「量産型ジンライ」の版間の差分

提供: スーパーロボット大戦Wiki
ナビゲーションに移動 検索に移動
(→‎概要: 特機量産構想。)
 
(3人の利用者による、間の4版が非表示)
1行目: 1行目:
 
{{登場メカ概要
 
{{登場メカ概要
| 外国語表記 = [[外国語表記::Zinlai Mass-type]]
+
| 登場作品 = [[バンプレストオリジナル]][[OGシリーズ]]
| 登場作品 = [[バンプレストオリジナル]]
+
*{{登場作品 (メカ)|第2次スーパーロボット大戦OG}}
*[[第2次スーパーロボット大戦OG]]
+
| デザイン = {{メカニックデザイン|土屋英寛}}
 +
| 初登場SRW = {{初登場SRW (メカ)|第2次スーパーロボット大戦OG}}
 +
| SRWでの分類 = [[機体]]
 +
}}
 +
 
 +
{{登場メカ概要
 +
| タイトル = スペック
 
| 分類 = [[ダイナミック・ゼネラル・ガーディアン]]3号機
 
| 分類 = [[ダイナミック・ゼネラル・ガーディアン]]3号機
 
| 生産形態 = 量産型
 
| 生産形態 = 量産型
 
| 型式番号 = [[型式番号::GSBM-007]]
 
| 型式番号 = [[型式番号::GSBM-007]]
 
| 動力 = [[動力::プラズマコンバータ]]
 
| 動力 = [[動力::プラズマコンバータ]]
 +
| フレーム = Bフレーム
 
| MMI = 自律回路⇒AI0
 
| MMI = 自律回路⇒AI0
 
| 開発者 = [[カオル・トオミネ]]
 
| 開発者 = [[カオル・トオミネ]]
 
| 所属 = [[ガイアセイバーズ (OG)|ガイアセイバーズ]]
 
| 所属 = [[ガイアセイバーズ (OG)|ガイアセイバーズ]]
| デザイン = {{メカニックデザイン|土屋英寛}}
 
 
}}
 
}}
 +
'''量産型ジンライ'''は『[[第2次スーパーロボット大戦OG]]』の[[登場メカ]]。
 +
== 概要 ==
 +
[[ジンライ]]の簡易量産型。
  
== 概要 ==
+
兜とマントのないジンライといった風情で、既存の機体だと[[飛影]]に似ている。人工筋肉も脚部にしか搭載されていない。ZLAIは搭載されず、自律回路か、エルデの開発したAI0で稼働している。
[[ジンライ]]の簡易量産型。兜とマントのないジンライといった風情で、既存の機体だと[[飛影]]に似ている。人工筋肉も脚部にしか搭載されていない。
 
ZLAIは搭載されず、自律回路か、エルデの開発したAI0で稼働している。
 
  
 
基本的には使い捨てのコマで、カオルにとってはジンライの行動をより容易くするため、DGGの僚機を足止めするための存在でしかない。都市部での使用が躊躇われるほど細かい制御に難がある模様。そこそこ戦闘力もあるため、ジンライ奪取後も頻繁に前線に投入された。ただし、制御しづらさの所為か他のGS隊員からの扱いもひどく、「文句を言わないのが利点」などと言われる有様。
 
基本的には使い捨てのコマで、カオルにとってはジンライの行動をより容易くするため、DGGの僚機を足止めするための存在でしかない。都市部での使用が躊躇われるほど細かい制御に難がある模様。そこそこ戦闘力もあるため、ジンライ奪取後も頻繁に前線に投入された。ただし、制御しづらさの所為か他のGS隊員からの扱いもひどく、「文句を言わないのが利点」などと言われる有様。
  
なお、何気に初の'''ダブルGの量産型'''である。同時にOG世界において特機量産構想を実現した最初の存在でもある。
+
初の'''ダブルGの量産型'''。OG世界においては、[[ヴァルシオン改]]に続く特機量産構想を実現した存在であり、その製造数・実戦投入数は同機を上回る。
  
