「クリスタルドラグーン」の版間の差分

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== 概要 ==
 
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なお、初期の[[コンパチヒーローシリーズ]]には「クリスタルドラゴン」というキャラクターが登場している。姿と設定がクリスタルドラグーンと酷似しているが、両者が同一人物なのかは定かではない。
 
なお、初期の[[コンパチヒーローシリーズ]]には「クリスタルドラゴン」というキャラクターが登場している。姿と設定がクリスタルドラグーンと酷似しているが、両者が同一人物なのかは定かではない。
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空中戦や遠距離戦に長けており、自身の身体から生み出した無数の水晶を射出し、相手を串刺しにする戦法を得意としている。
 
空中戦や遠距離戦に長けており、自身の身体から生み出した無数の水晶を射出し、相手を串刺しにする戦法を得意としている。
  
生き残った[[スカルナイト|同]][[デブデダビデ|僚]]達と共にダークブレインの仇討ちと復活を狙って暗躍、最終的にはダーク・アイアンキャッスル上空にて[[鋼龍戦隊]]を食い止めるべく立ちはだかるも敗北し、主君の名を叫びつつ散って行った。
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:初登場作品。地上ルート第5話「水晶の竜」にて、実に24年ぶりに『ラストファイターツイン』時代の姿をリファインしたデザインで登場。撤退する事も多く、倒す機会も恵まれない(強引に倒すことはできる)。決着を付けられるのは第46話で、三大幹部では唯一鋼龍戦隊との戦闘での戦死者となった。
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:一度倒しても蛇のような姿で復活し、ステージを高速で走り回るので捕捉が難しい。
 
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;ザ・グレイトバトルII ラストファイターツイン
 
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:火星ステージのボスとして登場。『OGMD』でのデザインの原型となる「腹部にも顔を持つ紫色の水晶で出来たドラゴン」の姿をしている。ちなみに翼はあるが『OGMD』の物よりも遥かに小さく、ジャンプ時に展開はするものの空を飛ぶ事はない。
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:初出作品。火星ステージのボスとして登場。『OGMD』でのデザインの原型となる「腹部にも顔を持つ紫色の水晶で出来たドラゴン」の姿をしている。ちなみに翼はあるが『OGMD』の物よりも遥かに小さく、ジャンプ時に展開はするものの空を飛ぶ事はない。
 
:攻撃方法は首を伸ばしての頭突きや腹部の口からの火炎。後者を密着した状態で受けると2ヒットして一気に瀕死になるので接近戦は危険。
 
:攻撃方法は首を伸ばしての頭突きや腹部の口からの火炎。後者を密着した状態で受けると2ヒットして一気に瀕死になるので接近戦は危険。
 
:また、前作と同様ウルトラマンタロウを捕らえている。
 
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;バトルドッジボール 闘球大激突!
 
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:ダークブレイン配下の三幹部の中で'''唯一ハブられて登場しない'''。竜の体ではドッジボールに不向きだと判断されたのだろうか? 彼の代わりに[[グレート雷門]]がラスボスチームに参戦している。
 
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:リバース軍4幹部の一人として登場。機動族の首都を攻めてくる。一度に4発のビームを発射する強敵。一部画面では名前が「クリスタルドラゴン」表記になっている。
 
:リバース軍4幹部の一人として登場。機動族の首都を攻めてくる。一度に4発のビームを発射する強敵。一部画面では名前が「クリスタルドラゴン」表記になっている。
 
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== 装備・機能 ==
 
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;「青龍ナド 相手デハ ナイ」
 
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:『OGMD』地上ルート第5話「水晶の竜」にて[[グランティード]]を見て呟いた台詞。その「奴」とグランティードに眠る「魂」が[[カドゥム・ハーカーム|同族]]であることに薄っすらと気付いていたようである。
 
;「我ラノ 手助ケヲ 断リ、手柄ヲ 独占シヨウト 目論ンダカラダ。自業自得ダロウ」
 
;「我ラノ 手助ケヲ 断リ、手柄ヲ 独占シヨウト 目論ンダカラダ。自業自得ダロウ」
 
:『OGMD』地上ルート第31話「負念の金字塔(前篇)」にて、デブデダビデの敗北をスカルナイトに報告して。仲間が戦死した(実際はピンピンしていたが)というのに随分とドライな反応である。直後のスカルナイトの反応と併せ、実力はともかくデブデダビデの仲間内での扱いがなんとなく窺える一幕。
 
:『OGMD』地上ルート第31話「負念の金字塔(前篇)」にて、デブデダビデの敗北をスカルナイトに報告して。仲間が戦死した(実際はピンピンしていたが)というのに随分とドライな反応である。直後のスカルナイトの反応と併せ、実力はともかくデブデダビデの仲間内での扱いがなんとなく窺える一幕。
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== 余談 ==
 
