「エイブ・タマリ」の版間の差分
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2022年8月21日 (日) 17:03時点における最新版
エイブ・タマリ | |
---|---|
登場作品 | 聖戦士ダンバイン |
声優 | 堀部隆一 |
デザイン | 湖川友謙 |
初登場SRW | スーパーロボット大戦EX |
SRWでの分類 | サブパイロット |
プロフィール | |
---|---|
種族 | コモン |
性別 | 男 |
出身 | ラウの国 |
所属 | ラウの国 |
役職 | グリムリー艦長 → ゴラオン艦長 |
エイブ・タマリは『聖戦士ダンバイン』の登場人物。
概要[編集 | ソースを編集]
ラウの国王・フォイゾン王の忠臣。
オーラシップ・グリムリーの艦長として、ニー・ギブン達へボチューン等を補給したり、ナの国の女王・シーラ・ラパーナから預かった新型オーラバトラー・ビルバインをショウ・ザマの元へ届けたりしている。
後にゴラオンの艦長になり、フォイゾンの死後、女王となったエレ・ハンムをサポートした。
最終決戦の中、命懸けで黒騎士のハイパー化を阻止した主君エレの亡骸を抱きながら、バイストン・ウェルへの想いを胸にしてゴラオンでゲア・ガリングに特攻を仕掛け、壮絶な最期を遂げた。
登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]
旧シリーズ[編集 | ソースを編集]
旧シリーズでは常に非戦闘員扱いである。
- スーパーロボット大戦EX
- 初登場作品。
- 第4次スーパーロボット大戦(S)
- 原作のようにゴラオンで特攻しようとするシーンがあるが、ロンド・ベルの救援で未遂に終わる。
- スーパーロボット大戦F
- 今回から声が付いた。
- スーパーロボット大戦F完結編
αシリーズ[編集 | ソースを編集]
COMPACTシリーズ[編集 | ソースを編集]
- スーパーロボット大戦IMPACT
- 今回はサブパイロットとして使えるようになった。ゴラオン自体の出撃回数が少ないため、あまり出番こそないものの、いざという時の「補給」は役に立つこと間違いなしである。
- スーパーロボット大戦COMPACT3
- ゴラオンのサブパイロット。
携帯機シリーズ[編集 | ソースを編集]
- スーパーロボット大戦BX
- ゴラオンのサブパイロット。『F』以来音声が新規収録された。担当声優の堀部隆一氏は2018年8月22日に亡くなったため、本作が堀部氏の最後のスパロボ出演となった。
単独作品[編集 | ソースを編集]
- スーパーロボット大戦DD
- 2章Part12から登場するNPC。
パイロットステータス[編集 | ソースを編集]
精神コマンド[編集 | ソースを編集]
人間関係[編集 | ソースを編集]
- フォイゾン・ゴウ
- SRW未登場。ラウの国の国王。主君。
- エレ・ハンム
- フォイゾン王の孫娘。フォイゾンの死後は、女王になった彼女をサポートした。
- ショウ・ザマ
- ビルバインをショウに届けた。また、血気にはやるショウを殴り、その行動を諭すこともあった。
他作品との人間関係[編集 | ソースを編集]
- 破嵐万丈
- 『IMPACT』ではコマンダー・ネロスに追い詰められた際、駆け付けたダイターン3へと救援要請を入れる。
- コマンダー・ネロス
- 『IMPACT』で地上に浮上した直後、折り悪く彼と遭遇した事で標的にされる。
名台詞[編集 | ソースを編集]
- 「戦争が一機のオーラバトラーの性能の善し悪しだけで決まるなら、この戦いはとうに終わっていよう…」
- 第30話より。ビルバインを手に入れて血気にはやるショウを殴りつけた時の台詞。
- いかなる超兵器を得たエースパイロットであろうと、その力が及ぼす範囲は『点』でしかない。戦いは数なのである。
- エイブなりにショウの今後を思っての台詞であり、実際説得としては効果があった。だが、皮肉にもこの台詞以降一体のオーラマシンが戦局を変える場面が増えることになる。
- 「エレ様、バイストン・ウェルに還りましょう…。そして、あの地を再び争いの無い平和な世界に致しましょう…!」
- 第48話より。ゴラオンでゲア・ガリングに特攻を仕掛ける際に。そして、主君の亡骸を抱きながら、無二の忠臣は敵艦と共に太平洋上に散ったのであった…。
スパロボシリーズの名台詞[編集 | ソースを編集]
搭乗機体[編集 | ソースを編集]
- ゴラオン
- ラウの国で極秘開発されたオーラ・バトル・シップ。艦長たるエイブは、指揮官である主君エレを補佐する。