「リメイク」の版間の差分
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:『[[大空魔竜ガイキング]]』を原典とした作品。『テッカマンブレード』同様リブート作品に近しい。 | :『[[大空魔竜ガイキング]]』を原典とした作品。『テッカマンブレード』同様リブート作品に近しい。 | ||
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:同名タイトルのリメイク版。 | :同名タイトルのリメイク版。 | ||
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+ | :『[[第3次スーパーロボット大戦]]』のリメイクストーリーで、『[[スーパーロボット大戦DD]]』のショートシナリオシリーズとして展開される。 | ||
+ | :このような形の間借り的リメイクは過去のアプリタイトルである『[[スーパーロボット大戦X-Ω]]』の一部イベントシナリオでも行われている。 | ||
== 余談 == | == 余談 == | ||
*用語としてのリメイクは元は映画業界から発したものであるが、今日では映画やコンピュータゲームといったコンテンツのみならず服飾やインテリアなどなど様々な分野において用いられる言葉となっている。 | *用語としてのリメイクは元は映画業界から発したものであるが、今日では映画やコンピュータゲームといったコンテンツのみならず服飾やインテリアなどなど様々な分野において用いられる言葉となっている。 | ||
+ | *現行の技術で作り直すことで特に映像面でのクオリティが向上する一方で、元々完成されていた作品に新たな要素を追加する事が逆効果になる場合もあり、必ずしもリメイク作品がオリジナル版よりも全体の完成度で優れるとは限らないケースも少なくない。また、予算やスケジュールといった制作面の都合や当時の表現が現行のレーティングに抵触する等の理由で、オリジナル版にあった一部の要素が変更・削除される場合もある。 | ||
== 関連項目 == | == 関連項目 == |
2024年11月20日 (水) 09:07時点における最新版
リメイクは、コンテンツ展開のひとつ。
概要[編集 | ソースを編集]
映画・漫画・アニメ・コンピュータゲームなどにおいて、過去の作品を現在の技術で再び制作すること。
リメイクに際しては技術面のブラッシュアップのみでなく、オリジナル版に存在しなかった描写や設定、ゲームであれば新規システム等が追加で組み込まれる事が多い。
リメイクの制作は一般的に新規による制作体制が組まれるが、オリジナル版制作者が中心になって携わるセルフリメイクのケースも少なくない。
ゲーム分野においてはプラットフォームの世代交代もあり他分野と比較してリメイク版の制作がコンスタントに行われている。
類似した用語として「リブート」があるが、タイトル以外はほぼ別物であるなど概ねリメイク以上にオリジナルから改変要素が著しい作品に用いられる。
リメイクの一覧 [編集 | ソースを編集]
参戦作品におけるリメイク[編集 | ソースを編集]
- 太陽の使者 鉄人28号
- 1963年に制作されたモノクロアニメ版のリメイク。
- 宇宙の騎士テッカマンブレード
- 『宇宙の騎士テッカマン』(SRW未参戦)を原典とした作品。一部固有名詞を引き継いでいる程度でほぼ別物作品であるため、リメイクというよりリブートに近しい。
- マジンカイザー
- 「マジンガーシリーズ」のリメイク作品のひとつ。スパロボオリジナル設定であったマジンカイザーを主役機に据えた上で、東映アニメ版をベースに漫画版(『週刊少年ジャンプ』連載版)の要素を追加。
- 真マジンガー 衝撃! Z編
- 「マジンガーシリーズ」のリメイク作品のひとつ。
- サクラ大戦 ~熱き血潮に~
- 『サクラ大戦』の第1作目のリメイク作品。『30』では、光武二式 (大神機)の必殺技「狼虎滅却・快刀乱麻」の演出が『熱き血潮に』版に準拠している。
- ガイキング LEGEND OF DAIKU-MARYU
- 『大空魔竜ガイキング』を原典とした作品。『テッカマンブレード』同様リブート作品に近しい。
- ヱヴァンゲリヲン新劇場版
- 『新世紀エヴァンゲリオン』の設定・ストーリーを再構築した劇場用リメイク作品。
- 宇宙戦艦ヤマト2199
- 『宇宙戦艦ヤマト』(SRW未参戦)のリメイク作品。
- Cutie Honey Universe
- 『キューティーハニー』(SRW未参戦)のリメイク作品。
- LIVE A LIVE
- 1994年に発売されたスーパーファミコン用ゲームソフトのリメイク作品。オリジナル版制作者が中心になって携わったセルフリメイク。
- グレンダイザーU
- 『UFOロボ グレンダイザー』のリブート作品。
スパロボシリーズのリメイク作品[編集 | ソースを編集]
- 第2次スーパーロボット大戦G
- 『第2次スーパーロボット大戦』のリメイク作品。
- スーパーロボット大戦F/スーパーロボット大戦F完結編
- 『第4次スーパーロボット大戦』のリメイク作品。
- スーパーロボット大戦コンプリートボックス
- 『第2次スーパーロボット大戦』『第3次スーパーロボット大戦』『スーパーロボット大戦EX』のリメイク作品。
- スーパーロボット大戦COMPACT for WonderSwanColor
- 『スーパーロボット大戦COMPACT』のリメイク作品。
- スーパーロボット大戦IMPACT
- 『スーパーロボット大戦COMPACT2』3部作のリメイク作品。
- スーパーロボット大戦OG ORIGINAL GENERATIONS
- 『スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATION』『スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATION2』のリメイク作品。
- スーパーロボット大戦A PORTABLE
- 『スーパーロボット大戦A』のリメイク作品。
- スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神 THE LORD OF ELEMENTAL
- 『スーパーロボット大戦外伝 魔装機神 THE LORD OF ELEMENTAL』のリメイク作品。
- スーパーロボット大戦(HD版)
- 同名タイトルのリメイク版。
- 第3次スーパーロボット大戦ANOTHER
- 『第3次スーパーロボット大戦』のリメイクストーリーで、『スーパーロボット大戦DD』のショートシナリオシリーズとして展開される。
- このような形の間借り的リメイクは過去のアプリタイトルである『スーパーロボット大戦X-Ω』の一部イベントシナリオでも行われている。
余談[編集 | ソースを編集]
- 用語としてのリメイクは元は映画業界から発したものであるが、今日では映画やコンピュータゲームといったコンテンツのみならず服飾やインテリアなどなど様々な分野において用いられる言葉となっている。
- 現行の技術で作り直すことで特に映像面でのクオリティが向上する一方で、元々完成されていた作品に新たな要素を追加する事が逆効果になる場合もあり、必ずしもリメイク作品がオリジナル版よりも全体の完成度で優れるとは限らないケースも少なくない。また、予算やスケジュールといった制作面の都合や当時の表現が現行のレーティングに抵触する等の理由で、オリジナル版にあった一部の要素が変更・削除される場合もある。