 
== 登場作品と操縦者 ==
 
== 登場作品と操縦者 ==
 
=== [[OGシリーズ]] ===
 
=== [[OGシリーズ]] ===
;[[第2次スーパーロボット大戦OG]]
+
;{{参戦作品 (メカ)|第2次スーパーロボット大戦OG}}
:地上ルート31話「影の軍団」でジンライの取り巻きとして登場。HPが16000超えの上、全機がそこそこの回避率+分身持ちと厄介極まりない。ただ、強さの割に落とす資金やPPが結構な量なので、終盤になると「貯金箱」なる俗称で呼ぶユーザーも。ついでに、あるシナリオでは「勇者の印」入手の条件にもなっているという、まさにおいしい敵である。最大射程は5しかないので、アウトレンジ攻撃は簡単だが、迅速に落とすには援護が必要。
+
:地上ルート31話「影の軍団」でジンライの取り巻きとして登場。HPが16000超えの上、全機がそこそこの回避率+分身持ちと厄介極まりない。ただ、強さの割に落とす資金やPPが結構な量なので、終盤になると「貯金箱」なる俗称で呼ぶユーザーも。ついでに、あるシナリオでは「勇者の印」入手の条件にもなっているという、まさにおいしい敵である。最大射程は5しかないので、アウトレンジ攻撃は簡単だが、迅速に落とすには援護が必要。
  
 
== 装備・機能 ==
 
== 装備・機能 ==

2023年4月25日 (火) 22:05時点における最新版

量産型ジンライ
登場作品

バンプレストオリジナルOGシリーズ

デザイン 土屋英寛
初登場SRW 第2次スーパーロボット大戦OG
SRWでの分類 機体
テンプレートを表示
スペック
分類 ダイナミック・ゼネラル・ガーディアン3号機
生産形態 量産型
型式番号 GSBM-007
動力 プラズマコンバータ
フレーム Bフレーム
MMI 自律回路⇒AI0
開発者 カオル・トオミネ
所属 ガイアセイバーズ
テンプレートを表示

量産型ジンライは『第2次スーパーロボット大戦OG』の登場メカ

概要[編集 | ソースを編集]

ジンライの簡易量産型。

兜とマントのないジンライといった風情で、既存の機体だと飛影に似ている。人工筋肉も脚部にしか搭載されていない。ZLAIは搭載されず、自律回路か、エルデの開発したAI0で稼働している。

基本的には使い捨てのコマで、カオルにとってはジンライの行動をより容易くするため、DGGの僚機を足止めするための存在でしかない。都市部での使用が躊躇われるほど細かい制御に難がある模様。そこそこ戦闘力もあるため、ジンライ奪取後も頻繁に前線に投入された。ただし、制御しづらさの所為か他のGS隊員からの扱いもひどく、「文句を言わないのが利点」などと言われる有様。

初のダブルGの量産型。OG世界においては、ヴァルシオン改に続く特機量産構想を実現した存在であり、その製造数・実戦投入数は同機を上回る。

登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]

OGシリーズ[編集 | ソースを編集]

第2次スーパーロボット大戦OG
地上ルート31話「影の軍団」でジンライの取り巻きとして登場。HPが16000超えの上、全機がそこそこの回避率+分身持ちと厄介極まりない。ただ、強さの割に落とす資金やPPが結構な量なので、終盤になると「貯金箱」なる俗称で呼ぶユーザーも。ついでに、あるシナリオでは「勇者の印」入手の条件にもなっているという、まさにおいしい敵である。最大射程は5しかないので、アウトレンジ攻撃は簡単だが、迅速に落とすには援護が必要。

装備・機能[編集 | ソースを編集]

武装・必殺武器[編集 | ソースを編集]

ショート・シークレイト・ソード
アンカー・シークレイト・ソードの量産型仕様。短刀で斬りつける。
ペインレス・ダガー
クナイを投げつける。全体攻撃。苦無なのでペインレス。
マルチプライ・ブレード
十字手裏剣を投げつけた後、背後に回って手裏剣で滅多切りにする。マルチプライとは掛け算のことで、Xの計算記号を十字手裏剣に見立てている。

特殊能力[編集 | ソースを編集]

分身
ニンジャらしく所持。全機が持っているのが面倒。

移動タイプ[編集 | ソースを編集]

同じニンジャでもこいつと違って空は飛べない。見た目は似てるのだが。

サイズ[編集 | ソースを編集]

L

機体BGM[編集 | ソースを編集]

「奔る黒影」
専用曲。ただしジンライと違って優先度は最低。

関連機体[編集 | ソースを編集]

ジンライ
読んで字の如く。量産型が下忍なら、さしずめこいつは中忍(上忍と言われることが多いが、辞典では中忍とされている)。