に宇宙怪獣を退けるがMARZの管轄外として不用意な接触は避けて立ち去ろうとするチーフを引き留める。口調は極めて軽いが的を射た発言でチーフを納得させるという役割は、後にKのフェイ・イェンも担うところとなる。
「私はちょっと違うけどねー」
ゲートを通ってこの世界へやってきたのかと問うボルフォッグに対し、「YES!!」と答えるハッターとは異なる返答。
「ん~、そこら辺を説明しだすと長くなっちゃうから省略ってことで。ね?」
「ロボットなのか?中に人が乗っているのか?」と問う甲児に対し「秘密だっ!」と答えるハッターに続けて。
まあ、実際彼らは電脳知性体疑惑やサイボーグ疑惑があるわけだが…
「私、フェイ・イェン! 申し訳ないぐらい可愛いんだけど、ひとまずよろしくね!」
αナンバーズへ加わる際の自己紹介。可愛いは正義。
「そんじゃなに? 私達、あなたに用事がある時って、いちいち『MARZのテムジンさん』みたいに話しかけろっての?」
「それって、なんか変ーーっ!」
一方、名前を名乗ろうとしない『MARZのテムジンさん』に抗議。この時ばかりはハッターと意見が一致。
「そーゆーリキみ方、好きじゃない! ホントに死んだら、仲間を悲しませちゃうんだよ!」
第27話「勇気ある者達の誓い」にて。Zマスターを阻止する決死の闘いに「ここが戦士の死に場所か」と呟くJにクギを刺す。
「うふっ、ありがと! この私が超可愛いなんて、オクテのあなたもようやく覚醒ね!」
第29話「押された烙印」にて。初対面の、リュウセイから「可愛い」発言を受けて悦に入って返した台詞。尤も、リュウセイも言うように「超」までは付けていないのだが…。
「あー、聞き捨てなりませんねー。誰へのあてつけのつもりかなー?」
上記の場面から間を置かず救援に駆けつけた光竜闇竜へ、「…どこかの誰かと比べて随分とこう、たおやかな…いや、つまり…女らしいな」と漏らすハッター軍曹に対して。
「何よ! この浮気者!! 私に捧げた愛の告白は嘘だったの―!?」
ハッターに続きリュウセイ。毎度の如く「可愛い」発言をしたため、当然ながらのブーイング。
「わお! テンション、超上がりまくりぃ!」
第32話にて。ガムリンの懸命の呼びかけによって情熱を取り戻したバサラの歌を聴いて。
「ピカピカ光ってエモーショナル! ちょびっとデンジャラスな感じ!」
第33話にて。ムートロンを解放し復活を遂げたライディーンを、こう表現する。
「ハッターのニブチン! もっと足元に気を配らなきゃ!」
サブシナリオ「バサラ放浪」にて。足元不注意で花束の少女を驚かせてしまったハッターにピシャリ。
「ステレオタイプなラスボスねっ! ウザッ!」
「あなたがいると、元の世界に帰れないの!」
第3次α最終話の逆襲時に於けるケイサル・エフェスへの特殊戦闘台詞まつろわぬ霊の王を「ステレオタイプ」と一刀両断。
「指導、終了…なーんちゃって!」
Kでのビビッドハートのトドメ演出時の台詞。言うまでもなくチーフの真似である。

搭乗機体・関連機体

ファイユーヴ
オリジナル。
フェイ・イェン
第一世代フェイ・イェン。一般に配備されているのはオリジナルの不完全なレプリカ。SRW未登場。
フェイ・イェン・ザ・ナイト
第二世代フェイ・イェン。
フェイ・イェン with VH 「ビビッドハート」
第三世代フェイ・イェン。レイピア「愚者の慈愛」を持つタイプ。型式番号はTF-14 A。第一、第二世代機の特徴を継ぐ。
フェイ・イェン with BH 「ブルーハート」
第三世代フェイ・イェン。大剣「強者の妄信」を持つタイプ。型式番号はTF-14 B。SRW未登場。
フェイ・イェン with PH 「パニックハート」
第三世代フェイ・イェン。ボウガン「亡者の懴悔」を持つタイプ。型式番号はTF-14 C。SRW未登場。
フェイ・イェン with CH 「シンデレラハート」
第三世代フェイ・イェン。トレイ状の武器「ペイシェント・トレー」を持つタイプ。型式番号はTF-14 M。SRW未登場。
フェイ・イェンHD
オリジナルが変化したイレギュラー。ボーカロイド・初音ミクとの接触によって機体色やデザインが彼女をイメージさせるものに変化している他、人化時の外見も強く影響を受けている。正式名称「フェイ・イェンwith Heart of DIVA」、型式番号はVR-014/HD。オリジナル設定を加える形でUXに登場。