== 余談 ==
*グレイトバトルシリーズは『IV』以降はダークブレイン軍団の面々は登場しないが、『ザ・グレイトバトルV』ではクリスタルドラグーンに酷似した「ガルドラス」なるキャラクターが[[ラストボス]]として登場する。
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*グレイトバトルシリーズは『IV』以降はダークブレイン軍団の面々は登場しないが、『ザ・グレイトバトルV』ではクリスタルドラグーンに酷似した「[[ガルドラス]]」なるキャラクターが[[ラストボス]]として登場する。
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== 脚注 ==
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{{バンプレストオリジナル}}
 
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2023年5月21日 (日) 13:10時点における最新版

クリスタルドラグーン
登場作品

バンプレストオリジナルOGシリーズ

声優 不明
デザイン Mがんぢー[1]
初登場作品 ザ・グレイトバトルII ラストファイターツイン
初登場SRW スーパーロボット大戦OG ムーン・デュエラーズ
SRWでの分類 機体
パイロット
テンプレートを表示
プロフィール
全高 77.7 m
重量 555.5 t
テンプレートを表示

クリスタルドラグーンは「コンパチヒーローシリーズ」の登場キャラクター。

概要[編集 | ソースを編集]

ダークブレインの配下の一人。性別は男。多くの作品にて水晶で出来た身体を持つとして登場する。

なお、初期のコンパチヒーローシリーズには「クリスタルドラゴン」というキャラクターが登場している。姿と設定がクリスタルドラグーンと酷似しているが、両者が同一人物なのかは定かではない。

OGシリーズ[編集 | ソースを編集]

ダークブレイン軍団の幹部の一人。紫色の水晶で構成されたボディを持つ巨大なドラゴンで、背には巨大な翼、腹部にはもう一つの顔を持つ。

ロアをして「軍団内でもトップクラス」と言わしめる実力者であり、性格は寡黙にして冷静沈着。その無機質なボディと口調も相まってどこか機械的な印象を受けるが、一度戦闘に突入すれば雄叫びを上げて荒々しく敵に突進して行く。

空中戦や遠距離戦に長けており、自身の身体から生み出した無数の水晶を射出し、相手を串刺しにする戦法を得意としている。

生き残ったスカルナイトデブデダビデと共にダークブレインの仇討ちと復活を狙って暗躍、最終的にはダーク・アイアンキャッスル上空にて鋼龍戦隊を食い止めるべく立ちはだかるも敗北し、主君の名を叫びつつ散って行った。

登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]

OGシリーズ[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦OG ムーン・デュエラーズ
初登場作品。地上ルート第5話「水晶の竜」にて、実に24年ぶりに『ラストファイターツイン』時代の姿をリファインしたデザインで登場。撤退する事も多く、倒す機会も恵まれない(強引に倒すことはできる)。決着を付けられるのは第46話で、三大幹部では唯一鋼龍戦隊との戦闘での戦死者となった。
台詞回しは句読点の少ないカタカナ表記。寡黙な性格であり、台詞も多くない為、色々な意味で強烈な同僚達に比べてやや影が薄い。

コンパチヒーローシリーズ[編集 | ソースを編集]

SD ザ・グレイトバトル 新たなる挑戦
厳密にはクリスタルドラグーンではなく「クリスタルドラゴン」が登場。
ステージ4・クリスタルキャッスルのボスを務める。ウルトラマンタロウを水晶に閉じ込めて捕らえている。
一度倒しても蛇のような姿で復活し、ステージを高速で走り回るので捕捉が難しい。
ザ・グレイトバトルII ラストファイターツイン
初出作品。火星ステージのボスとして登場。『OGMD』でのデザインの原型となる「腹部にも顔を持つ紫色の水晶で出来たドラゴン」の姿をしている。ちなみに翼はあるが『OGMD』の物よりも遥かに小さく、ジャンプ時に展開はするものの空を飛ぶ事はない。
攻撃方法は首を伸ばしての頭突きや腹部の口からの火炎。後者を密着した状態で受けると2ヒットして一気に瀕死になるので接近戦は危険。
また、前作と同様ウルトラマンタロウを捕らえている。
ザ・グレイトバトルIII
ステージ6(水路)のボスとして登場。腹部にも顔がある点は前作と同じだが、今回は前肢の無いワイバーンを彷彿とさせるデザイン。また、ライトグリーンやオレンジの生身の部分が多く、クリスタルパーツは頭部や胸部など一部にしか確認できない。
尻尾や火炎での攻撃の他、左右に飛び周りながら4発の結晶弾を発射してくる。
鉄球ファイト! ザ・グレイトバトル外伝
ステージ6の中ボスとして登場。『グレイトバトルIII』と同じく生身の部分が多いデザインだが、本作では細身で東洋の龍に近い姿をしている。
強風で動きにくい飛空艇上空で、左右に移動しながら伸びる首と結晶弾で攻撃。こいつを倒すとラスボス戦になる。
バトルドッジボール 闘球大激突!
ダークブレイン配下の三幹部の中で唯一ハブられて登場しない。竜の体ではドッジボールに不向きだと判断されたのだろうか? 彼の代わりにグレート雷門がラスボスチームに参戦している。

関連作品[編集 | ソースを編集]

