「デュミナス・トリトン」の版間の差分
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2015年9月21日 (月) 14:59時点における版
デュミナス・トリトン(Duminas Triton)
- 登場作品:バンプレストオリジナル
- 声優:早間京子
- 分類:大型戦機人形
- 全高:112.0m
- 原型機:デュミナス・デウテロン(デュミナス・プロートン)
- 開発者:ダークブレイン(OGシリーズ)
- メカニックデザイン:藤井大誠
「デュミナス」のデュミナス・デウテロン(OGではデュミナス・プロートン)の進化形態であり、デウテロンの面影を残しつつ、四本の腕を持つ姿へと進化。OGシリーズでは「戦機人形」というカテゴリーの機動兵器に類しており、同じ戦機人形のテュガテール、ヒュポクリシス、エレオスの特徴を受け継ぎデュミナス・プロートンが身を纏っている「鎧」のようなものとなっている。
トリトン(τριτον)とはギリシア語で「第三」を意味し、従って名称は「第三のデュミナス」となる。
また、ポセイドンの子、半人半魚の海神「トリトン」も同じ言葉を語源に持つが、似ても似つかない姿である。
登場作品と操縦者
携帯機シリーズ
- スーパーロボット大戦R
- 最終話で登場。HP65000で形態変化持ちだが、順当に進める程度の改造で相手の命中率がほぼ0%になり、マップ兵器もないので、無傷同然で倒せる。
OGシリーズ
- スーパーロボット大戦OG外伝
- 第34話で登場。Rとは異なりエネルギーでは無くティスとラリアーを乗機であるテュガテール、ヒュポクリシス諸共吸収した為かプロートンから一気に最終形態のトリトンと化した。HPは370000とそれなりに高いが、「機能不全の欠陥品」という設定故かHP回復もなければマップ兵器もない。おまけに、指揮官と援護防御がほぼ死に技能になっている。修羅王や闇黒の賢者などに比べたら一番倒しやすい。
装備・機能
武装・必殺武器
- ディオラシス
- 目から光線を放射する。ディオラシスとはギリシャ語で「千里眼」を意味する。
- ゲロイア
- 正体不明の文字が飛び交い、ダメージを与える。一種の精神攻撃と思われる。ゲロイアとはギリシャ語で「追放」を意味する。
- ディカイオーシス
- 空間から放たれたエネルギーハンドで打撃を与える。ディカイオーシスとはギリシャ語で「征服」を意味する。
- クリシス
- 両腕から大剣を召喚。相手に投げつけて、分裂しながら多方向から同時攻撃を仕掛け、最後は自身が大剣となって切り裂く。クリシスは「クライシス」の変え読みで「危機」を意味する。
- メタノイア
- 自身が跳躍し、相手の目の前で実体化した四本の腕をエネルギーハンドで挟み込む。さらにOGでは相手を異空間へと跳躍させて空間エネルギーを衝突させる演出となっている。メタノイアとはギリシャ語で「方向の転換」を原義とするが、通常は「悔い改める」という意味で使われる。
特殊能力
移動タイプ
サイズ
- LL
機体BGM
- 「求めていた「答え」」
- 「ORIGINAL SIN」
- 最終シナリオでのデフォルトBGM。
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