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− | ダニエル・インストゥルメンツ社が[[量産型ゲシュペンストMk-II]]を[[FDXプロジェクト]]向けに改修した機体。正式名称量産型ゲシュペンストMk-II | + | ダニエル・インストゥルメンツ社が[[量産型ゲシュペンストMk-II]]を[[FDXプロジェクト]]向けに改修した機体。正式名称量産型ゲシュペンストMk-II シュテルベン。色は濃紺と白でウイングに十字架を思わせるマーキングがされている。機体名称のシュテルベン(独: Sterben)は、「死ぬ」を意味するドイツ語。日本では特に医療現場における業界用語として使われる。 |
同社が開発する武装や強化パーツの実働試験を目的とし、様々な装備を運用できるよう、機体には大幅な改修がなされている。まずジェネレーターには過剰なまでの余剰出力を持たされ、さらに耐久性の低下を無視してまでハードポイントを増加させているため、全備重量の増大を可能としている。そして合わせて火器管制システムもコスト度外視で高性能なものが搭載されており、複数の武装の同時運用が可能となっている。十字架による電子妨害を想定し、少数精鋭でスタンドアローンで戦える機体に設計されている。 | 同社が開発する武装や強化パーツの実働試験を目的とし、様々な装備を運用できるよう、機体には大幅な改修がなされている。まずジェネレーターには過剰なまでの余剰出力を持たされ、さらに耐久性の低下を無視してまでハードポイントを増加させているため、全備重量の増大を可能としている。そして合わせて火器管制システムもコスト度外視で高性能なものが搭載されており、複数の武装の同時運用が可能となっている。十字架による電子妨害を想定し、少数精鋭でスタンドアローンで戦える機体に設計されている。 | ||
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:キルモール作戦の補給基地襲撃作戦で装備された武装。両腕で保持しなければならないほどの大きさで巨大な給弾ポッドを必要とする。給弾ポッドを装備しなければならないため運動性が著しく低下する。ヴェスナーは制式採用の望み薄いと感じている。 | :キルモール作戦の補給基地襲撃作戦で装備された武装。両腕で保持しなければならないほどの大きさで巨大な給弾ポッドを必要とする。給弾ポッドを装備しなければならないため運動性が著しく低下する。ヴェスナーは制式採用の望み薄いと感じている。 | ||
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:アルジェリアでの撤退援護作戦時に装備された武装。ダニエル社から指示されたものではなくヴェスナーがもともと得意とする武器。 | :アルジェリアでの撤退援護作戦時に装備された武装。ダニエル社から指示されたものではなくヴェスナーがもともと得意とする武器。 | ||
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:キルモール作戦の補給基地襲撃作戦で装備された強化パーツ。メガブースターなどに比べ短時間の燃焼・冷却を繰り返し噴射剤の消耗を抑えている。実際の戦闘では右脚部のものが戦闘中機能しなくなってしまった。 | :キルモール作戦の補給基地襲撃作戦で装備された強化パーツ。メガブースターなどに比べ短時間の燃焼・冷却を繰り返し噴射剤の消耗を抑えている。実際の戦闘では右脚部のものが戦闘中機能しなくなってしまった。 | ||
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:リェータが普段から好んで使用している武器。リェータは自ら開発した敵機体内部に直接レールガンをぶち込む攻撃パターンを使用する。基本的に右腕に装備している。ウユダーロ級制圧砲艦攻撃作戦では両腕に装備した。 | :リェータが普段から好んで使用している武器。リェータは自ら開発した敵機体内部に直接レールガンをぶち込む攻撃パターンを使用する。基本的に右腕に装備している。ウユダーロ級制圧砲艦攻撃作戦では両腕に装備した。 | ||
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2023年11月7日 (火) 23:42時点における最新版
ゲシュテルベン | |
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外国語表記 | Gesterben |
登場作品 | |
デザイン | NAOKI |
スペック | |
---|---|
正式名称 | 量産型ゲシュペンストMk-II シュテルベン |
分類 | 改造型パーソナルトルーパー |
型式番号 | RPT-007ET |
全高 | 22.9 m |
重量 | 75.9 t |
動力 | 核融合ジェネレーター |
フレーム | GIIフレーム |
基本OS | TC-OS |
