「キャプテン」の版間の差分

提供: スーパーロボット大戦Wiki
ナビゲーションに移動 検索に移動
 
(2人の利用者による、間の2版が非表示)
1行目: 1行目:
キャプテン(Captain)とは、『[[ゲッターロボ]]』並びに小説版『[[真ゲッターロボ対ネオゲッターロボ]]』に登場する用語。
+
キャプテンとは、『[[ゲッターロボ]]』並びに小説版『[[真ゲッターロボ対ネオゲッターロボ]]』に登場する用語。
  
 
== 概要 ==
 
== 概要 ==
 
[[恐竜帝国]]の実戦部隊の指揮官と、[[メカザウルス]]の操縦者を兼ねる役職。中世ヨーロッパにおける「騎士」に相当する。
 
[[恐竜帝国]]の実戦部隊の指揮官と、[[メカザウルス]]の操縦者を兼ねる役職。中世ヨーロッパにおける「騎士」に相当する。
  
『ゲッターロボ』では基本的に貴族から選抜されて就任する事が殆どだったが、第16話にて妖術を用いる下層階級「地竜族」のシック(SRW未登場)がキャプテンに任命される。
+
『ゲッターロボ』では基本的に[[貴族]]から選抜されて就任する事が殆どだったが、第16話にて妖術を用いる下層階級「地竜族」のシック(SRW未登場)がキャプテンに任命される。
  
 
これ以後、第28話における地竜族三人衆のように、時たま地竜族や、同様に冷遇されていた氷竜族がキャプテンに任命される。
 
これ以後、第28話における地竜族三人衆のように、時たま地竜族や、同様に冷遇されていた氷竜族がキャプテンに任命される。
  
『真ゲッターロボ対ネオゲッターロボ』では、小説版にて「メカザウルスのパイロットであり、エリートコース」とされている。ハチュウ人類そのものが激減したため、冷遇されていた地竜一族が「ゲッター線への耐性」を買われて、キャプテンに起用されている。
+
『真ゲッターロボ対ネオゲッターロボ』では、小説版にて「メカザウルスのパイロットであり、エリートコース」とされている。ハチュウ人類そのものが激減したため、冷遇されていた[[ニオン|地竜一族]]が「ゲッター線への耐性」を買われて、キャプテンに起用されている。
  
なお、OVA版では「キャプテン」について言及は無く、一般の[[恐竜兵士]]がメカザウルスを操縦していた。
+
なお、OVA版では「キャプテン」について言及は無く、一般の[[恐竜兵士]]がメカザウルスを操縦していた。同作では本編開始の5年前に[[巴武蔵 (OVA)|巴武蔵]]の[[自爆]]によってベテラン将兵の大部分が死亡し、地上から人間を攫って労働力にしようとするほど人材不足なので、一般兵士でも操縦できるように制度が変わっていたのかもしれない。
  
 
== スパロボに登場したキャプテン ==
 
== スパロボに登場したキャプテン ==

2023年5月21日 (日) 10:25時点における最新版

キャプテンとは、『ゲッターロボ』並びに小説版『真ゲッターロボ対ネオゲッターロボ』に登場する用語。

概要[編集 | ソースを編集]

恐竜帝国の実戦部隊の指揮官と、メカザウルスの操縦者を兼ねる役職。中世ヨーロッパにおける「騎士」に相当する。

『ゲッターロボ』では基本的に貴族から選抜されて就任する事が殆どだったが、第16話にて妖術を用いる下層階級「地竜族」のシック(SRW未登場)がキャプテンに任命される。

これ以後、第28話における地竜族三人衆のように、時たま地竜族や、同様に冷遇されていた氷竜族がキャプテンに任命される。

『真ゲッターロボ対ネオゲッターロボ』では、小説版にて「メカザウルスのパイロットであり、エリートコース」とされている。ハチュウ人類そのものが激減したため、冷遇されていた地竜一族が「ゲッター線への耐性」を買われて、キャプテンに起用されている。

なお、OVA版では「キャプテン」について言及は無く、一般の恐竜兵士がメカザウルスを操縦していた。同作では本編開始の5年前に巴武蔵自爆によってベテラン将兵の大部分が死亡し、地上から人間を攫って労働力にしようとするほど人材不足なので、一般兵士でも操縦できるように制度が変わっていたのかもしれない。

スパロボに登場したキャプテン[編集 | ソースを編集]

キャプテン・ラドラ
キャプテン・ザンキ
バット将軍の甥。
キャプテン・ニオン

関連用語[編集 | ソースを編集]

メカザウルス
恐竜帝国
恐竜兵士