「Gコンパチブルカイザー」の版間の差分
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:『ザ・グレイトバトルIV』で使用されたコンパチカイザーのテーマのアレンジ。 | :『ザ・グレイトバトルIV』で使用されたコンパチカイザーのテーマのアレンジ。 | ||
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== 関連機体 == | == 関連機体 == | ||
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2024年3月12日 (火) 21:27時点における最新版
Gコンパチブルカイザー | |
---|---|
外国語表記 | G COMPATIBLE KAISER[1] |
登場作品 | |
デザイン | 大張正己 |
初登場SRW | スーパーロボット大戦OG外伝 |
SRWでの分類 | 機体 |
スペック | |
---|---|
分類 | 特機 |
全高 | 56.8 m |
重量 | 198.2 t |
動力 | オーバーゲートエンジン(OGエンジン)×2 |
補助動力 | プラズマ・リアクター |
フレーム | Bフレーム |
開発者 | キサブロー・アズマ(カイザー部分を改修) |
所属 |
民間(アズマ研究所) 鋼龍戦隊 |
パイロット |
概要[編集 | ソースを編集]
コンパチブルカイザーとGサンダーゲートの合体形態。コード「バーナゥ・レッジー・バトー・Gコンビネーション」の音声入力により合体する。Gサンダーゲートが飛行ユニットとなってカイザーの背に接続し、頭部にヘルメット状の追加パーツを装着する、いわゆるグレート合体形式。
オーバーゲートエンジンの出力も2機分の合成で跳ね上がり、それに比して戦闘力も大きく上昇している。 しかし、本体のカイザーが地球側の技術で改修された「後継型」に近い機体であり、Gサンダーゲートの方はダークブレインによって修復されたとはいえ、オリジナルそのままであることから、エンジンのリンクに微妙なズレが存在しており、大本の姿である「Gコンパチカイザー」の力は発揮できていない。
最大の特徴は、Gサンダーゲート内部に格納されていた専用のエネルギーソード「オーバー・カイザー・ソード」が使用できるようになったことで、これにより接近戦能力が上がっている。また、標的の捕捉・解析機能である「カイザースキャナー」が解禁された他、ファイター・ロアの技である「ファイヤー・ドラゴン」も機動兵器サイズで使用可能になり、Gサンダーゲートのエネルギー砲も引き続き使えるため、攻撃手段が大きく増えている。
頭部デザインはオリジナルのコンパチカイザーのリファインで、戦闘アニメもそれを意識した造りになっている。
構成機体[編集 | ソースを編集]
- コンパチブルカイザー
- 本体を構成。
- Gサンダーゲート
- 飛行ユニットを構成。
登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]
OGシリーズ[編集 | ソースを編集]
- スーパーロボット大戦OG外伝
- 初登場作品。第29話「閃く光、燃ゆる炎」でコンパチブルカイザーと入れ替わる形で登場。合体メカではあるが今回は分離不可。
- 攻撃力が大幅に増加しており、コウタの攻撃能力・2人分の精神コマンドと合わせて主力として活躍する。カイザーバーストはフル改造で7000超え、オーバー・カイザー・ソードに至っては8200という途轍もないダメージソースとなる。
- 第2次スーパーロボット大戦OG
- 第37話「頑鉄番長Gバンカラン」でGバンカラン共々使用可能になる。相変わらずの攻撃力と2人分の精神コマンドで主力として活躍してくれる。また、コンパチブルカイザーとGサンダーゲートへの分離が可能となり、運用の幅が広がった。ただし、燃費の悪さは相変わらずな上、コウタがアタッカーを失ったため攻撃力がやや落ちているのに注意。
