「アクア・クリムゾン」の版間の差分
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+ | :ナデシコクルーたちによって置き去りにされた[[ムネタケ・サダアキ|ムネタケ]]に目を付けて。結局、懲りないアクアである。 | ||
== スパロボシリーズの名台詞 == | == スパロボシリーズの名台詞 == | ||
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− | : | + | :『[[スーパーロボット大戦W|W]]』で[[ハインリッヒ・フォン・フリーマン|フリーマン]]に通報された直後、SEとして[[警察官|警察]]のサイレンが鳴る中での台詞。 |
+ | :原作では他者の命に関わるほどの大騒動を起こしたのにも関わらず、誰かから咎められた形跡および自身の行いを反省した様子が微塵もなかったアクアであったが、SRWでは然るべき報いを受けることとなった。 | ||
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+ | == 余談 == | ||
+ | *[[劇場版 機動戦艦ナデシコ -The prince of darkness-|劇場版]]公開後に発売された[[ドリームキャスト|DC版]]ゲーム『機動戦艦ナデシコ NADESICO THE MISSION』(SRW未参戦)では、アクアの異母姉シャロン・ウィードリンが暗躍している。 | ||
− | == | + | == 脚注 == |
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2024年1月12日 (金) 23:11時点における最新版
アクア・クリムゾン | |
---|---|
登場作品 | 機動戦艦ナデシコ |
声優 | 水谷優子 |
初登場SRW | スーパーロボット大戦J |
プロフィール | |
---|---|
種族 | 地球人 |
性別 | 女 |
所属 | クリムゾン家 |
アクア・クリムゾンは『機動戦艦ナデシコ』の登場人物。
概要[編集 | ソースを編集]
第10話「『女らしく』がアブナイ」に登場。ネルガル重工のライバル企業にして豪州圏最大のコンツェルンであるクリムゾン家の一人娘。オーストラリアの南に所在するテニシアン島の別荘に滞在している。
劇中劇『熱血ロボ ゲキ・ガンガー3』第33話「聖少女アクアマリンの微笑み」に登場するゲストヒロインのアクアマリンに似た美少女[1]だが、イネス・フレサンジュ曰く「クリムゾン家きっての問題児」。イネスの調査によると、社交界にデビューしたダンスパーティーで、招待客全員に痺れ薬入りの手料理を振舞って大騒動を起こしているとのこと。また漫画家を拉致して自分のために漫画を描かせようとしたこともあったという。このようなことから実家からも疎まれ、テニシアン島での滞在も体の良い厄介払いの一環だとされる。
「悲劇のヒロイン」に凝っており、テニシアン島でのリゾートを許可したナデシコクルーの中から「運命の男性」を探し出し、偶然出会ったテンカワ・アキトに目を付け大騒動を起こす。
登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]
携帯機シリーズ[編集 | ソースを編集]
- スーパーロボット大戦A
- 第8話「動き出す悪魔」or「シャッフルの紋章」で、ナデシコクルーの会話にて名前だけ登場。
- 火星に向かう前のナデシコを匿い、修理や情報操作の見返りとして、テンカワ・アキトと「甘いひと時」を過ごす。
- スーパーロボット大戦J
- 初登場作品。第34話「真実の侵略者」に登場。ほぼ原作通りの展開。テニシアン島が「クリムゾン島」と表記されている。
- スーパーロボット大戦W
- 第13話(1周目)「『秘密のバイト』は危険な香り」に登場。今回は別荘に滞在しておらず、ゲームのバイトと称してナデシコをハッキングしオモイカネを攻撃させる。原作と違い、最後は逮捕されている。
人間関係[編集 | ソースを編集]
他作品との人間関係[編集 | ソースを編集]
- ジョルジュ・ド・サンド
- 『J』では彼にも目をつける。
- 相羽ミユキ
- 『J』ではアクアが所有する島に迷い込んできた。声が同じだからだろうか。
- 兜甲児、ボス、ヌケ、ムチャ、相良宗介、クルツ・ウェーバー、黄金旭、銀貴、黒鋼勇、青銅強、錫石宏、デュオ・マックスウェル、カズマ・アーディガン
- 『W』では金欠にあえぐ彼らとアキトを騙してオモイカネを攻撃させるバイトをさせるが、謀略に気付いた彼らに見事に大逆襲されてしまう。
- ハインリッヒ・フォン・フリーマン
- 『W』で彼にハッキングの罪で警察に通報されてしまう。
名台詞[編集 | ソースを編集]
- 「見つけた! あたしの王子様!」
- 第10話「『女らしく』がアブナイ」より。テニシアン島にやって来たアキトと巡り合って発した初台詞。
- アキトはアクアを『熱血ロボ ゲキ・ガンガー3』第33話「聖少女アクアマリンの微笑み」に登場するゲストヒロインであるアクアマリンと重ね合わせたのだが…。
- 「食事に入れた痺れ薬が効いてきたようね…」
- 急に身動きが取れなくなってしまったアキトを眺めて。ここから、アクアは本性を現わしていく。
- 「あなたたちにわかるもんですか! 小さい頃から何不自由なく暮らしてきて、欲しい物は何でも手に入って、あたしはずっと憧れてたのよ。悲劇のヒロインに…」
「幸福すぎたのが、私の不幸…。私は愛する男の人と二人、戦火に散る…。あのチューリップは神様の贈り物だったのよ。アキト、もう離れない。あたしたち、ここで美しく散るのよ…」 - 「悲劇のヒロイン」になるために、アキトとの無理心中を図るアクアを非難するメグミ・レイナードへの返答。幸福すぎたことはアクアにとって不幸だったのかもしれないが、だからといって他者を巻き添えにしていい理由にはならない。
- その後、チューリップから出現してきたジョロの発展型である木星蜥蜴の攻撃によって、アキトはアクア諸共に命を落としそうになるが、スバル・リョーコのエステバリスによって何とか助かった。
- 「アキト~! カンバァック~! 私と一緒に悲劇の主人公になりましょ~う!」
- テニシアン島から去っていくナデシコに向かって叫んで。同じ頃、アキトはユリカ&メグミ&リョーコが作った妙に色がくすんだ手料理を食べるようにせがまれてナデシコ艦内を逃げまくっており、その意味では確かに「悲劇の主人公」であった。なお、劇場版では本当に悲劇の主人公になるので全く笑えない…。
- 「もうすぐ潮が満ちてきて、二人は海の中…。幸せになりましょう」
- ナデシコクルーたちによって置き去りにされたムネタケに目を付けて。結局、懲りないアクアである。
スパロボシリーズの名台詞[編集 | ソースを編集]
- 「や、やめて…いや…! アキトさん…! 助けて、私の王子…」
- 『W』でフリーマンに通報された直後、SEとして警察のサイレンが鳴る中での台詞。
- 原作では他者の命に関わるほどの大騒動を起こしたのにも関わらず、誰かから咎められた形跡および自身の行いを反省した様子が微塵もなかったアクアであったが、SRWでは然るべき報いを受けることとなった。