バトルコマンダー 八武衆、修羅の兵法
リバース軍4幹部の一人として登場。機動族の首都を攻めてくる。一度に4発のビームを発射する強敵。一部画面では名前が「クリスタルドラゴン」表記になっている。

装備・機能[編集 | ソースを編集]

武装・必殺武器[編集 | ソースを編集]

ドラゴン・ノック
跳躍して、頭部を振り回し薙ぎ払う。
クリスカル・レイザー
口から刃を放つ。
クリスタルブリザード
上空に舞い上がり、翼から発生させた無数の水晶片を嵐の如く相手に放ち結晶体に閉じ込め、トドメに巨大な水晶塊で押し潰す。
この際に召喚される地形は『ラストファイターツイン』の火星ステージを彷彿とさせる物。
マルス・ファイヤー・ブレス
咆哮と共に上記の地形を召喚し、上空から炎を撒き散らしつつ、相手を溶岩ステージに叩き落す。その後尻尾で無数に生えた水晶の上にはたき落とし、最後は竜の口と腹の口双方からの炎で焼き尽くす。なお、「マルス」とはラテン語で「火星」の意。

特殊能力[編集 | ソースを編集]

EN回復(小)
ロボットブロック

移動タイプ[編集 | ソースを編集]

空を飛べるが、地上ではほとんど陸にいる。

サイズ[編集 | ソースを編集]

L

パイロットステータス[編集 | ソースを編集]

能力値[編集 | ソースを編集]

どの能力も高水準だが、どこか頭抜けた数値がない平均タイプ。

精神コマンド[編集 | ソースを編集]

OGMD
加速必中突撃狙撃直撃強襲(ツイン)

特殊技能[編集 | ソースを編集]

OGMD
底力L6、見切り連続攻撃L3、気力+(ダメージ)援護攻撃
平均的なスピードタイプ。ダメージアップ&ダウンのスキルがない分、隙が大いにある。

固有エースボーナス[編集 | ソースを編集]

HP50%以下になると、自軍フェイズ開始時に「必中」が掛かる。
『OGMD』で採用。「自軍フェイズ開始時」なのがポイントであり、定石どおりに1ターン撃破を心掛ければ阻止可能。

パイロットBGM[編集 | ソースを編集]

「Dark Brain's Army」
『OGMD』での戦闘曲。『ラストファイターツイン』のボスBGMと『ザ・グレイトバトル』偶数面ボスBGMを重ねてアレンジしてある。

人間関係[編集 | ソースを編集]

ダークブレイン
主君。
スカルナイトデブデダビデ
同僚達。前者からは「クリ公」と呼ばれる。
戦士ロア
宿敵。
コウタ・アズマ
宿敵と共闘する男。彼からは「栗きんとん野郎」呼ばわりされる。
ジーク・アルトリートサリー・エーミル
彼らガディソード人にも地球の龍(竜)に該当する幻獣「ドラゴウス」の伝承が存在する為、遭遇した際に驚いていた。

名台詞[編集 | ソースを編集]

コンパチヒーローシリーズ[編集 | ソースを編集]

OGシリーズ[編集 | ソースを編集]

「青龍ナド 相手デハ ナイ」
龍虎王との戦闘台詞。同じ龍(竜)として血が騒ぐのだろうか?味方側でも、かつて応龍皇と戦ったことを意識した台詞が存在する。
「怨敵、コンパチブルカイザー」
コウタとの戦闘台詞。「コンパチブルカイザー」は修復された後の名称なのだが、どこで知ったのだろうか?
あるいは、この世界観には「コンパチカイザー」がおらず、元々あちらの名称だった可能性もある。
「コノ反応……ニ 似テイルヨウナ 気ガスル」
『OGMD』地上ルート第5話「水晶の竜」にてグランティードを見て呟いた台詞。その「奴」とグランティードに眠る「魂」が同族であることに薄っすらと気付いていたようである。
「我ラノ 手助ケヲ 断リ、手柄ヲ 独占シヨウト 目論ンダカラダ。自業自得ダロウ」
『OGMD』地上ルート第31話「負念の金字塔(前篇)」にて、デブデダビデの敗北をスカルナイトに報告して。仲間が戦死した(実際はピンピンしていたが)というのに随分とドライな反応である。直後のスカルナイトの反応と併せ、実力はともかくデブデダビデの仲間内での扱いがなんとなく窺える一幕。
「カ、身体ガ! 私ノ 身体ガ 砕ケルゥゥゥ……!!」
「ダ、ダークブレイン様……!!」
『OGMD』第46話「魔城、現る」での断末魔。続く最終話ではスカルナイトにその死を悼まれた。
地上ルート第31話で同様の断末魔を遺して爆散したデブデダビデはしれっと生きていたが、どうやら彼は本当に戦死してしまった様である。

余談[編集 | ソースを編集]

  • グレイトバトルシリーズは『IV』以降はダークブレイン軍団の面々は登場しないが、『ザ・グレイトバトルV』ではクリスタルドラグーンに酷似した「ガルドラス」なるキャラクターがラストボスとして登場する。

脚注 [編集 | ソースを編集]

  1. 2016年8月1日のツイート 2023年5月21日閲覧。