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2023年8月21日 (月) 06:51時点における最新版
チル | |
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登場作品 | 戦闘メカ ザブングル |
声優 | TARAKO |
デザイン | 湖川友謙 |
初登場SRW | スーパーロボット大戦α外伝 |
SRWでの分類 |
パイロット サブパイロット |
プロフィール | |
---|---|
種族 | 地球人(シビリアン) |
性別 | 女 |
年齢 | 8歳 |
所属 | 盗賊団サンドラット |
チルは『戦闘メカ ザブングル』の登場人物。
概要[編集 | ソースを編集]
盗賊団サンドラットの最年少メンバー。語尾に「~だわさ」と付けるのが口癖。
8歳ながらもウォーカーマシンの操縦を器用にこなす。ジロンがギャリアに乗り換えて以降は、サブパイロットを務める。
愛用銃はチェコスロバキア製の小型サブマシンガン・Vz61スコーピオン。
ジロン曰く「将来はいい女」。サウンドトラック『サブングルパーティー』の特典ポスターでは、美しい少女へと成長したチルの姿が描かれている。
登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]
αシリーズ[編集 | ソースを編集]
- スーパーロボット大戦α外伝
- 初登場作品。担当声優のTARAKO氏も当作品でスパロボ初参加。デフォルトではサブパイロットとしてジロンと共にザブングル→ギャリアと乗り換える。ひらめきはあるが集中はどちらも持っておらず、幸運と気合が被っているのがもどかしいものの、レベルアップによるSP上昇が良く、期待と脱力を覚えるのでサブパイロットとしては優秀。ダイク・ブルメ・ラグとの信頼補正があるが、射撃・格闘が低く、能力の上昇も悪く、底力も無いためメインパイロットとして使うのはかなり厳しい。
Zシリーズ[編集 | ソースを編集]
- スーパーロボット大戦Z
- 今回もデフォルトはウォーカー・ギャリアのサブパイロット。ジロンには無い熱血を覚えるので、彼のサブパイロットにしておくと、ジロンの勇気を使わずに火力を上げる事が出来る。集中を覚えるようになった事も利点。歳が近い事もあってアナ姫と仲がいい。メインパイロット向けの能力ではないが、彼女のカットインは一度は見ておくべき。性格は超強気に上がった。
- 第2次スーパーロボット大戦Z破界篇
- 今回はウォーカー・ギャリアのサブパイロット固定。
- 第2次スーパーロボット大戦Z再世篇
- ジロンとのタッグカットインが追加。
関連作品[編集 | ソースを編集]
パイロットステータス[編集 | ソースを編集]
基本的にウォーカー・ギャリアのサブパイロットとしてジロンのサポートをするのがメイン。
能力値[編集 | ソースを編集]
全体的に低い。『Z』でトライチャージ用の人数合わせの為以外には、メインパイロットとして戦わせる事は無いだろう。その能力値の低さゆえ、戦わせる際には注意が必要。『Z』での隊長効果が非常に優秀だが、隊長として使うには厳しい能力値である。
精神コマンド[編集 | ソースを編集]
特殊技能(特殊スキル)[編集 | ソースを編集]
隊長効果[編集 | ソースを編集]
人間関係[編集 | ソースを編集]
- ラグ・ウラロ
- サンドラッドのリーダーで姉のように慕っている。
- ジロン・アモス
- WMに搭乗した際の相棒。ラグが姉ならジロンは兄貴分であるが、チルはジロンに好意を持っており、サウンドトラックのイラストでは、ファットマンと同様、意外な展開を見せている。
- ブルメ
- サンドラッドの仲間。
- ダイク
- サンドラッドの仲間。
他作品との人間関係[編集 | ソースを編集]
名台詞[編集 | ソースを編集]
- 「あたいだって…あたいだって、こんな船とはおさらばだわさ! バイオニーック!」
- 第20話にて、ラグが家出した際に自身も家出しそうになるが止められた。『α外伝』にて図鑑での一言ボイスとして収録。
- 「ファットマンの恋しいエルチ・カーゴはついにイノセントの戦士となって登場! その第一ラウンド!」
- 劇場版『ザブングルグラフィティ』にて。名場面集という形のため省略された分のストーリーを解説しつつ、洗脳されたエルチとの1回戦を表す「1R」の看板を掲げてゴングを鳴らす。デフォルメされてマスコットのような姿になっているのも特徴。
- 『Z』では看板の文字を「戦闘開始~だわさ」に変えて戦闘時のカットインとして採用。
- 「♪オーラロードが開かれたわさ!」
- 劇場版で偽装ザブングル&ギャリアを製作中に口ずさんだフレーズ。『ザブングル』後番組の宣伝活動もしっかりこなすチルであった。
- ちなみにTV版(44話)では普通に当番組の主題歌を口ずさんでいた。
スパロボシリーズの名(迷)台詞[編集 | ソースを編集]
- 「きったなぁい!ウンコ部長だって!」
- 『Z』第20話「ウソのない世界」より。カシマルの役職、「運行部長」を聞き間違えての発言。そしてこの呼名が定着してしまう。
- 「何あれ~? インチキおじさん登場!?」
- 同上。メックスプルートのオーバースキルを使って、アデットに告白したケジナンを見て言った一言。声優ネタである。
- 「…ねえ、ジロン。格納庫にあったあれ…本当に使うの?」
「いいのかな…。すんごく危険な爆弾みたいだけど…」 - 『Z』第45話「遺産の継承者」より。ヘブンズベースに配備されていたICBMのコントロールを乗っ取ったジロンに対して。チルのすんごく危険な爆弾という言葉からギャリアにICBM投げが追加されたことに気づいたプレイヤーも多いはずである。
- 「必中!だわさ!」
「そ~れ~!ひらめきだわさーっ!」
「ド根性使わなきゃ、やられちゃうよ~」 - スパロボの精神コマンドをネタにしたメタな台詞の数々。ちなみにチルはこの中ではひらめきしか覚えない。
- 「弾薬節約!接近戦はまっかしといて!」
- 格闘戦での戦闘台詞。しかし格闘属性のブーメラン・イディオムもこの台詞の対象であるため、ギャリアのサブにしているとこの台詞の後派手にミサイルをばら撒くという全然節約になっていない光景が見られることもある。
- 「あたいやアナ姫を置いてきぼりにして大きくなったんだから、活躍しないと承知しないだわさ」
- 『第2次Z再世篇』で成長を遂げ、実戦への意欲を示すギミー&ダリーへと送った激励。
搭乗機体[編集 | ソースを編集]
余談[編集 | ソースを編集]
- 声優のTARAKO氏は小堺一機氏・関根勤氏のラジオ番組にゲスト出演した際、「ザブングルにはヒロインのオーディションを受けに行ったが、落ちてチルになった」というリスナーからのタレこみに、笑いながら「なんでそんなことまで知ってるの」とコメントしている。なおエルチとラグのどちらを受けに行ったのかまでは不明。