- 今回はGサンダーゲートが使いやすいのと、ツインユニットの仕様変更も相まって、状況によっては合体しない方が強かったりする。
- なお、Gサンダーゲートが合体しているにも関わらず空Bに下げられている為注意。
- スーパーロボット大戦OG ムーン・デュエラーズ
- 参戦は地上ルート第2話とかなり早め。今回もやはり空B。
- 基本的な運用はOG2nd同様で最初から最後まで特に性能等の強化がないが、コウタのエースボーナスが「Lサイズ以上の敵への与ダメージ+10%」となった為、対ボス戦に強力なユニットに変貌した。
- オーバー・カイザー・ソードの演出が大きく変わっており、かなり力が入ってるので一見の価値あり。
関連作品[編集 | ソースを編集]
- アイドルマスター シンデレラガールズ
- OGシリーズとのコラボイベント「スーパーロボット大戦CG-奏鳴の銀河へ-」にて登場。搭乗するパイロットはヒカル(南条光)。
装備・機能[編集 | ソースを編集]
両目の部分にスキャン機構「カイザースキャナー」が搭載されている。
武装・必殺武器[編集 | ソースを編集]
- オーバー・ビーム
- 額部分から緑色のビームを放射する。
- ショルダーキャノン
- Gサンダーゲートの武装で、両肩からビームを発射する。全体攻撃扱い。コンパチカイザーの時はミサイルだった。
- カイザー・ブーメラン
- 両肩、羽の突起部分を射出させ連結し、ブーメラン状にして投げつける。さり気なく十字になっている。
- カイザー・バースト
- 胸部から高出力エネルギーを放射し、相手にBFマークを刻む。全体攻撃扱いで威力は破格。やっぱりファイナルではないため、まだ完全ではないと思われる。
- ダブル・スパイラルナックル
- 両腕を組み合わせて射出し、回転させながら相手を粉砕する。あるロボットや、同メカニックデザイナーが担当したスーパーロボットと全く同じ。
- ファイヤー・ドラゴン
- ファイター・ロアの必殺技。額部分から放出された高エネルギーが、火炎龍となって相手を飲み込む。
- オーバー・カイザー・ソード
- Gサンダーゲートに格納されている専用の剣。
- 「カイザースキャナー」で相手を捕捉。Gサンダーゲートから剣の柄が飛び出し、柄からOGエンジンのエネルギーを流用した実体の刀身を発生。そしてGサンダーゲートの最大出力で突撃、勢いに任せて相手を一刀両断にする技。基本的に『OG外伝』の演出がそのまま使われていたが、『OGMD』では流れこそ同じながら演出が大幅に強化された。実は絵コンテ自体は『OGMD』のものが元々用意されていたのだが、『OG外伝』の時点では演出として再現できず簡略化された経緯がある。
- ちなみに、剣は『ザ・グレイトバトルIV』におけるコンパチカイザーの没ネタを元にしたものである[2]。
特殊能力[編集 | ソースを編集]
- エネルギーフィールド(Eフィールド)
- ダメージ1500まで軽減するバリア。
移動タイプ[編集 | ソースを編集]
サイズ[編集 | ソースを編集]
- L
カスタムボーナス[編集 | ソースを編集]
- 「全武器の攻撃力+100」
- コンパチブルカイザー状態でフル改造してカスタムボーナスを選んだ場合、Gコンパチブルカイザー時にはボーナスが消えてしまうので再取得する必要がある。
機体BGM[編集 | ソースを編集]
- 「吼えろ! コンパチカイザー」
- 『ザ・グレイトバトルIV』で使用されたコンパチカイザーのテーマのアレンジ。
関連機体[編集 | ソースを編集]
- Gコンパチカイザー
- 大元の姿で、コンパチカイザーとGサンダーゲートの合体形態。コウタはこちらの名で呼ぶことが多い。
脚注 [編集 | ソースを編集]
- ↑ Gコンパチブルカイザー | プラモデル | KOTOBUKIYA、2023年4月2日閲覧。
- ↑ 『電撃スパロボ! Vol.9』187頁。
商品情報[編集 | ソースを編集]
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