原型機 | 量産型ゲシュペンストMk-II |
改修 | ダニエル・インストゥルメンツ社 |
所属組織 | 地球連邦軍 |
所属部隊 | FDXチーム |
主なパイロット |
|
ゲシュテルベンは『スーパーロボット大戦OG 告死鳥戦記』の登場メカ。
概要[編集 | ソースを編集]
ダニエル・インストゥルメンツ社が量産型ゲシュペンストMk-IIをFDXプロジェクト向けに改修した機体。正式名称量産型ゲシュペンストMk-II シュテルベン。色は濃紺と白でウイングに十字架を思わせるマーキングがされている。機体名称のシュテルベン(独: Sterben)は、「死ぬ」を意味するドイツ語。日本では特に医療現場における業界用語として使われる。
同社が開発する武装や強化パーツの実働試験を目的とし、様々な装備を運用できるよう、機体には大幅な改修がなされている。まずジェネレーターには過剰なまでの余剰出力を持たされ、さらに耐久性の低下を無視してまでハードポイントを増加させているため、全備重量の増大を可能としている。そして合わせて火器管制システムもコスト度外視で高性能なものが搭載されており、複数の武装の同時運用が可能となっている。十字架による電子妨害を想定し、少数精鋭でスタンドアローンで戦える機体に設計されている。
機体ごとの差は存在しないが、パイロットが好みに合わせ装備を変更するため、担当するポジションにより機体の運用は異なっている。
1号機(01)[編集 | ソースを編集]
FDXチームに配備。ヴェスナー機。砲撃支援を担当するため長距離武器をよく装備する。
2号機(02)[編集 | ソースを編集]
FDXチームに配備。リェータ機。近接攻撃担当のため近距離武器をよく装備する。
登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]
OGシリーズ[編集 | ソースを編集]
- スーパーロボット大戦OG 告死鳥戦記
- 主役機体。ダニエル・インストゥルメンツ社の開発した新装備を戦場で試験運用するため様々な装備を身に着け戦場を飛び回る。ウユダーロ級制圧砲艦との戦いにおいて損傷が激しかったため改修が施されゲシュテルベン改に生まれ変わった。
装備・機能[編集 | ソースを編集]
武装[編集 | ソースを編集]
全機共通の武装[編集 | ソースを編集]
- スプリットロケット弾
- FDXチーム全機に装備された武装。スプリットミサイルから誘導機能を排除した。命中率は下がるが、弾体とポッドの小型化に成功している。
01の武装[編集 | ソースを編集]
- 大口径キャノン
- キルモール作戦の補給基地襲撃作戦で装備された武装。両腕で保持しなければならないほどの大きさで巨大な給弾ポッドを必要とする。給弾ポッドを装備しなければならないため運動性が著しく低下する。ヴェスナーは制式採用の望み薄いと感じている。
- M950マシンガン
- キルモール作戦の補給基地襲撃作戦で装備された武装。既に十分な運用実績を持つ。腰部に装備されている。
- 長射程ライフル
- アルジェリアでの撤退援護作戦時に装備された武装。ダニエル社から指示されたものではなくヴェスナーがもともと得意とする武器。
- 携行型レールキャノン
- ウユダーロ級制圧砲艦攻撃作戦で装備された武装。スラスターを破壊するために使用した。
02の武装[編集 | ソースを編集]
- 新型リアクティブアーマー
- キルモール作戦の補給基地襲撃作戦で装備された強化パーツ。爆発反応装甲に対ビームコーティングがなされている。その分、重量が増加している。実際の戦闘では数発の被弾で本来の機能を発揮できなくなりパージもできなくなった。
- パルスブースター
- キルモール作戦の補給基地襲撃作戦で装備された強化パーツ。メガブースターなどに比べ短時間の燃焼・冷却を繰り返し噴射剤の消耗を抑えている。実際の戦闘では右脚部のものが戦闘中機能しなくなってしまった。
- コールドメタルソード
- キルモール作戦の補給基地襲撃作戦で装備された武装。大型化したコールドメタルナイフ。何の変哲も無い実体剣なので信頼性は高い。
- 装備される際、「マオ社の新型機がアシンメトリな装備構成になる予定」との理由で右腕に装備されることになり、使い慣れたブレードレールガンは左腕で使う羽目になった。
- ブレードレールガン
- リェータが普段から好んで使用している武器。リェータは自ら開発した敵機体内部に直接レールガンをぶち込む攻撃パターンを使用する。基本的に右腕に装備している。ウユダーロ級制圧砲艦攻撃作戦では両腕に装備した。
関連機体[編集 | ソースを編集]
- ゲシュペンストシリーズ
- このシリーズに属する。
- 量産型ゲシュペンストMk-II
- 原型機。
- ゲシュテルベン改
- 改修機。
- 量産型ゲシュペンストMk-II改
- 似た特徴を持つ量産型ゲシュペンストMk-IIのカスタム機。
- ガーダイド
- 同じコンセプトで開発されたカスタム機。
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